新年あいさつ、市政運営の方向はー

【新年あいさつ】
皆さんには、新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、前橋育英高校硬式野球部、富士見中の女子駅伝が全国制覇を成し遂げました。また、街なかでは、「アーツ前橋」が中心市街地に「芸術文化」の新たな価値を広げ始めました。前橋市が舞台なった映画「そして父になる」の映画賞受賞をはじめ前橋市の近代の歴史を担った楫取基彦初代県知事の妻がNHK大河ドラマのヒロインとして決定しました。他にもたくさんの市民が前橋市の名誉のために大活躍をされた一年でした。
これらは、前橋市が歴史や教育や市民の力のすばらしさの証明です。何よりも市民が故郷を愛する心のおかげさまです。
私も負けずに、「力を合わせる;融和」「市役所への信頼」「故郷の誇り」を発信してまいります。
 どうか市民の皆さんには、『前橋市民としての役割』にお力をお貸しください。
 結びに、皆さんにとりまして、本年が実り多き一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

【各テーマ】

暮らしの質感と都市の品格が前橋の誇りです
 『前橋市は、すべての小中学校の吹奏楽が金管楽器を奏でます。医療が充実し、公園や街路樹に囲まれ、歴史や文化、スポーツを楽しみ、児童が遊べる施設に恵まれた都市です。』そしてその公園を自らきれいにする志溢れる市民の都市です。
歴史の誇りです。古墳や国庁・国分寺から剣聖伊勢守、酒井、松平、秋元、牧野諸侯の時代、そして近代史の中で前橋が果たしてきた役割、さらには前橋大空襲から立ち上がった市民の力。
 農業生産力、ものづくりの技術力、群馬大学・工科大・前橋国際大はじめ学問の力、朔太郎をはじめ多くの文化芸術の力、教育の力、スポーツの力、医療の力、そして故郷を愛する市民の力。
 この都市の持つ力を磨き、誇りを発信しましょう。

「しごと」を増やす
 
若者が前橋市に戻れる仕事、子育てしながらも収入を得られる機会、障碍者が自らの特性をもって働ける仕事、高齢者にとっての仕事・・・前橋に働く仲間の輪が広がることは政治の責任です。
・誰でも起業できる起業支援体制を目指します。
・中小企業振興条例の理念のもと小さな生業を大切にします。
・障碍者雇用の促進、特例子会社の創設支援。働く喜びを増やします。
・企業の誘致や企業経営支援。お役所仕事ではない「おもてなし」
・「ものづくり」の精神を継承する産学官の取り組みを進めます。
・学歴より職業人として生きる力を育みます。

知恵を絞ったアイデアで暮らしを豊かにする
私たちは変革の時代にいます。慣例のなかで見過ごされてきた無駄や非効率を新しい視点で改め、市民のための新しい価値を作っていこうと挑戦します。
・すべての業務を徹底的に見直し、利権のよどみを打ち流します。
・「もったいない」の心で不要不急の資産の活用を進める。
・「前橋のために。」有り難い市民の善意を歓迎します。
・デマンドバスや交通の仕組みを再編し交通弱者を応援する
・ICTを活用し、市民サービスを向上する

「市民自治₍市民の知恵と汗と絆⁾」による地域の活性化
市役所が税金を使って施設運営する時代は終わりました。官民協働を進めます。
・市民、その集合体である「自治会」が主体的に活動できる仕組みを拡充します。
・活動の場である公民館の整備など基礎的な整備を進めます。
・企業やNPO団体の社会貢献活動を地域に結びつけます。
・資金やアイデア面で連携し、前例に捉われない新たな事業を創出します。
・大災害が発生すれば、まずは市民が自分で命を守ってください。前橋は首都圏の避難民の受け入れもしなければなりません。※防災地図を現在作成中

前橋ならではの「産業づくり」に挑戦
おかげさまで工業団地が完売しました。それは前橋の優れた力が理由です。
1災害が少ない。  2道路網が整備されている。新潟港と日立港の真ん中
2暮らす環境がいい。4物価が安い
この勢いを増し、さらには農業でもブランド化や六次産業化の推進など、「農業」の新たな可能性に挑戦するとともに、次世代の担い手を確保・育成するための環境整備を進めていきます。

人々が出会い、結びつく新たな「中心市街地」へ
 
 学生のシェアハウスや芸術家のアトリエ、共通の趣味を持つ仲間が交流する部室など、最近では中心市街地を様々な活動の拠点として求める動きが活発化しつつあります。
「中心市街地」を舞台に、多様な人々が出会い、結びつくことで、新たな前橋の魅力が生まれます。芸術文化活動の発信拠点であるアーツ前橋や広瀬川のほとりにたつ前橋文学館も、その一翼を担います。何よりも此処の価値を感じ暮らし住む人が増えなければなりません。若者が街なか集住してくれる支援を作り、合わせて起業できる環境を整備します。、
歴史的な景観を整え交通の結節点としての中心の機能を高めます。

 歴史、スポーツ、食でお客様を迎えましょう。
4月に開催する県内初のフルマラソン。赤城山への自転車大会、サッカーのジュニアクラブ選手権をはじめ全国的な大会をどんどん誘致開催し、前橋を全国に発信していきます。2015年の大河ドラマ、19年のラグビーワールドカップ、20年のオリンピックにむけ前橋を発信します。
阿久沢家や大室赤城民家園、歴史景観、歴史の散歩。ほんものの食、花や山岳・・・・前橋の観光都市としての

前橋の魅力である「市民のおもてなしの心」で歓迎していきましょう。

環境とエネルギーの町へ
また、本市の地域特性である恵まれた日照条件を活かした太陽光発電設備の設置促進や豊富な水資源を活かした小水力発電の普及など「エネルギー創造都市」の実現を目指します。
バイオマス発電も県の政策「バイオマスタウン群馬」と協力して進めます。
最終的には前橋市の消費電力の30%を再生可能エネルギー化します。