政治にかかわるネット

いくつかの総裁選挙に関するメイルを受信しています。
どれも送信者は存じません。総裁選の候補者推薦の内容です。
一つを抜粋して引用します。
////////////////////////////前略////////////////////////////////////////////
明日の自民党総裁選に関して、お願いがあります。
絶対に安倍さんに投票してください。理由は山ほどあります。
消費税はデフレを脱却しないと上げない、日銀とアコードを結び、金融政策と財政政策をセットにして行っていく、将来への投資、安全のための投資(国土強靭化)はしっかりやっていく、TPPについては慎重に対応する、などまともなデフレ対策を主張しているのは安倍さんただ一人です。マスコミでもてはやされている石破さんは防衛政策については確かに見識がありますが、経済については最悪です。TPPも推進派ですし。
河野談話、村山談話の破棄、憲法改正への意気込み、女系天皇反対など安倍さんを支持しない理由がありません。
マスコミでしきりに石破さんが地方票では圧倒的という「誤報」を垂れ流していますが、だまされてはいけません。自民党総裁選の地方票は「党員」の投票によりきまるので、「都道府県連幹部を対象」に話を聞いたところで意味はありません。それにもかかわらず、時事通信は「都道府県連幹部」にインタビューを行い、しかも先日の磯崎参議院議員のツイッターの通り、誘導尋問にもならないインチキインタビューをし、「石破氏支持が11府県連!地方組織には石破氏が浸透しつつある」などと新聞に載せています。今朝のテレビでももう、地方票は石破で決まりで、安倍さんと石原さんの2位争いがどうなるか、といった報道をしていました。これは完全に世論の誘導ではないでしょうか?マスコミは何が何でも安倍さんがいやなのです。マスコミに入り込んでいる反日の人達にとって安倍さんは最悪なのです。ということは現在の日本を救えるのは安倍さんしかいないということなんです。
本当に安倍さんに投票してください。もし、入れなかったら、以後の選挙ではあなたに一切投票しません。周りにも呼びかけます。あなたの一票が日本を救う分岐点なのです。本当によろしくお願いします。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
送信者はどんな人だろうと思うのです。個人としての主体的な活動ならうれしいのですが。
多くの国民が、政治に積極的に関与することが国政を動かす時代になったのだと感じませんか。私もひとりの国民としてこうしてネット上で意思を表明し、何とか政治が私なりに思う方向へ動けばいいなと願ってささやかなウェブページを運営しています。

さて、この内容のメイルが20通ほど届きました。表現は微妙に違うが、同じ意思のよって成されたものと思います。一部のメイルが同報宛先を表紙しているがすべて私が過去に所属した群馬県自民党連合会議員団関係のアドレスであった。私は悪意を感じてはいません。誰かがメイルアドレス流用し、或いは複数の偽名の送信者を演じたとは思いません。むしろ主張を同じくする多数の個人がネットを介在しながら自然に連動した結果と思っています。(安倍氏にその意思の連動体が今後影響を及ぼすことへの心配はかんじますが)

このメイルによって受信した方が投票行動へ反映されたかは分からない。少なくても私には別候補を選択しました。しかし仮にこれが安倍氏への支援を目的に行われたのならその目的は私には効果を得なかった。安倍氏の推薦者として安倍氏推薦の理由をマスコミ批判を軸に表明されているが、むしろ安倍さん自身の政権公約をリンクするなど積極的に推薦候補の政治姿勢を伝えるべきではと思います。でもこれからもネットが多様な選挙公報として利用されるべきとは思う。また世論形成の大きな流れをつくれる存在になると思う。少し怖いけど。でもネットの中でのエチケットも同時に動き出すのかも・・・

もちろん政党のリーダーに就任した安倍氏の活躍を期待している。
いえ期待をしなければいけない。人を動かすのは期待に応えたいとの意識だから。
期待されない政治家は、人を裏切らない。だから私はどんどん期待します。『安倍さんは日本を再生する!』期待しているから、落胆も大きいですよ。
でもどうに再生するかは彼の考えでしょうが。

地方の自治といえども中央政治から独立した存在ではありえない。中央政治の混乱は即地方へ影響する。国家のために政党があるのであって政党のために国家があるのではない。どの政党であっても国家を思考の土台において取り組んでくださることを期待しています。

同様に私も一時中断はあったが自民党という政党の党員を続けてきました。
戦後保守政治の延長を私は政治的に選択しているからです。
それが対米従属か自主路線で揺れながらも、国民統合を目標に続いてきたことは
今、売れている本『戦後史の正体 』孫崎 享 (著)でも語られている。
その著者の主張から判断すれば安倍氏は如何か、石破さんは・・・
それも一言で区分をできる筈はありません。
先月、私の友人から勧められた一冊がその区分の難しさを説明してくれます。
『「常識」としての保守主義 』 櫻田 淳(著)
ウェブから著者からの内容紹介を引用します
。http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%AB%BB%E7%94%B0-%E6%B7%B3/dp/4106104520/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1348763579&sr=1-1
「保守主義とは何か。頑迷に旧いものを守る思想ではない。右翼やタカ派とイコールではない。ましてや特定の国や人種を排除する偏狭な姿勢でもない。伝統を尊びつつも、柔軟かつ大胆に新しいものを取り入れ、中庸を美徳とする—-その本質を成立の歴史や、ド・ゴール、吉田茂等の代表的保守政治家から学び、これからの可能性を探る。混迷を極める政治状況を考えるうえで必要な視点を提示する。」とあります。短文の中に私の言いたいことが詰まった説明であります。
つまりは自立派でも対米追従でもなく、経済政策も開国でも鎖国でもなく、国民統合を目指す道を探るということではないか。
いま国民が多様な価値観に分岐している。「砂になった民意」と中曽根康弘氏は言う。
その砂を粘土に変え塊に出来る手段は何か?少なくても砂のままでも形を保つバケツに入れることはできるのか?多くの国民が、政治に積極的に関与する時代になったのだと思う。これは戦後保守の成果でもあるのでしょう。

psアキレス腱の縫合手術の術後は大変順調です。東前橋整形外科さんのお話では
来週に歩行ができるギブスに代わるとのことです。9月14日に手術して10月2日に歩行訓練って随分早いですね。しかし麻酔の注射でピピって縫って固まる包帯をくるって巻いて18日後に歩行開始。この病院は中之条にもクリニックを開業するようです。


パズルの解

中国における反日デモ。尖閣諸島周辺海域への中国漁船の出漁・・・

デモは金品をあさり、漁師は出漁への補助金を目当てにする。

なんという浅ましさでしょうか。

 

デモ行進の市民が、漁師が国家を蔑ろに私欲に駆られて“反日”を叫ぶ。

彼らのどこに国家があるか?

先日、友人が東京都の尖閣購入に10万円を寄付した。

普段は倹約家の彼が?と思ったがそこには彼の国家があった。

 

もちろん中国にも国を思う人がいて、日本にも国を蔑ろにする人がいるでしょう。

しかし、両国におけるそれらの比率は明らかだろう。

あるテレビのインタビューで見た上海の工事現場で「このままでは終わらない。」と語る中国の労働者。「俺も人を押しのけても出世するぞ。」との言葉に格差の底に暮らす中国人の社会全体への憎悪を私は感じました。

 

日本も放っておけば“中国化”へ進んでしまうのではないか?

それは上述の青年のように格差が日本人を変質させるとの可能性を感じるからです。

等質な社会が上部と下部への裂かれていこうとする目前に私たちはいるのかもしれない。

実は私にとって何より心配はそのことです。

“結”“融和”が私の街頭演説のキーワードになっているが、選挙の対立構造の解消を意味していっているのではなく、階層社会への不安を伝えてきたつもりだ。

 

いま皆で上流階級へ行こう!とは言えない。それは政治のウソになります。しかし皆で幸せになろう!とは言える筈です。分け合える心を市民と共有できるか?ここが私たち市町村の責任者に試されていると思うのです。

 

いけませんね。日本政府の決断力について書き込もうと思っていたのが格差の話になりました。なんで政府は決められないのでしょうか?原発についても外交についても。不思議です。国の将来よりも自身の選挙を案じて決断を先送りにしているのでしょうか。茅葺総理大臣の決断を思い出します。カヤブキ?御免なさい。フィクションです。米帝アメリカと中国との強大国家の狭間で自主を貫く女性総理大臣。彼女は親米派の官房長官に「日本は米帝なしには立ちいかないのだ。」と言われ、「一身独立して、一国独立する。・・・独立はイバラに道・・・」と答えます。

 

アメリカとの貿易で利益をあげ、中国のレアアースを欲し、FTAに逡巡し、オスプレイを拒否する。このパズルの解は“威厳をもった独立”です。このいばらの道を進む決断を選択できる政治を次回の国政への一票では選びたいものです。

『何かをやってくれるはずの誰かを待ち続ける現象は何度繰り返しても幻想に終わる。』と

難民村の村長湯浅誠さんは言う。しかしここらで終止符を打ちたい。それには「一身独立」が私たちに出来るかが条件になります。


前橋いじめ撲滅への試みは・・・

日曜の午後、自宅のデスクに座るのもしばらくぶりです。午前中の日程、上川淵地区の戦没者慰霊祭と前橋市障碍者スポーツ大会に参加して少し時間ができ自宅に戻りました。夜の照明の下で文字を読み、明るいブラウザを見つめると目が草臥れるようになりまた。少し長文のタイプをしようと思っています。

今回、テレビ報道である前橋のいじめに関する市教育委員会の対応へたくさんのご意見が寄せられました。報告では50件の意見であり大半が厳しい内容でありました。私も、報道を録画で拝見し、同様に「もっと真摯に子供たちへ向き合えなかったのか?」との感想を持ちました。しかしこの報道が裁判中の案件であるゆえに明確な姿勢を見せられなかった事などを説明され私自身は理解をしました。しかし

・もっと子どもに寄り添えなかったのか?

・もっと反省や謝罪の思いを語れなかったか?

・もっと明確に再発防止のメッセージを伝えられなかったのか?

との疑問は残ります。しかしこの報道が教育委員会への悪意を刷り込もうと意図されたが番組編成であり、意図をもって編集され、さらには番組内の評論家の方々の論評もその意図に載ったものであったことなどを勘案すれば教委にすべての責任があったとは思えなくなります。

私は佐藤さんという教育長が市民代表である教育委員会のカウンシルの元で責任をもって行う教育行政を信頼しています。いまある課題は教育委員会の意思で改善するべき分野です。教育委員会制度という独立した意思決定機関に市民の声を反映するのは教育委員の市民登用です。今回の教育委員に私は男女共同参画と薬物被害者救済の2つの専門分野で活躍する市民をお願いすることになりました。この二人の委員を含め4名の教育委員によって市民の思い、子供の思い、そして子供を蝕もうとしている危険を回避できるような議論が教育委員会で行われることを期待しております。

市教委との緊急ミーティングでは、

・いじめの確認を保護者に行うこと。保護者自身が子供の実態を把握しているのか

・いじめが行われている担任への応援部隊

・学校内部での解決から、悪質な行為を確認し警察の介入をお願いする仕組み

などが議論されました。とにかく初期に問題確認し、対応することです。しかし、これらは単なる封じ込めであって、本当のいじめ撲滅とは優しさをどれだけ共有できるかです。それは長い取り組みになりますが、いじめで苦しむ被害者の子もいじめをして犯罪者になる子も、ともに不幸になる子どもを減らす努力を私たちは勧めねばならないことは大きな責任です。逃げられません。