命を感じる日

◆今日は誕生日。51歳になりました。
忘れていました。ぼけーとおきて
妻と娘からお祝いを言われて
今日はおれの誕生日?ありがとう。
てなことで、今日は夜まで街頭活動。
ひりひりするくらい日に当たりました。
演説を終えて頭を下げると、
汗がアスファルトにいくつもの黒い模様を描きます。
夏の選挙は体力も必要です。とくに太陽に耐えられる気力です。
いつもは、9時ごろまで夫婦で残る事務所ですが
今日は仲間の配慮で、私と妻は早く帰宅しました。
先に戻った桜子は、キッチンで食器を洗って待っていてくれました。
スズランの食品売り場で買った、焼そばが今日の食事です。
51歳。精神も体力も何も成長しない。
◆大事な仲間が死にました。
彼とは駆け出しの小渕恵三さんの秘書としての出会いから始まりました
ロータリークラブでも色々な社会奉仕での集い。
出会いから早や四半世紀が経ちました。
最後の4年間は暖かい友情への応えられぬ私でありました。
折角どうにか議員として一人前になった頃、
私は勝手にも知事選挙への立候補を決断して
この吾妻の土地を飛び出しました。
しかし彼からは叱りではなく、逆に大きな励ましをいただきました。
『沢山お弟子さんがいる尺八の先生へヨーク頼んでおいたから一緒に行こう』。
『藤岡で立派な呉服屋さんが、龍の演説会をしてくれることになった。』
『安中へ行ったら市役所の前の洋品店さんのとこへ顔をだすこと。』
私は痛いほど彼の愛情を感じました。
そして大きな励ましをいただきました。
沢山の労力を遣って、私の為に段取りをしてくださっていることを感じました。
そしてその情けに報いることができなかった私の力不足を恥ました。
なぜ、こんなにも私への情を下さるのか?
彼は中之条で押しも押されぬ名跡。
何も私なぞにかかわる必要もない方です。
彼の優しさ理由はなにか。
きっと彼の中の反骨の精神と彼のなかの正義の気概が
私の中のそれと共鳴し合ったからだと思います
それだからこそ、私は愚直な反骨と荒削りの正義感を貫きます。
それが何も答えることのできなかった彼の期待にこたえること
それが、彼への供養だと信じて行動してまいります。