内閣府道州制審議会座長 江口克彦さん 霞が関を切る

一か月間、準備した道州制の勉強会が本日開催され、今終了して自宅に戻りました。
内閣府道州制審議会座長 江口克彦さん 霞が関を切る!という感じの講演でした。
朝 講師から「新幹線とまって車で行く。」の連絡でおお焦り。
無事元気プラザ21の用意した椅子が埋まってホッとです。
欠席の伊勢崎の友人からバナナの差し入れ
皆さんへ一本ずつ配れるほど、大きなバナナの房がたくさん、ありました。
講演会の手伝いをしてくださったスタッフで分けました。ごちそうさまでした。
内容は後日、講演録を起こします。
司会進行の私はメモとるまがなかったのです。
レコーダーを聞きながらの原稿作成です。
お時間ください。
待てない方は「地域主権型道州制」をぜひご読みください。


青年会議所の政令市構想。立ち上がる民意!

秋の気配です。風邪などひかないようにご注意ください。
衆議院選挙も近付き、街頭演説の声が聞こえてきます。
「主役」になれない寂しさを感じつつも、自分の道をしっかりと進もうと覚悟を決めています。
あくまでも地方自治で龍の本領を発揮することが私の次の一歩を踏み出すことです。
昨晩は前橋、高崎、伊勢崎、藤岡4青年会議所主催の政令市を作る講演会に出席しました。政令市を目指す合併協議会の設置住民署名運動をすることが前橋青年会議所代表から語られました。立ち上がる民意です。
多くのパネラーの講師が、「今おかれている都市間競争に勝たねばならない。」という。私も「そうだ!」と思う。
このままでは「支店が無くなる。」「人口が減る。」だから北関東3県に信越を加える州になれば群馬県地方は真ん中にある。
州都を獲得する。同感です。だから今から政令市を作る準備をするべきだ。これも同感。
道州制→県庁が無くなる→県庁に変わる行政機能=政令市
という論理の道筋はもっともなことであり、知事選挙での私の道州制推進の骨格であったものです。
でもおおくの識者から、私と主張と同じ言葉を聞きながら、ちょっと疑問も感じるのです。
それは、「大きくなるという意義ばかりではなく、大きくなったら市民個人の暮らしはどうなるか?」を論じないと勿体ないと感じます。
市民住民にとって行政単位の面積の変化より、市民の暮らしの変化こそ大事なことです。
「自主自律の道州や政令市になれば、法人税減税など独自政策が可能だ。」というパネラーの発言が印象的だった。
自分たちの共同体を労働や費用を出し合って運営するという自治の姿を想像する。
地方政府が自らをデザインする地域づくりこそ、道州制と地方主権の新しい国の形である。と私は考える。
同時に大きくなったら所帯も大きくなるじゃ意味がない。行財政や公務員制度改革も同時進行です。
住民から目の届く地方政府が決定権をもてば、住民と政治の距離が近づく。
「政令市横浜の中田宏市長は権限もあるが責任もある。国や県が悪い逃げられない。」
パネラーである山本一太参議院議員の発言通りだ。
住民も役所で働く人たちも政治家も、協働して、そして緊張して地方政府を運営する。
その一歩を私も進みたいと思います。
さて群馬の山々も、色づくことでしょう。
利根や吾妻、そして赤城・・・皆様のご健勝を祈念しております。
私の主張とそっくりのPHP研究所社長・政府道州制審議会座長の江口克彦さんの講演も今週日曜に開催です。
日曜日の午後、忙しいなでしょうが、お出かけ下されば幸いです。
第9回 山本龍学習会 道州制でこう変わる!
日時 9月28日(日曜日)午後2時開演
会費 1000円
会場 東和銀行本店隣の元気プラザ21(昔の西武デパート)です。


願いは一つ。”ONE WISH”

小池氏が入閣固辞の考え表明 のようです。当然と思います。
かなり政策の差はあるでしょうから、閣内に入ることは不可能でしょう。
麻生氏の財政出動で景気浮揚≠小池さんの構造改革&財政健全化は
政策的には対立関係にありますから。
ただ選挙対策としては小泉改革で疲れ切った古い自民党支持勢力へ
求心力回復を念頭に麻生ベクトルを選択するしかないことが自民党の
勝利の方程式なのでしょうね。
私はこれは間違っていると考えます。
必要なことは自民党が政権政党としての責任は痛みに耐え続けることです。
サッチャー改革は10年間、政府も国民も耐え続けました。
これで疲れて旧勢力への媚を送るようでは責任政党としての存在が問われます。
それに、最初の改革の見せしめになった郵便局だけが貧乏くじですか?
それからたくさんの改革という機構改革が続き、国民生活への恩恵があるのなら
郵便局のみなさんの口惜しさも癒されると思うのですが・・・
今のままの道半ばの構造改革では郵便局は小泉の実験動物です。
税制投融資をむさぼる公社公団、外郭団体とそれを
渡り歩く高級官僚や利権集団。ミドリ公団や住宅都市整備・・・
本格的な改革はまだ半ばです。
さらには本丸である“公務員制度”“天下り禁止制度”どこまで進んでのでしょうか。
消費者行政への仕事を達成したことを福田総理は辞任会見で述べておられましたが、
”公務員制度改正”の進捗などを最後に報告してほしかった。。
友人から総裁選へ誰がいいか?と質問される。
過去に私が自民党員へ勧誘した仲間たちからだ。
「俺は、誰かを推薦する立場ではないから。」と答える。
麻生氏の主張は自民党の勝利につながらない。
改革を止めるな!の自民党のポスターはどこに行った???
必要なことそれは
目の前の選挙や景気より、日本の構造改革を強く訴えることだ。
競争や市場社会になっても、弱者には社会の安全網があることを伝えよう。
政府も痛みを受けるから、改革の試練をともに乗り越えようと叫ぶのだ。
・官僚の業界と地方を支配する構造をぶっ壊す
・無駄、不正、非効率的組織をぶっ壊す
・国民の目の見えないところの癒着をぶっ壊す
・親方日の丸体制をぶっ壊す
と私が総裁選に立候補したなら真っ先にメッセージを発する。
ここまで書いたらので、党首のスピーチライターになったつもりで案文を示します。
音韻など構わず、政権運営方針だけを字にしてみました。キーは一つの願い。”One Wish”です。
=============
国民へみなさん
改革へともに進みましょう。
誰でも、我慢する。努力する。その先には幸せがあると思うからです。
今、暮らしの現場に幸せがなくなっています。私たちの心は不安で埋め尽くされています。
この道の先には幸せがある。それが私たち誰もが感じる願いです。!”ONE WISH”
そのために新しい政府は無駄を根絶します。そして生み出した財源を暮らしの現場に回します。
護送船団方式の中のぬるま湯はなくします。
規制緩和の競争原理の中で敗れた人がいます。
しかし、
社会の底辺に落下して死なないように社会保障のネットをもっとキチンとします。
いい加減な年金を立て直す。
国民の医療を守ります。
弱い人の暮らしを支えます。
競争の中で敗れた人も また復帰できるように再チャレンジを応援します。
私の言葉と政府の約束を信じてください。
改革の先に、幸せになりたいという一つの願いが叶えられると信じてください。
=======================


四万温泉たむらのナナさんのこと

タイトルで読者を扇情する表現は慎みたいと考えているが
これ以外に思いつかないのでスイマセン。
昨晩の四万温泉、私に貴重な経験をくださったのは
「四万、たむらのナナ」と名乗る女性、ソウル出身。年齢は35歳?
その出会いのシチュエーションはかなりスリリング。
裸の私とTシャツに短パンの彼女。
湯けむりのお風呂。過ごしたのは一時間30分。
お判りでしょうが、私は彼女の温浴マッサージを受けたのです。
そして彼女から少しの感動とたっぷりの暮らし実感と私と同質の政策を聞きました。「・・・・」は彼女の言葉です。でも少し眠りに入りながら聞いていた時もあり、不明の部分もあります。文責は私にあります。
「この旅館の社長さん、社員の皆さんが頑張っているからお客さんが来てくれるでしょう。 だから私たちも一生懸命、ここで仕事します。手を抜いたり、お客さんに失礼があったら せっかくがんばってお客さんを迎えた四万温泉、たむら旅館が評判落とすでしょ。」
まず私はこのセリフで感動。これってたぶんナナさんの人間力なんだろうけれど
とてもこの旅館、そして四万温泉全体の皆がとってもよき人達のように感じた。
「四万温泉の幼稚園がなくなったよー。子供少ないから。遠くの幼稚園まで送るの大変だから若い人いなくなる。
すると余計に子供いなくなってしまうよ。お客さん。四万温泉、道悪いからお客さん、大変ね。バス少ない。」
なるほどきちんと社会の問題を見つめているんだ。そして子供のことでおおごとしている日本人のお母さんたちのことを心配してくれているんだと思うと尊敬の気持ちを感じる。
ナナさんは韓国の社会活動家だったの?と聞くと、日本の政治にすごく興味あると答えが返ってきた。
すかさず、「ナナさんは石原慎太郎すき?」と聞いてみた。
「福田康夫が好きだよ。前の美しい国の人は嫌いだった。言葉は綺麗だけど、美しい国ってどうに造るのか全然ワカラナイ。たばこ1000円にする。日本政府がお金ほしいのでしょ。健康の為じゃない。私は税金はらっている。誤魔化さない。でも日本の国は外国人をもっと働かせてほしい。アメリカの永住権のように税金キチンと払えばもらえる。
日本で働く外国人は日本人より税金余分に払ってもいいですからもっと居易くしてほしい。
私は、日本で稼いだお金を、日本で使っている。子供も日本の学校へ通っている。この子供も日本のためになる。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな不思議な日韓の男女の語りあいの中に、突然、昔学んだ外務大臣の言葉を思い出した。
それはたぶん70年も前の外務大臣、幣原喜重郎の言葉「日本は戦争で他国の領土を奪わない。その分他国との信頼関係によって市場を確保拡大することこそ大事だ。」記憶だけで書いてます。正確ではありません
日本の国力維持にとって必要な条件は【市場】だろう。それは今もより重要になっている。
FTAなどの二国間貿易協定など日本の消極な態度が気にかかる。
農産物協議の次に労働市場開放が大きな日本と他国との交渉テーマになっているようだ。
日本にたくさんの働き手を送り出したいという他国の意向ではなく
移民を受け入れることによって、日本の中に新しいそして若々しい【市場】を作り出すことが大事などです。
市場開放とは他国の都合のためではなく、日本の活性化の為に必要なことであると考えるべきだ。
証券市場開放も含め、外人が来て日本の市場が大きくなり、そして移民がたくさんの子供を産み育て、将来その子たちが家を買い、車を買い、消費する。この日本で・・・
日本の国内にもっと大きな市場を作り出すために、リスクは許容するべきだ。犯罪のリスク、ゴミや教育現場の混乱のリスクなど、移民による社会コストの増加を心配する声もある。世の中の流れがわからない人は『ベクシル2077日本鎖国』という映画のように世界から遮断された異様な国家として日本は存在するべきというのでしょうか?
日本人は犯罪を犯さず、いじめや不登校はない。外人だけが悪いというのでしょうか?
多文化共生のコストを日本だけが払いたくないなら鎖国をするべきだ。
道州制と同様に移民政策も不可避の必須政策であることは、もはや事実。
事実を直視できないとジャンクの怪物に食べられることになる。とは『ベクシル2077日本鎖国』のストーリーです。映画詳細は
============================================================
21世紀初頭、バイオ・テクノロジーとロボット産業の急速な発展から、日本は世界を大きくリードした。そのため、様々な危険が指摘されるようになると、国連の規制に反旗を翻し、2067年、鎖国という決断をとった。それから10年後、米国特殊部隊SWORD所属の女性兵士、ベクシルは、日本への侵入作戦を実行する。そこで、ベクシルが目にしたのは、延々と続く荒涼とした大地だったベクシル -2077 日本鎖国
http://www.eigaseikatu.com/title/18327/


知事と総理の潔い言葉。俺は悪くないと潔くよくない言葉。

国土交通省が熊本県相良村で計画する川辺川ダムの建設を巡り、蒲島郁夫・同県知事が反対表明したことを受け、同省の春田謙次官は11日の定例記者会見で、「ダムがなくても治水対策がとれるかどうか詰めなければならない」と述べ、計画を見直す方針を明らかにした。 福田首相もこの日、記者団に「地元の考え方は尊重されるべきこと」と述べ、ダム建設は事実上、困難な状況になった。:≪読売ニュースから≫
私も私自身の知事選挙マニフェストに
「すべての事業は例外なく検証し、問題点は見直しをする」と表明しました。それが政権交代という知事職の交替が行われたときの当然のシステムだと考えておるからです。先の知事から決定者が変われば当然
民意を得た新しい視点で検証をしなおす。当然です。
今回の川辺川ダムはやんばダムと同様の巨大事業であり新知事の判断をとても注目しておりました。
「中止!」判断へ至った経緯を知りませんが
知事としての熟慮の末の決断でしょう。
知事選挙で、現知事さんは「中止」を公約しておりませんでした。
それでも、知事就任後、いろいろな角度からの情報をもとに決定してのですから、知事選挙のための「反対」「賛成」の公約に当選後縛られての決断ではなくこの決断は本物だと思います。
ダムはたくさんの利権の集まりです。建設関係の利権だけではなく
保障金や、ダム完成後の事業への利権など地元の方にとっても
大きな金額が動くものです。「やんばダム」のように大面積の土地所有者には億単位の補償金が支払われます。 しかし旅館の移転のような事業継続の再建にはそれでも不十分のようです。
(但し:土地建物を持たない賃借人は住みなれた土地から移動するものままならぬ金額で立ち退きを迫られる。)
このような利益を得られるであろう集団を向こうに回しての
中止決断への道のりはたぶん困難だったでしょう。
その決定過程こそ、今後の大型公共事業への大きな検証方法として
参考になるはずです。
さらには、ダムによる地域活性化を期待している方への責任
さらには関連の道路などのインフラ整備への財源確保など
単なる中止ではなく、責任ある中止を実現する為には、知事は大きな努力が必要でしょう。
それをも、考慮しての中止であると信じます。
継続するよりははるかに知事個人は大きな荷物を背負ったということを忘れないでほしい。
熊本県知事さんは「月給を24万円。全国一の削減」の記事を読んだ時に、蒲島知事は議会で「『隗より始めよ』の言葉通り、まずは私の給料を削減し、県民の平均給与月額とほぼ同額にした。私の決意だ」と説明していた。
私もブログで彼への賛意を送ったことがあります。
この月給削減をパフォーマンスと批判するコメントも貰いましたが
今回のダム中止と月給削減は何か通じるものを感じます。
それは、いつも私のいう「政治の覚悟」です。
さて福田首相も「地元の考えを尊重!」と会見されたようです。ほっとします。
「国土交通大臣に任せてあります。しかるべき対応をされるでしょう。」のような総理の言葉ではなく
はっきりと「地元尊重。」を表明されています。これも立派な政治決断だと感じます。
「地域の声は尊重する!」そのとおりです。
ps
一方相変わらずの言葉に2度出くわした。
1 汚染された米を飲料用への転売を見過ごした農水省の会見。
「見破れなかった。」と謝罪の言葉なし。
まあ言い分は「悪人が悪い。」ということでしょう。
でも96回も不正転売の業者に立ち入り調査をしながら、なぜ見破れなかったのか。
そんな欠陥検査構造を国民へ謝罪するべきです。
2 昨日の前橋市議会でも前橋工業高校跡地の汚染処理費用への疑問への安孫子哲さんの質問を傍聴した。
「県と前橋市の間の関係を信じていた。」
「こんなに大量に汚染した土地を騙して売りつけた群馬県が悪い。」という趣旨の答弁をしていた市長さん。
 「悪いのは県。謝罪はしない。」と答弁もあった。 
もちろん気持ちはわかる。でも県と前橋のトップ同士の信頼関係がこの問題を生み、市民負担を生んだのなら その信頼関係の構造にも問題があったのではないか?


「今更、政党の起立要員になる気はしない。」ってかっこいいセリフ。

昨日、横浜に出かけて、都市のにぎわいを感じてきました。でもホテルの講演を聞いてトンボ帰り。
帰ると封書のあて名書きと一筆を書き足す作業。実は秋の政治活動報告を仲間に送る準備中です。1500通の宛名を書き、それぞれに一筆を自筆で書く作業は結構楽しいものです。何しろ、思い出が尽きない仲間への手紙ですから、余白に書きたりないことばかりです。住所録を見ながら、「この人には、ずいぶんお世話になったなー。」などと思いながらペンを走らせている。
今週も土曜日。あわててブログへ書き込みです。
政局も大きく動こうとしております。
そして経済も気づかないだけで、大きな変化のうねりが近づいておるのでしょう。
政治、経済ともに日本が実はG8メンバーという威信を捨てるべき時期になったと実感する状況をわれわれ国民は目にすることになると思います。数字では表せられない満足感を
政治も経済も考える時期になったということです。
富を所有する喜びから別の喜びを見つけて生きる精神性を育てることが大事だと思います。
所得のために夫婦共稼ぎでカギっ子になった子供が問題を抱え、豊かになるはずの家族が崩壊する。このストーリーは日本には珍しことではない。
一流とは何だ?GDPなのか?高級マンションやベンツなのか?大企業の役人になることか?国家でいえばG8や国連の安保理時国入りなのか?
見てくれの一流を追い求める競争の時代を日本は卒業しようと私は思う。
最近、読み終わった「暇つぶしの時代」にもこの方向が示されていた。
【アマゾン書評より;日本人が豊かさの飽くなき追求の果てに獲得したのは「暇」であり、その本質を理解しないと、社会・教育・産業改革の向かうべき道を見誤る――。
著者はそう主張して、モノではなく時間をきれいに消費することに、多くの国民がエネルギーを注ぎ込む「暇つぶし社会」について持論を述べる。多忙な人が寸暇を惜しんでゴルフや釣り、TVゲームなど「報酬という見返りのない労働」に熱中する姿はいかにも現代的だと指摘。産業構造は変革を余儀なくされ、ギャンブルまでをも含めたサービス産業が次代の基幹産業になるであろうと予測する。また、“学習欲”を満たすビジネスが急成長するであろう背景について解説する。 今日のデフレの原因を、経済学とは異なる視点から解読できる1冊。】
さて今週、私は2人の政治家の講演を聞く機会に恵まれました。
偶然二人とも神奈川県の方です
一人は甘利明前経済産業大臣 衆議院神奈川13区
そして中田宏横浜市長
甘利さんの講演をメモしたので書き込みます。(あくまで私のメモからです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「戦後の日本の生活水準はベトナム以下。もうすぐ中国に抜けれるが、当時、世界最低GNPの日本が今、世界2位。この成長の理由は人だ。資源国は地下を掘ればいい。中東のアブダビは人口140万人。原油関係ビジネスで14兆円の収入がある。日本の100分の1の人口でこの富があるから、税も医療費も掛からない。
資源のない日本は「人」だ。何もない日本が500兆円のGDPを得る国になった。
何もない国だから、外国のいいものを選んで使える。
叡智やカイゼンによって人同士が協力して仕事をする。
貿易立国が日本を導いてきた。
しかし、この日本に大きな変化がおこる。
それは人口減少だ。

販売半分・生産半分・貯蓄半分・老人支出増える
技術革新と外国との経済連携が重要。
GDPやGNPの数字よりDNIを考える時期だ・
つまり、外国で得る利益が日本に流れてくる仕組みをつくる。
内需主導から外需主導の経済を構築するとの日本の新しい経済方針を大臣として実行してきた。
「国民総所得(こくみんそうしょとく、Gross National Income) 現在経済指標として多く使われている国内総生産 (GDP, Gross Domestic Product) に「海外からの所得の純受取」を加えたものである。日本の一人当たりのGNIは、2006年度は19位となっている。 http://siteresources.worldbank.org/DATASTATISTICS/Resources/GNIPC.pdf
そして中田市長
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
横浜のホテルの会議室。200名の参加者に市長6年目の実績と意気込みを語ってくれた。
もちろん市政運営も参考にある話ばかりだった。役人は変わらない。でもそれは仕組みを作れば変えられる。予算は完全消化する無駄をなくすには役人の心を変えるのではなく
予算を余らせたほうが得という仕組みを作ることだ。そこで彼はメリットシステムを導入した。【横話のHPより:横浜市では、事業を行う際の工夫や、新たな財源の確保により、予算の節減が認められる場合には、その節減額の1/2又は全額を、節減の工夫等を行った局区の翌年度以降3か年間の予算に上乗せする「予算におけるメリットシステム」を15年度から導入します。 これにより、職員が、徹底したコスト意識を持ち、これまで以上に、様々な知恵をだしあい、事業をすすめる上での工夫を重ねることで、より効率的・効果的な行政運営につながるものと考えています。】
このような横浜市政改革の話も参考になったが、福田総理辞職の時期だからこそ言わねばならないと今の国政をバッサリ論評した。「国会議員300人で参議院廃止。」 「内閣改造が1年毎にあるなど、まさに政治ではなく官僚が政治を主導していることの象徴だ。」
「役人や2世三世議員には現場は判らない。」「道州制へ期待する。国の役割を絞り込むべきだ。」と地方を切り盛りしている政治家の自負を示してくれた。
しかし、最後に質疑応答で中田市長の意気込みを理解していない質問がでた。
「国会議員へ戻ってほしい。」
地方自治のダイナミズムを具現している中田さんへ的外れな質問だと思っていたら
答弁も予想通りのものだった。
彼は「今更、国会議員に戻って政党の起立要員になる気はしない。」と明確に答えてくれた。スッキリ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて会場で大学の後輩に出会った。座間市長選へ挑戦中とのこと
「何日か応援くれないか?」と頼まれれば行かないわけにはいかない。
結構、彼の告示周辺は、私も日程が詰まっているが、何かできることがあるだろう。


貧乏くじ?福田総理辞任表明。

就任時から、衆院と参院の多数が異なるという「ねじれ国会」の現実は就任時から承知していたはずです。それを「貧乏くじ」と表現されたのでしょうか?
あえてこの困難な政治状況を知恵と努力で乗りきるという覚悟はあったはずです。
「我に七難八苦を与えたまえ!」と立ち向かう様を思っておりました。
国会運営の困難を対話と議論によって打開するという国民にとっては歓迎するべき国政が実現したと思います。
しかし
「貧乏くじ」とは覚悟の言葉ではなく「面倒な環境を押し付けられた。」との恨み節にすぎなっかたのでしょう。さらには衆参与党支配で法案も審議日程も与党の思いのままという慣れ親しんだ環境から意識を変えることができなかったのでしょう。
野党の側にも、対話と議論を受け入れるという姿勢が足りなかったことも残念と感じます。
私は総理就任時に以下のように書きました。
「さて政治に何を国民は、そして私は望んでいるのでしょうか。
年金、災害や犯罪、老後不安、拉致被害者、交通渋滞、いじめ・・・・
もっと当たり前のことをしっかりやる政治を我々は希望しているのです。納税が無駄にならない仕組みを作ってほしいのです。
普通のことをキチンとする政治が生まれることこそ、一番祝うべき政治です。群馬の総理大臣がそんな政治を実現する。それこそ、上州の名誉ですね。期待します。」
今回の辞任は残念ですが、国会を議論の場にするスタートだと願うばかりです。