前橋市長選・励ます会・そして再起動。

『暮らしを守る財源は、行政のよどみの中にある無駄を削って生み出す。行政改革の最終目的は、市民の暮らしを守ること。あなたの政治姿勢は、私は共通項も多い。地方自治のこの目標を実現するモデルを県都前橋において構築していきたいんだ。力を貸してほしい。』
この言葉は正直、うれしかったです。
そして二人の共通項の実現は私のマニフェストの一部実現につながる。
マニフェストが同じなら、結構方向は大きくは違わないのです。
まさか高木市長へ、退職金廃止を提案するわけにもいきませんでしょう。
でも、
率直に申し上げて、悩みました。
お二人とも、議会出身、しかも、私以外の知事選候補の選対指揮官?
どっちにしても、4年後、知事選挙へ立候補した私を支援をする可能性はないでしょうしし。
でも自分にとって得か損かの基準ではなく、地域にとってどっちが良いかの基準です。
私としては私個人の能力一杯で応援するつもりです。
でもこれは私レベルの話です。龍の仲間たちが皆ではありません。
誰に言われたからと応援する選挙は反対です。
龍の仲間でもいろいろな投票を選択する基準があるでしょう。
事実きょうも仲間から多くの疑問を提示されました。
選挙は自分で考えて選択する。当然です。
ふるさとの将来を判断して投票する選挙になるような手伝いができればいいと思います。
11月3日に開催くださいます「山本龍君を励ます会」への金子さんが参加されることになりました。たぶんお幾つかの報道機関が「昔の敵は今日の友?」疑問を投げかけるでしょう。でも知事選挙はもはやノーサイド。 前橋事務所の看板もオレンジ色の「正しい選択」から白地の「山本龍事務所」へ変更しました。まずは一回今までの活動をリセットし無心で群馬の政治を見つめなおします。本当に必要な政治の形を作り上げてまいります。知事選挙を最終的に目指すとの方向性を保ちながら、これからも活動をしてまいります。
もっとももはや選挙ではありません。励ます会も気楽なのんびりした夕食会になるでしょう。懐かしい顔と再開できる貴重な時間です。
そしていよいよ、山本龍再起動です。
「励ます会」が終われば翌日からは挑戦の第一歩です。
りゅうの活動レポートの発行など新しい政治活動を再開です。
『天は落ちてこない。
山より大きなイノシシは出ない。
修羅場を乗り切るにはまず三度の飯をしっかり食うことだ。
そりゃー飯がのどを通らん時もあるさ。味噌汁かけて流し込め。
飯粒が自分で泳いで胃袋に辿り着いてくれる。』
この言葉の主は、達成できない夢はない。だから心を強く生きろと仰りたいのだろう。
私も志を高く掲げ続ける。せっかくの一回の人生だもの。
掲げた約束をどんな形でも達成する。
政治の無駄を率先して削る。まずは自分の特権を捨てる。
その先にある行政改革の最終目的は、群馬県庁舎が不要になること。
市民の暮らしを守ること。余った税は返す。
これができるのは、龍だけと信じている。飯粒をかき込んで、最近太りました。80キロです


国際貢献?

“世界のこどもがSOS THE仕事人バンク”とのテレビ番組の話を
妻と娘がしているのが聞こえてきた。
日本の老左官職人が東ティモールでその技術で暮らしを守る大活躍の話のようだ。
最後に水のみ場をコンクリートで衛生的に利用できるように整備した職人に
村人が、あなたの名前をここに刻むことを要求すると、彼は“日本人”と刻みたいと答える。すごい、アフリカの乾燥地帯に井戸を掘る為に、募金を集めて送ったカナダの少年
ライアンの話を思い出す。
村人はこの井戸を「ライアンズ ウィル」と名付けた話です。
日本人として日本として、世界へ何かできることを成す。それは戦争支援のために海上給油艦を派遣することだけでありません。
しかも今回の元事務次官の汚職疑惑をみても、とてもこの海上給油の費用自体に的確な
議会監視が行われているとは思えない。給油作戦の費用の適正なことを証明するべきですね。まずは政府のやるべきことは、この適正さの証明でしょう。税の支出への追及は議会が行うのは以前のことです。ただ国際貢献だから同意せよでは通じない。
日産自動車から“GT-R”が発売されるとのこと。
この開発コストを他の環境技術の開発費へまわすとの選択はなかったのだろうか?
もちろん“GT-R”のよって色々な新技術の生み出されただろう。
でもなんでこの時期に、大きなエネルギーを消費する方向性を提案されるのか?
その感覚こそ、残念です。


当り前のことをキチンとしてほしい。

下段に貼りました日経ニュースを参照ください。
“グローバル”と簡単にいいますが、
まさか、サブプライムローンがこれほど直接的に群馬県にかかわるとは?
こんご自治体の格付けをアメリカの格ずけ機関が行い、債の利回りが影響を受け
調達コスト増加する事態も想定しなければならないでしょう。
格付けの調査項目などを研究する役所内部署の創設も課題になるでしょう。
◆三洋が半導体売却断念を正式発表
  経営再建中の三洋電機は17日午前、半導体事業について「売却や譲渡は行わず
 に部品デバイス部門の基幹事業として育成、グループ内での成長の方策を検討し
 ていくことにした」とコメント、売却の断念を正式に発表した。三洋は全額出資
 子会社の三洋半導体(群馬県大泉町)を売却するため、国内独立系投資ファンド
 のアドバンテッジパートナーズと交渉を進めていたが、米国の信用力の低い個人
 向け住宅融資(サブプライムローン)問題の影響でアドバンテッジの資金調達が
 難航。想定していた価格での売却が難しくなった。日経ニュースより
それとは別に経済変動など気にもしないで、いつも安定受注できる業界があるとの記事も今日の新聞にありました。「天下り受け入れる公益法人は全体の8割、しかも96%の公益法人が政府と競争によらない随意契約で受注」との記事です。
しかも一面のトップ記事は「自動車に張る保管場所のシールを2法人の独占」
ODAの受注もいい加減で大手コンサルタント会長が不正疑惑・・・
さらには、一面には「消費税増税議論が政府内に浮上」
いったい国民は政府の無駄使いにどれだけ負担をするのだろう。
いま国民は歳出の改革。しかもその中身の改善に目を向けるべきでしょう。
我々の政府なのだから我々のためにある政府になることを願う
それは何も、夢のような願ではなく、当り前の事をキチンと行う仕組みです。


3人の挑戦者たち。

「不都合な真実」がシネマテーク高崎で上映されていた時期、
私たちはここで観賞会を企画していたのですが、残念ながら
選挙の告示まじかとの理由もあり、仲間たちとの観賞会を断念してしまった。
アルゴア氏のノーベル賞受賞。素晴らしいことですね。
以前から、私たち家族は彼のファンでした。何よりもフロリダ開票疑惑の大統領選挙でも
彼の敗北宣言。そして政治家ではなく社会活動家としての転身。そして映画制作も含め
環境問題への姿勢。政治が社会活動の中の一形態に過ぎないことをあっさりと示したことを尊敬していました。
(アメリカの多くの政治家が政界を引退後、大学やNPO活動へ転身することは珍しいことではないらしいが。)
あの大統領選挙の結果が反対になっていたら、京都議定書を含めアメリカの対応は大きく違っていただろう。イラク中東へのエネルギー権益保全のための戦争から、むしろ脱石油戦略へ転換し、化石エネルギー依存は低下したのではないか?
日本もシーレーン確保の大命題にとらわれることなく、新しい国家エネルギー戦略を今だからこそ構築するべきじきでしょうね。ゴアの政権になってたら日本の環境立国ももっと進んでいたのではないか?あるいはアメリカに環境技術で席捲されていたか???
もう一人は野茂秀雄さんです。
彼は私の初めての県議選挙の年にアメリカ大リーグに挑戦した。
あれから13年になる彼が、今回南米のウィンターリーグ参加の記事を発見した。
http://ballplayers.jp/nomo/
「まだ挑戦を続けているんだな。」と感嘆してその記事を拝見した。
私は今回の挑戦に敗れた。でも挑戦を継続せよ!と彼の姿が教えてくれる。
そして愛知県の知事選挙で敗れた石田芳弘氏。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E8%8A%B3%E5%BC%98
先週、高校時代の友人が
「挑戦2007愛知県知事選挙の証言」を私用に入手してくださった。
ありがたいことに
著者から私への言葉が見開きに墨書されていました。
『七転び八起き。山本龍兄』
一週間私のデスクに積まれたままになっておりました。
今日は必ず、読みます。そして礼状をお送りします。


まとめて。

毎日書き込みをするつもりが最近は週一になりつつあります。
活動量が減ったのが理由ではなく、ここにはやはり県政ウォッチーとしての山本龍の主張も
書かないといけないと考えているからです。
日々の政治活動は充実して行っていますが、今は選挙活動ではなく、政治活動です。
・大学の県支部大会で群馬県中の先輩方と再会したこと。
・高校の同期の女性との夕食会
・各地区の選対反省会
・ラーメン屋さんで急ごしらえの選対会議
・仲間とお相撲見物
・バイオリンやロシヤのオペラ歌手のコンサートなど「文化」的なイベントへ参加する機会が増えました。
いろいろな細かい日々の活動報告はここでは書きません。
今日は、それぞれ途中まで書いては、短文なのでアップしなかった私の感想を
まとめて書き込みをいたします。
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全国初、知事4選禁止条例案を可決…神奈川県議会
 神奈川県の松沢成文(しげふみ)知事(2期目)が提案している知事の任期を3期12年までとする多選禁止条例案が10日未明、県議会総務企画委員会で、一部修正のうえ全会一致で可決された。
 12日の本会議で可決、成立の見通し。首長の任期を将来にわたって禁止する条例は全国で初めて。ただ、現行の地方自治法などは多選制限を認めておらず、条例の施行は法整備まで先送りされる。(2007年10月10日14時28分 読売新聞)
上記は数日前のネットニュースの引用です。
「多選自粛は知事自身が宣言すれば済むこと。条例化するべきものではない。」と発言した前群馬県知事さんのコメントを思い出します。
さらに今回の知事選挙では私と大沢候補が多選禁止をマニフェストに謳っていました。
群馬が全国初の条例設置県には成れませんでしたが、神奈川に続く2番目を目指してほしい。
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国債格付けがアップ。よかった。ムーディーズの格付けが上がるニュースをラジオから聞くのはしばらくぶり。下がるニューズばかりで、ボツワナと同じクラスになった時はショックだったが・・・
ここでもまた思い出しました。県議時代、知事さんへ都道府県格付けについて尋ねたとき
「地方財政は国が保証している。格付けは馴染まない。」
との回答。
天下り知事に盲目的に中央官僚への信頼感があるのだろうかと思ったものです。
でも、信じていた国は地方自治体を切り捨てている。
「“円天”なるお金は使っても減らない。」と信じて騙された事件を連想するのは私だけでしょうか?
都道府県も債権格付けに関心を持つべきです。
「外部の評価機関の勝手な評価だ。」と突き放すのではなく、
自らを見る鏡として利用すればいいと思う。
群馬の第二地銀の不祥事の記事がありましたが、天下り頭取の銀行もその長期政権の体質と中央迎合の精神が原因でしょうね。
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ところで大沢県政では「マニフェスト達成評価」のシステムをどのように行うのであろう。
評価される側が、積極的に外部へ向かって情報提供する仕組みが大前提です。
さらには組織内に評価機関を設置するべきでしょう。その場合も組織内のスタッフではなく県庁外部の人材を配置することが必要でしょう。権力者には自分をちょっと緊張させる勇気を持ってもらいたいものです。
国会では、政治資金収支に領収書を添付・・・・
群馬県議会の政務調査費収支報告への取り組みを注目している県民は多いと考えますが
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やっと前知事さんが公舎を引き払ったようですね。
ちょっと信じられない出来事ですね。
ルールを守るべきでは。退去勧告など県は毅然とした態度をとるべきではなかったでしょうか?尤もな引っ越しできない理由が小寺さんにもあるのでしょうが
退職金を2億円もらってまだ知事公舎に居座る彼の主張に正当性など感じられない。
つまりは長期政権の奢りでしょう。自分のものと県庁のもの区別がつかないほど長期政権の弊害でしょう。
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一つの花・・・娘の国語教科書

太陽がある時間に自宅へ戻った。誰もいない。8歳になるビーグル犬のルーカスだけがのそりと小屋から顔を出すて迎えてくれた。
洗濯物を取り込んでおこうと思い、妻の言葉を思い出しました。
「洗濯ばさみまで取れるので無理やり引っ張らないで!!」
・・・
子供の騒ぎ声もなくシーンとした時間は意外にも仕事がはかどらない。



戻った娘が本を読む声を聞きながらタイプをしていると
耳が自然とその内容に引き込まれていく。
『それから十年の年月が過ぎました。
お父さんの顔を思えていません。
自分のお父さんがいたことも知らないのかもしれません。
でも今、ゆみこのトントン葺きの小さな家は
コスモスの花でいっぱいに囲まれています。
そこからミシンの音がきこえてきます・・・』
どうやら戦争中の家族の話のようだ。
ゆみこは「ひとつだけ頂戴。」と言って食べ物をねだる。
それは「ひとつだけね。」との母親の口癖のせいだ。
そして、その家族の父親が戦争へ行く日が来た。別れの駅で、ゆみこは母の背中で空腹に泣き出した。
父は、駅の片隅に咲く一輪のコスモスを見つけてゆみこへ差し出した。ゆみこは、お父さんに花をもらうと、きゃっ、きゃっと、足をばたつかせて喜び、父はそれを見て、にっこり笑って、何も言わずに汽車にのって行く。
私も知らない戦争の一シーン。現実にあったであろう出来事。無数のあった別れの一つ。
私の娘はここから何を感じるのでしょう?そして教師は何を子供たちへ伝えようとするのでしょう?