太田から引越し準備

ホテルの部屋の片付け。昼間から机に向かっています。今日はお世話になった、大勢の仲間に出発の挨拶。明日は、引越しのためこのままPCを梱包します。荷解きしてから、ユックリこの太田の思い出を書き込みます。


太田意見交換会終わる。あと一週間で5千軒、廻る

120人の参加で太田地区意見交換会を無事終了できた。館林の人数と比較すれば少し少なめですが、花火のイベントとぶつかってしまった事を考えれば、大成功です。何よりも、お顔をはじめてみる方々ばかり、しかも、自分の意思で、そして自分の足で郊外の会場までお出かけくださった120人の方々の善意に、私は励まされました。
ありがとうございました。
太田市の意見交換で第三候補へ所見をたずねられました。私は「ジェット機も故障が起きるかも知れません。オンボロ飛行機ですが、皆さんに励まされて目的地へ飛び続けます。県民の善意を信じています。」と答えました。
「今、龍ちゃんがやっているキャラバンは、県民一人一人と向き合って、一人一人の思いや声を自分の糧としてそれを蓄えようとする行動。現職批判でもなく、中央官僚批判でもなく、まずは誰よりも「聞く耳を持つ」政治家だということを判ってもらうことが突破口になるだろう。頑張ろうね!」と同級生からメールがありました。素晴らしい言葉です。
ありがとう、それぞれの立場でそれぞれの形で私への声援に心から感謝します。「私は私ではない、私たちです。」前橋地区の同志を前に申し上げた言葉が全てを語ります。

2006年8月26日太田地区意見交換会の様子
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太田市残り一週間

◇知事選関係の記事がサンケイ紙にあった。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/gunma/index.html
この中で紹介されている職員組合のカルタは、以前、狩野県議が質問の際に引用されたものだろう。はじめて聞いた時は、県職員の方も我々と同じ感想を持っていると感じたものだ。イベントの多さへの一句と箱物つくりの方便に子育てが使われていることを揶揄する句は全く同感だ。イベントで土日出勤を代休処理などの問題もある。そもそも、10年前のカラ出張による裏金プールの問題は、サービス残業の押し付けが起因していたのではないか?労働の対価をキチンと支給しなければ、裏金問題は解決しない。
新しい候補者が浮上
今日の上毛新聞紙で浮上した候補者。そして近く正式表明の現職、少しずつ、来夏の選挙の構図が明らかになる。私は群馬テレビで語ったように「主張を有権者に伝えていく。」事に徹するだけだ。


太田も残り一週間

太田での活動もこれで終盤。あと一週間になりました。同じ町に一ヶ月暮らすとその町がふるさとになる。来週この町から次の町への移動するときは、きっと寂しいだろうと思う。
交差点に立つ朝、同じ車から手を振ってくれる。反対に駅のビラ配りは同じ乗降客なのでビラがへらない。太田市の地図が、赤く染まる。廻った地区を毎日塗りつぶす。白いところは、工場と田んぼ。8月1日は真っ白な紙だったのに。
洗濯物を詰めこんだ鞄が膨れあがる。もうソロソロ妻が来てくれる頃だ。初めは寂しかったホテルでの生活も仲間が増えて今は楽しい。新しくこの町で仲間になった人がいる。そして昔からの友人たちともよく会います。ホテルに訪ねてくれる、街頭演説していると、見た顔が手を振ってくれたり・・・。この町の市長さんも野球部のコーチも「元気か?」と声を掛けてくれる。何よりも初めて出会う人々の色々な意見。励みになります。それが、この行脚の楽しみです。
あと10ヶ月で終わってしまうのが寂しい。」と思うようになった。


私の中の亀田的「山本龍」

少年たちが勝利を賭けて戦った高校野球の熱闘も終わった。「紺碧の空」への哀愁を持つ身には勝利は心地好い。
「紺碧の空 仰ぐ日輪
光輝あまねき 伝統のもと
すぐりし精鋭 闘志は燃えて
理想の王座を占むる者 われ等
早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田」
と歌われる応援歌の歌詞にある「理想の王座」はひとつしかないのだ。一方、敗れた北海道の高校生は、敗者のかなしみで帰路へつくのか。出来れば達成感だけは味わっていることを願っている。
早稲田の斉藤投手への好感を聞く。同感だ。それは正にボクシングの亀田選手へのバッシングと対象の感情だろう。ともにトップアスリートなのにこの落差は如何してなのだろう?大人に好感を持たれるか、否か。選手である前に礼節の分野の話だろう。練習や身体能力という競技者の本質の話ではなく、記者会見の言葉使いや表情などの表現方法の違和感なのだろう。「なんで、俺が嫌われるのか?」本人は気づいていない。それが青春の特性だろう。後になって始めて知る周囲の感情。
私事だが、先日のマスコミ紙上において、「県政のリーダーとして安定して任せるに足る人材かどうか、判断は慎重にしたい。」とのコメントが掲載されていた。自分の気付かない幼稚さを指摘しての言葉なのだろう。11年間、議会において活動してきた全てを評価しての言葉に、私自身も、見えない自分の何かを見つめなくてはならない。
でも、それは本質とは違う表現方法への違和感なのだろう。私は今までの県政のアンチテーゼとしての私が訴えるべきことを語り、書いている。問題は、方向性ではなく、性急な改革、つまりハードランディングかソフトかの手法への不信だろう。それも含めて私は「理解を深め、共感を得る。」という過去と対極のスタンスを考えている。山本龍の中にある「亀田」を払拭するには、焦りを捨てることだ。


「もう子供は死なせない。」心に突き刺さった。

夜、眠らないこどもたちを救う意思を発信する夜間高校教師のメッセージが心に突き刺ささってきた。6畳一間の母子家庭の子供の盗みの話。
「悪いのは担任の私だ。」
「子供を職員室で怒るな。子供の居るところへ行く。暴走族になった生徒へ会いたいならその集会へ行き話す。チンピラになった子供に会いたいならそのやくざの事務所へ行って話すのだ。」
「不況の中で父親は仕事場で責められる。そして父は家庭で妻を責める。妻は子供を責める。優しくならなければ、子供は誰を信じられるのだ。子供には学校と家庭の二つしかない。学校で責められ、家庭で責められる子供は麻薬へそして夜の闇へ落ちていく。」
「担任教師と親に裏切られた子供は大人を信じられなくなる。孤独な子供へ発信して来た夜回り先生へ20万通のメイルがくる。だから子供たちへ声を掛けよう。お前を守る大人が居ることを発信しよう。」
あー。こんなことが私に出来るのか。出来ないなら、彼の活動を支える努力をしよう。そして彼が必要だという「多様な教育」を作り上げよう。夜間高校、職業教育の拡充をしていこう。笑顔が得意な子、もの作りの得意な子、色々な個性を伸ばせる仕組み。そして「7・5・3」の高校70%、中学50%、小学校30%の授業の解らない子供をなくす仕組みを作ろう。中学校時代の不登校生徒の学び直しの場、日本語の出来ない外人師弟の学びの場、障害の子供の学びの場である夜間高校を大事にしよう。そしてそれぞれの個性を育てる学びを作ろう。
「子供は花の種。水を撒き、面倒を見れば必ず咲く。時期は違っても。」そのとおりだ。焦るな。子供を信じる。薬物や管理売春の罠に捕まった少年を助ける仕組みを作ろう。必ず花は咲く。
先日、性感染症が高校女子の20%以上の話を同級生の不妊症専門医から聞いたことを思いだした。彼の警鐘が私の頭を揺らす。一部かも知れない。でもこの子供の闇を12年間、歩いてきた講師は、「5年後、薬物に犯される子供はもっと増える。」と言った。やくざの稼ぎのために薬物中毒にされて管理売春をさせられる少女の話。この闇が現実にある。
もう一人の子供も死なせない。でも多くの子供が死んでいく。
「3200人の子供の自殺、それは死亡診断書上の数字だ。薬物の多量摂取での死は事故死扱いになる。現実の自殺はもっと多い。」
「死んでは駄目だ。」と何度も電話したリストカットを繰り返した少女が老人施設で働くようになった。「今日、私おばあさんの下半身を洗ってあげたら、喜んでくれた。私の洗濯板のような傷跡のある手首をおばあさんが撫でてくれた。」子供を見守る大人が増えることが講師の望みなのだと感じた。
でも講師は言う。
「行政など子供には見えない。周りの大人が優しくすることだ。」
見えなくてもいい。子供を死なせない政治を造る。


妹:容子が来る。

シバラクぶりに妹と再会。受験生の息子のいる彼女が、大学受験模試の子供を残して太田市の私の活動の応援に来てくれた。一泊するというので夕飯を食べながらユックリと話をすることが出来た。こうして二人で話しをするのは初めての経験ではないか。それぞれが家庭を持ち、兄弟とは別の家族への責任の中で暮らしている。
彼女は今、東京で自閉症の子供の支援ボランティアをしているという。色々な話を聞いた。感じることの多さに会話が続いた。個性を伸ばすことの必要性についての意見があった。同感だ。同質性ばかりを求める世相の中で、異質を受け入れる仕組みを作るべきだと思った。それにはコストが掛かる。コストを負担するという納税者の合意はあると思うが・・・。


45日ぶりの我が家。

7月1日の立候補表明から、今日まで45日間歯車のように動いた。他のスタッフや同志の活動が連動する以上、自分の意思で休めない。ボランティアの仲間に支えられる活動だから当然。
お盆になった。私は13日から15日までの3日間を完全休養日。太田市内のホテル、妻の実家の高崎剣崎墓苑、私の両親のそれぞれの先祖の眠る吾妻の各地で、それぞれ先祖供養を行います。父の先祖の墓も母の先祖の墓も実は草津の霊園で同じ列に並んでいます。私を育てた養父母である内山医師の墓もその隣、山本富雄先生の大きな顕彰碑があるお墓が西隣。墓苑の中腹にある墓への道々、草津のふるさとの子供のときからの先輩たちの墓の前を通ると、それぞれの思い出が浮かぶ。
さて「体力回復に向け、休息を取ります。」といってもそれは肉体の問題です。筋肉細胞に蓄積された乳酸を減らして、太ももと足の裏のだるさを取ればいいのですから、頭脳はフルに動かしましょう。積んでいる本を片っ端から読む。整理してメモする。DVDも見る。映画を3本借りてきた。HPの更新や、メールへの返信をする。そしてじっくり考える。
さらには群馬県政の資料も頭に入れないといけない。細かい数字は現役の議員でない私には手に入れることは出来ないから、少し古い資料になるけど致し方ない。県の関係団体の名簿を請求すれば、多分拒否されるだろう。でも県政への質問なら、一県民でも対応してくれると思い、先日、幾件かの質問を県庁へ電話して行ったが、親切に教えてくれる職員が居る反面、表面的な回答で終わった場合も多かった。
こんなのもあった。
龍「金利上昇による財政への影響はどんなものがありますか?」
県担当「固定なので影響ないです。」
龍「短期借り入れがあるでしょう?」
担当「ありません。」
これで止めた。でも県が関わる公社事業団などが資金調達している中には金利上昇での経営上の負担が発生する場合もあるのではないか・・・。色々考えたが、現職議員でもない唯の県民の興味本位の質問でお邪魔をするのも差し控えることにする。
前回の知事選挙においても、NPO団体への現職支援の郵便物などが発送されていたが現職知事は全ての情報と数千人の職員という武脳集団を動員してこれから活動するだろう。一方私は、その権威を否定する挑戦なのだから、それを具現化する手法に徹する。
今日ある店で夕飯を頂いた。「調理師免許・・・群馬県知事****」とある。成る程な、現職の知名度はこういうことから浸透するのだと思う。これからは全ての免許証書や表彰状へは官職名だけで個人名は記載しない事にしよう。これも龍の「知事は機関である。」との方向に沿った約束だろう。分権と任期限定で知事の権能を削ることを実行する。
ちょうど、行政情報がメール配信された中に同じベクトルの記事があった。紹介したい。
・・・・市町村の権限強化で問われる手腕=村井長野県政1期目の課題・・・・・
長野県知事に初当選した村井仁氏は選挙戦終盤の7月末、市町村への権限・財源移譲による特色ある地域づくりなど、11の公約を発表した。旧通産省(現経済産業省)の官僚出身で、国家公安委員長・防災担当相に就任したこともある村井氏だけに、豊富な経験を生かして公約の実現にどのように取り組むのか注目される。 村井氏は選挙戦で、「権力のない知事になりたい」と繰り返し強調。将来の道州制をにらんで県ではなく、住民に最も身近な市町村の権限を強化していくことを最重要課題に据えている。 ただ、田中康夫知事が市町村合併に慎重だったこともあり、県内には合併を見送った人口1万人未満の町村が少なくない。こうした町村をどう強化していくのか、手腕が問われる。 また、村井氏は田中知事が市町村とたびたび対立したことを踏まえ、県と市町村による常設の会議を設置すると表明。主要な政策課題などを話し合う考えだ。県の中期計画として、具体的な数値目標を定めた「輝く明日の長野県づくり総合計画」の策定も提唱。経済活性化に向けては、産官学の連携や企業誘致を推進するとしている。 田中知事が最重要課題とした財政健全化に関しては、継続するものの歳出削減だけではなく、経済活性化で税収確保にも努める方針。 また個々の地域をめぐる具体的施策について、村井氏は「地域の方々の声を聞いてから決めたい」としており、どういう形で住民から声を吸い上げるのかも焦点となる。(了)(2006年8月8日/官庁速報・7日電子版既報)
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2006年8月8日太田市内にて群馬テレビの取材を受けました。
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だから権力分散と任期限定を初めに約束するのだ。

田中知事敗れるの報道への驚きは少ない。村井仁候補の勝利という事実よりは、田中候補が自ら敗因を作ったと感じている。田中知事の場合、多くの初戦の仲間が一人二人と陣営から離れている。多選権力集中の権威はいつか澱む。それは、自然のことだ。
長期政権の権力が澱むのはその権力者だけの問題ではない。如何に、新鮮な水の流れであろうと努力しても水底には泥がたまるのだ。権力者には2つの対応がある。
・泥が溜まることを知っているか?
・「自分は澱まないように努力しているから清流のままだ。」、と思い込んでしまうか?
後者の方が、問題を深刻にする。しかし、当事者はその深刻さも理解しない。「裸の王様」が自分が裸であると知っていれば、彼は「賢い王」だ。
短期間の選挙戦では、現職の行ってきた県政が評価されたのだ。有権者は田中の裸の王様ぶりを評価し選択したのだ。「現職以外の選択肢としての村井候補」という有権者の認識であったことは大方の見方であろう。
少し失礼なことを村井候補へは申し上げた。私が書生時代に初当選された村井衆議院議員とは小渕代議士の事務所で何度もお会いした。謙虚で静かな物腰の議員だったと記憶している。混乱のあとの県政安定を有権者は彼の人柄に期待しているのだろう。
勿論、山本龍も必ず澱む。権力が集中し、長期無限定なら山本龍も澱む。でも私は違う。自分が澱むことを知っている。だから権力分散と任期限定を初めに約束するのだ。多くの民意を代表する機関と穏やかに議論し、そして方向性を示して衆知を集めて行動する姿勢が必要だ。一人で行う権威は土砂の沈殿量が飛躍的に速くなる。
さて明日、群馬テレビの取材が入ります。明後日の「知事選挙前一年の構図」なるニュースの為の取材だそうです。朝の駅でのビラ撒きと商店街の訪問、さらにはインタビューが予定されている。
質問内容は
1出馬から一ヶ月、訴えている内容とその反応
2自民党は独自候補擁立を目指しているが、自民党からの推薦の可能性
3県議仲間への応援要請、協力体制は
4来夏への決意。等等
です。放映時間は明後日の夜らしいですが詳細が分かれば報告します。


太田ステージ

昨日から太田市へ移動した。まずは市内一周。地元の仲間の案内で住宅街や農村部、北関東道の工事現場、駅の込み具合確認、朝立ちの交差点の地主挨拶などを行った。
ここでも順調な一ヶ月であることを呑龍さんへ願う。
さて今日は駅でのビラ配りからスタート。意外に乗降客は少ない。しかし、太陽が薄い雲に隠れているので快調に行動できる。しかも、今回の太田ステージから導入された「空調服」(背中に二つのファンが付いてシャツの中に風を送り込む機能付き)が効果をあげている。
ありがたい。

2006年7月29日館林地区意見交換会の様子
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