政治の信頼は地方政治から
書くことは有るのですが、タイピングが進みません。
伝えたい事は有るのですが、ことばになりません。
政治全体の底が抜けて、真っ暗な絶望の暗黒に落ちているからです。
それは、民主党への批判ではありません。政府・政党・という中央政治への批判です。
振り返れば、自民党だったらどうだったのでしょうか?
就任直後に辞めた総理大臣をはじめ、民主党の姿を映す鏡です。
自民党だったら普天間は辺野古へ移ったでしょう
尖閣の船長は逮捕されずに追い出されたからこの騒ぎはなかったでしょう。
夫婦別姓も、個別保障制度のなかったでしょう。
それでも人々は民主党政権を選択しました。
そろそろ変革が必要だと思ったからです
政官財の癒着や高級官僚の特権の構図を打ち破れるチカラは政権交代しかない。
との期待は、民主党の準備不足や人材不足による混乱は甘受しようとの気持ちです
しかし自民党時代よりこれほど混乱するとは・・・その予想を超えたカオスに耐える覚悟が有権者には足りませんでした。
しかし、いますぐに自民党へ政権を渡す気持ちにもなれない理由はなぜしょう。
同じ道へ戻るだけだと承知しているからです。政権交代の意味を確認したいからです
しかしこのままの混乱が続けば、今のままでは自民党への期待ではなく
有権者は諦めるのです。民主党政権をあきらめることは、政党政治への諦めにつながります。政治家の哲学、正義感に落胆した国民は、歴史上の哲人政治への憧れを増すでしょう。
ペリクレスは政治家ですが、ソクラテス、モンテスキュー、ベンサム・・・
数多の高名は哲学者や思想家に政治を委ねたい衝動が、本来は有権者自らの主権を明け渡してしなう結果になるかもしれません。
現在の政治家は、自らの立つ民主主義という土台を自ら壊そうとしているのかもしれない。
民主主義への期待を復活させる最大の力は地方政治の覚悟しかありません。
中央政治の下請け組織ではない、ローカルな政治集団への転換が求められています。暮らしに近い場所にいる我々の覚悟こそ、今一番必要な事でしょう。
