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2010年04月 アーカイブ

2010年04月02日(金)

ヤマトタケルと群馬 前橋美術館構想に待った

◆母の友人である高校の先輩が訪ねてくださった。
彼岸に亡父の供養に出かけてくださったとの事。
彼と母は「ヤマトタケルの妻(弟橘媛)への思いと、彼女の犠牲の話」についての研究者である坂本喜一さんを通じて知り合い、幾つかのイベントを協力してきた間柄です。

*この話を知らない人のために
「ヤマトタケルは景行天皇の皇子。父の命によりヤマトタケルは東国の平定へと向かった。三浦半島沖と房総半島にはさまれたあたりの海に船出をしたヤマトタケルたちを嵐(あらし)が襲い、弟橘比売は「海神の祟り」だと言った。そして,その怒りを静めようと海に身を投げてしまった。やがて海は静まり,ヤマトタケルたちは上総(かずさ:千葉県)に渡ることができた。」とのこと。

実はこの皇子と弟橘媛にまつわる伝承が群馬県には数多くある。
たとえば、北橘、南橘、吾妻、嬬恋、恋しい(小石)神社・・・

2004年に行われた弟橘媛のコンサートのしおりを拝見しながら、いろいろな方々がこの伝承の継承に関わろうとしている様子を実感した。
その三浦半島での記念事業には小泉総理も参加している。

今年度、県の生活文化部では、「上毛かるたの読み札読本」を制作された。
読み札の詳細な説明や図解が加えられ、群馬の歴史を振り返る助けになると思う。
小学校4年生の副読本としても配布するという。
このほか観光用に資料にもなるだろう。あるいは、県内書店でも販売も可能だろう。活用してほしい。

安中藩の藩士、新島襄や内村鑑三は私が尊敬する人物であるが、彼らのページを多くの少年が見てくれるのが楽しみであります。

残念ながら「ヤマトタケル」は上毛カルタに読まれていませんが、充分の県民の共通する人物だと考えます。
私は、ヤマトタケルの訪れた「毛の国」の時代への興味を沸き起こす取り組みも必要だと思う。
毛の国の群馬は当時、東日本でもっとも文化の輝く土地であったのです。

*同じ観点から。倉渕における小栗上野介の顕彰も行政の支援が一層必要だろう。

◆来年はデスティネーションキャンペーンが行われる。
「ぐぐっと群馬」がその宣伝コピーと発表された。
残念ながら非常にまずしい文句ではないか。
私なら「東国文化のふるさと群馬へようこそ。」「防人のふるさと群馬」といいたいところだ。
商業ベースで踊るのではなく、群馬県の歴史を誇り、それを日本に伝える機会にしたいものだ。

◆弟橘媛の犠牲
この犠牲という考えは苦難の先に平和があるとの精神に顕れではないか?
混乱から平和への移行に必要なことと思う。
そして今、混乱期にある政治にとって、「犠牲」という精神を示す政治の形が必要なのだと感じる。

◆先日、このブログに「前橋市立美術館への疑問」を提示した。
決して、美術館不要論を意味するのはではない。
しかし、「県庁所在地の都市で美術館にないのは前橋だけ・・・」との理由で建設することは意味が無いといっている。
以下に幾点か私の主張の趣旨を張っておきます
・山本龍は誤解されたくないので強調したい
・山本龍は前橋の美術館構想が悪いといっているのでもなく反対でもない
・むしろ応援している、しかし条件がある
・美術館は文化芸術を通じ教育や地域活性化や産業創造へ貢献するべき
・美術館は中身が大事、関わる人たちが大事
・地域の美術館は冷たいコンクリートと作品の収納庫にしてはいけない
・質を保ちながらも広く公開され、参加型のソフト重視を関係者に望む
・十日町市:大地の芸術祭や中之条町、中之条ビエンアーレを昨年数日歩き回りながら思うこと、それは、美術専門家、学芸員、美術作家、それを支える人たちや行政…、人が大事、人が中心そして目的をしっかり持つことの大切さだ
・だから、市長の美術館構想の本当の目的が何処にあるかを監視したい
・美術館を望んでいる人々を、裏切ることは許さない
・前橋選出県議としてこの美術館が全国に、世界に、誇れる、そして数年後には納税者が税金を使ってよかったと 思えるように望む!
・今年は金沢21世紀美術館、瀬戸内国際芸術祭2010の見学を参加者募って行く。
 http://www.kanazawa21.jp/   
 http://setouchiartfest.jp/
・前橋にも中ノ沢美術館(赤城山の南面、前橋市粕川町)
 http://www13.plala.or.jp/nakanosawa/
 昨年も5月23日(土)から31日(日)まで約一週間。地域全体が美術館になったイベントが行われ、私も中之条ビエンナーレのチラシを置かせてもらいに伺いました。
広瀬側美術館(以前の私の事務所で ある住吉町の隣)http://www31.ocn.ne.jp/~hirosegawa/index.html がある。
先ずは地域の先人の取り組みを確認してから、何をするべきを論じてほしい。

2010年04月04日(日)

麟太郎の歌が好き/ 週末は綱渡り

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◆この春、息子は高校2年生になりました。
私が嬉しいのは、彼が高校という社会に関わって成長していることです。文化祭の運営やクラスの仲間が過ごし易くするような取り組みなど
彼が、私たちに面白く語る言葉を私たち夫婦と娘はとても楽しく聞き入っています。

その息子が学生寮に戻り、彼の部屋のパソコンがやっと私の管理下に復帰しました。私たちの狭い住いに大きな長男が戻ると一気に過密します。洗濯物と彼のギターが私の居場所を奪います。

しかし4人で囲み食卓はとっても楽しいです。
帰寮する前日、紅雲町の焼肉やさんで二人で夕食を頂きました。
銀河亭さんの奥さんからリンタロウにお肉大皿が差し入れられました。
私もおかげで満腹です。

私の車のステッカー”がんばろう群馬”を見て、隣の席で食事が終わったご夫妻が、「何の選手ですか?」って聞かれました。
どうやら私がコーチで息子が選手と思ったようです。

私の一番の楽しみは、勉強中、部屋に押し入って、彼のベッドに寝ころがって彼の歌を聴くことです。

さくらこも中学生。
お祝いに頂いた桜色のケーキを皆でおいしく食べました。

◆◆週末は行事の綱渡り

◆まずは土曜日の報告
朝から自民党の広報車で街頭演説会。名中曽根弘文さんとそして、中曽根さんの長男、康隆さんと一緒に強い風のなか車の後部テラスに立ってしゃべり続けてきました。

◆昨日でザスパ5連敗。心配
昨日のアロッソ熊本とのマッチ。友人のゴスペルシンガーが草津節をキックオフ前イベントに歌うことになり、私は朝からの中曽根さんとの遊説を中途下車して敷島スタジアムへ(庄田醤油スタジアムとは書きません。後藤新議員とここは同感)勝利の歌姫になる予定が負けました。

◆スタジアム外の売店で昼食とお茶して、遊説車へ復帰
3時にケヤキウォークでの街頭演説会の前座をして、そのまま伊勢崎市議会の候補の事務所開きに、相変わらず石原セイジ節ですね。

◆友人の父上に弔問をして6時からの中曽根の前橋地区集会へ
中曽根さんと小寺前知事の両方の後援会長?である天野健太郎さんが強烈な挨拶を満座の聴衆へ

『絶対に小寺候補へ投票しないでほしい!』

この詳細を聞きたい方は県連のウェブに音声ファイルを貼り付けておきます。

2010年04月06日(火)

スーダンからの手紙 自民党の内紛 群馬の改革

◆スーダンからメイルが届きました。
昨日、彼への支援の話をしたばかりでとっても不思議です。
「今度の帰国の時はカンパに加えて
物資を集めよう。川原さんへ必要な物資リストを確認しておこう。」

・・・・・・スーダンからのメイル・・・・・・・
山本龍さま
ロシナンテスをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
群馬の春はいかがでしょうか?
こちらスーダンでは、日一日と酷暑になってきています。
選挙が一週間後に控えており、ただひたすらに無事を祈るのみです。
 さて、5月2日に日本テレビの「行列のできる法律相談所」で再びロシナンテスが取り上げられます。
今度は、サッカーの本田さんとの共演で面白い番組が出来上がっております。

ぜひとも、ご覧になってください。
また、番組宣伝もよろしくお願いいたします。
ロシナンテス
川原尚行


◆先日行われたザスパ草津vsロアッソ熊本戦での富沢栄子さんの草津節の動画がYoutubeにアップされていましたのでそのURLを付け加えておきます。スカパーでは確認したところ、残念ながらほんの一瞬しか見えませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=VaeWIFzvbtQ&feature=player_embedded

◆赤城南麓のNPOさんとの意見交換に参加しました。
ディストネーションキャンペーンの方向性を絞り込みが必要と感じました。「自然」とか「食」とか「伝統」とか

◆自民党の内紛?
出るのは自由です。むしろその方が明白です
しかし、「総裁選に立候補は控えます。」と発言した舛添さんが
現リーダーを批判するのは可笑しいですね。

◆こっちはまっすぐに改革です。自民党ぐんまの改革案が提出されました。

プロジェクトチームが自民ぐんま大改革へ提言
平成22年3月31日真下誠治座長が中曽根会長南波幹事長へ以下の対応を求めました。
その中身は・・・・
昨年の総選挙において、わが党は大惨敗を喫しました。この結果を受け、一刻も早く、県民の信頼を取り戻すことが求められております。この為には、党員のみならず広く県民の声を聞き、今までの慣例をぶっ壊す県連改革を行うことが必要であります。そこで、県連改革に向け、①全党員へのアンケート、②郡市支部への公聴会の実施、③職域支部への公聴会の実施、④外部有識者からの提言、をプロジェクトチームが改革案の取り纏め、以下の提言を行いました。

1. 県連会長選出に公選制の導入 5月に実施
2. 選挙区支部長(衆議院選挙候補予定者)を公募制する
*2・3区に関しては年内に実施、1・4・5区も任期内に実施 
*参議院選挙区候補者についても公募制を導入する方向で検討する。
3.政治大学校の設置
将来へ向けての人材育成と県民が政治により深い関心を持てるよう政治大学校を設置すべきである。

【衆議院選挙区支部支部長とは:群馬県の衆議院選挙区1区から5区までの5支部がある。現職議員がいる場合はその議員が支部長を勤めます。今回、自民党衆議院議員の空白が今回初めて1区2区3区で生まれました。一区は比例区当選の佐田玄一郎さんが、2区と3区はそれぞれ県議会議員 腰塚誠さんと金田克次さんが支部長を勤めることになりました。4区は福田康夫さん 5区は小渕優子さん、参議院支部は中曽根弘文さんと山本一太さんが勤めています。】

とにかく人を変えなくちゃ徒いけないとの覚悟が伝わります
そして、決めたらそのルールに従って運営することです

この改革案は10日にある県連大会にかわる国会議員県議会議員会議で
審議されます。でもこの案の後退が無いことを祈ります


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2010年04月07日(水)

高速料金、実質値上げ。

公約は選挙目当てのデマカセですか
政権が交代して6ヶ月。この間、民主党政権は、政策を次々と変節させています。それは私たちが指摘してきた通りです。出来もしない公約を掲げ、蓋を開けて見れば「できませんでした…」では選挙に勝つためだけのデマカセです。 私たちは、民主党の批判だけに捉われることなく、わが党の明確な道筋を示していく決意です。

さて衆参ともに圧倒する巨大民主党が出来れば権力は暴走します。
天皇の政治利用、夫婦別姓、外国人参政権まで数で押し切ることは問題です だからこそ 私たちはこの夏、「日本」を掛けて挑みます。

1命は守れません。
不況によって暮らしの不安は増すばかり。「子供手当て」を押し通す為に福祉や雇用そして学校教育の予算が削られています。「子供手当て」貰っても、幼稚園や保育園が閉鎖されれば負担は増えるばかりです。


2「天下り・渡り」はそのまま。公務員削減もうやむや
「天下り・渡り」の禁止は、民主党の看板政策。政権を獲得したいま、手のひらを返したように態度を豹変させ、3億円もの退職金を貰える「天下り・わたり」はそのままです。公務員の組合に遠慮して改革も断念


3暫定税率廃止でガソリン値下げ隊は何処にいった
“ガソリン値下げします”とあれほど叫んでいたのに、子供手当ての財源が足りず、あっさり撤回のようです。

4高速道路無料化どころか実質値上げ
6月から普通車の通行料金は上限2000円となり、大多数を占める近距離利用者にとっては、確実に負担が増すことになる。
普通車で通行料が片道2000円を超えるには、高崎インターなら所沢IC
まで走る必要がある。これで土日1000円サービスを無くしたらタダの詐欺ですね。

5利根川の川岸は危険です
子供たちの危ない通学路、朝晩の渋滞する交差点の工事など必要な工事、命を守る工事はあります。民主党は、「コンクリートから人へ」をキャッチフレーズにして、“公共事業悪玉論”を展開しています。本当に、全ての公共事業が不要なのでしょうか?
悪玉の象徴にされた“八ツ場ダム”。この公約だけはシャカリキに押しとうす不思議な光景です。利根川の川岸に住み暮らしている国民の洪水の不安の声が聞こえないのか?

6保険料値上げかよ。これで国民の生活が第一ですか?
中小企業のサラリーマンや家族ら約3500万人が加入する 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)について、2010年度から、保険料率の上限を現行の10%から12%に引き上げることを決めた。


7「外国人参政権」より帰化しやすい制度が必要です
外国人に参政権を与えてしまえば、群馬の伊勢崎や大田、大泉など外国人の比率の高い都市では政治が大きく歪んでしまいます*民主党の提案が明確ではありませんが、納税をする外国人登録者にかぎり投票権のみのケースは認めたい。

8「夫婦別姓」家族の混乱、国の乱れ
夫婦、そして家族という日本人の一番大切にしてきたものを権力が壊していいはずはない。先日も小学校の男の子が虐待によって亡くなるとの悲しい事件がありました。これこそ家族が崩れつつある象徴です。
自民党は頑固に守るべきものは守っていきます。


9小沢外交へ質問です。「アメリカ抜きで日本は守れるの。」
 小沢幹事長は、国会議員143人を引き連れての訪中を実施。参加国会議員が胡錦濤国家主席と次々と記念撮影する様は、異様な光景でした。
そして天皇との会見まで勝手に約束。自民党は「天皇」を政治利用することをずっと我慢してきました。それが礼節だからです。
そんなルール無用は許しがたい権力の横暴です

2010年04月11日(日)

参議院選挙 埋められない違和感 政治のフロンティア

自民党新聞の記事を書いている
出来た紙面案を友人に送り意見を求めた

勿論、自分自身がこの原稿を書きながら、心地悪さを感じました。
やられたらやり返す。いつまでも喧嘩が続く子供のような恥ずかしさです。
勇気をもって殴り返すことを止める。
そのためには喧嘩相手とは別の思考のステージへ舞い上がることが必要なのに・・・
いつもならサラッと書いて、広報委員会の原案ですと提出する前に、
どうしても 友人の批評が必要だったのです。予想したように厳しい意見が帰ってきました。

Kさんから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『(この新聞が』何の目的なのかはっきりしない。
何のために出すのか、文面を見る限り不明
 ・何が言いたいのか分からない
 ・県連会長が公選になるとどうなるの?
 ・衆議院選挙候補者を公募制にするって、今まではどうだったの?
 ・政治大学校ってなに?
書いた本人には分かる事でしょうが関わりの無い人間はさっぱりです。
(中略)
・結局、自民党は何をしたいのか?
野党だから与党の批判は分かります。
でも、今はそんな時代じゃないでしょう。
自分たちが国民のために何をしたいのか、
そのためにはどうすればいいのか・・・。
(中略)
「自民だってやってたことじゃん」って思うだけ。
少なくとも私の周りは民主の批判をする自民の議員には同じことを言っています。
「説得力ないよね。他人のことを言う前に、自分のやってきたことを考えろ。」と。
これが実情だと私は考えていますが、自民の議員さんたちは実際どうなんでしょ うか。
(中略)
タダの言い訳、民主の批判、これだけですね。
これじゃあ支持率が下がるのも無理はないと思います。
民主がこうだからダメ、だからどうしたの? 』

Eさんから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『自民党がまず向き合うべきは、860兆円の国債発行残高が
いかなる理由で生まれたかへの自問ではないでしょうか。
(中略)
コストパフォーマンスが検証されない公共事業が全国にばらまかれたことも事実でしょう。
それは「官僚内閣制」における割拠性(縦割り)の弊害であるかも知れません。
素人大臣を次々と作り出し、それを年功序列の論功行賞のように扱い、
一方で族議員の跳梁跋扈を当たり前のように許した、
結局は自民党政治の55年という時間的な永さに起因すると言われれば、
返す言葉がないのではないか、そんな風に感じます。
(中略)
米国の傘のもとで復興を目指しました。過ちではなかったと思います。
「だから日本はここまで豊かになった」と自民党が声高に叫んできたのも分かります。
それにも拘わらずいま10年以上連続で3万人を超える自殺者が
生まれているこの国の社会の底の薄さは、なぜ生じたのでしょうか。
 例として挙げれば、1989年にまとめられた日米構造問題協議は
実に630兆円に及ぶ日本の内需拡大公共投資を結論づけています。
地方都市郊外の開発規制緩和もこの協議の落とし子です。
いかに国内製造業(輸出企業)の存続を図った措置であったにせよ、
安全保障の見返りは、決して「安価」ではなかったということです。
条約の内容は片務的に見えても、カネと人(軍隊)を出す以上、
国家はちゃんと見返りを要求しており、
そうでなくてはアメリカ国民の「税金の使途」に対する監視に 耐えられないと考えるのが、
当たり前の思考だと思いませんか?
(中略)
「予定調和」的な成長戦略などというものはありえないことでしょう。
ただ対立軸を創るといっても、バラマキは別として、
民主党の考えには確かに国民を納得させる一面があると思います。
相手の戦略を素直に見つめ直す作業も大切ではないでしょうか。
まずはデフレ脱却というにはどの政党も同じ考えでしょうから、
インフレターゲット論もあり、一時的な円安誘導もあり、消費税率アップもありです。
とにかく将来カネがなくなるから今は使わないという不安を一刻も早く払拭することだと思います。
バラマキではなく、使っても財布にカネが戻ってくるという金融政策と、
消費税の福祉目的化問題を正面から捉え、
かつ生活保護給付以下の所得で暮らす200万以上の世帯に
将来への安心感をがむしゃらに訴える政策のフレーズが必要だと思います。
おそらく今の制度のもとだと、こうした世帯はもっと増えてきます。
貧困な孤老化世帯の激増への対処と、切れかけているコミュニティの紐帯を
編み直す作業に国民のどんな潜在的力が役立つのか、
保守なら保守らしく、お互いに足下を見直すことが出来るのは、
たぶん自民党だけだと思うのですが・・略』

二人の意見に込められた思いが随分と重たく感じます。
その意見が流れ込んでくるだけの私の心の空間があるからです。
私は紙面に「民主党のばら撒き」を批判しています。
しかし集めた金の再配分をばら撒きと否定することに違和感を感じています。
・高速道路を休日1000円にしたのは自民党であり
・給付金を配ったのも自民党であり
・農業予算の多くが農協経由で配られてきたのも自民党政権下での事実であり
・族議員による各分野業界への予算獲得は自民党の集票の求心力だった
Kさんの言うように「自民党がやってきたことだ!」との意見に頷くしかありません。

自民党のばら撒きは間接中間支援方式であり、
民主党はエンドユーザーへの直接方式であるだけの違いです。
その結果が現在の財政状況であり、民主党の大型予算を批判する正当性が自民党にないだけです。

国民目線の劇場型で専門性が不十分であったが、
民主党の「事業仕分け」が官僚の利権の構図を暴き喝采を浴び、
地方への権限財源委譲が地方の政治の主体性を上げたことも事実です。
我々がよどみに中で切れなかったしがらみを民主党が寸断してくれたことは
国民にとって良き政権交代の果実だったと思います。

総理大臣の所信表明を聞いた夜に私が印象に残った言葉は
「戦後行政の大掃除 私は、政治と行政に対する国民の信頼を回復するために、
行政の無駄や因習を改め、まずは政治家が率先して汗をかくことが重要だと考えております。」との言葉です。
政権交代は国民にとって必要なシステムなんだと直感しました。
そして国家は国民のものであって、政党のものではない!
どの政党の政権であろうと、国民にとって良き政府であれば、
自民党もその敗戦を受け入れるべきだと考えたのです。

しかし、民主党への不安も一方で、この6ヶ月増加してきました。
民主党政権の迷走とガムシャラに押し通す公約といとも簡単に歪められる公約の落差に、
この政権の未熟さを感じ、自民党とは違う選挙マシーンの集団によって自民党と同様に支配されている現実に私はなおさら自民党の自己改革に焦りを抱いております。
私は今回の紙面で「自民党の自己改革能力があることを示したかったです。
自民党はモット良質な議員候補を有していることを示したかったです。

そしてその先には 政党としての覚悟を示したいのです。
それは【おもねり】からの絶縁です。
「サービスをたくさんするから票をください。」との【おもねり】からの絶縁です。
この一点で自民党も民主党も政党の覚悟を示せないでします。

それはもっとも厳しい道だとは思います。
政党は国民に選ばれる。その【おもねり】を求める国民には【おもねらない政党】は選択されない。
政党の覚悟が試されると考えます。


政策の重心を変えることを国民へ納得させる覚悟です。
『経済中心から人間、環境、伝統や文化への重心移動、
つまり金から心への重心移動。』
『個から塊への重心移動、つまり一人から社会への重心移動』

それに反対する一人ひとりを説得し、国民の不安へ応えていく道です。
その先に政治の新しいフロンティアがあるはずです

2010年04月12日(月)

素人広報担当は針のむしろ

◆しかし私の広報委員の役、シビレマス。
素人の私がやっているから、プロの厳しい評価は堪えます。
今日も、知事選挙で私の広報などを応援してくれた同級生のM君から自民党新聞広報への評価の言葉にクラクラしています。「経験のない人が制作していると思われます。」なんて言われて辛いです。
これでも、何週間も一人でぽつぽつやっているのです。

原稿ができると修正意見や掲載内容の要望が寄せられ
思ったようにはできないのです。
と言い訳しておきます。


・・・・M君より・・・・・・・・・

率直に意見します。

・そもそもなんの目的で作成したか?分からない

・誰に読んでもらいたいのか分からない

・何を伝えたいか焦点が絞れていない

・上記がはっきりしないからデザイン、レイアウトがガタガタ

発行物を扱ったことがない人が作業したと思いますがやはりディレクターと最低限デザイン/構成が分かる人を雇わないと無理でしょう。作業前のミーティング、作業指示や発表前の確認なら可能と思います。知事選の経験を話すだけでもこういった作業に何が大切か分ってもらえるのではないかと思います。

・基本理念や国家像が全く文章に反映されていない。
 国政のことも地方レベルの政治感覚で書かれている。
 個別案件の集合体的記述。
(中略)
細部について
・アンケート公表の基本が出来ていないので説得性に欠ける内容の発表になっている。
・円グラフの使い方も基本が守られていないので内容を表現されていない。
・読み難い 字が多く図表、写真の利用が活きていない。
・県民の皆様へ・私たちの主張 にいたっては野党時代の社民党と同じに見える。非難中心。対案ほとんどなし。与党が長かった政党が野党になった場合その利点は何か?以前話したとおりです。
なお、私は今の民主党では本当に国を滅ぼすのではないかと危惧しています。
県連レベルであってもお願いですから健全野党として頑張ってください。
それにはこれでは無理と思います。

真剣に心配して書きましたので言い過ぎがあれば勘弁!
私が県連で意見を述べたいくらいです。
頑張ってください!!


◆山本りゅう政治塾の塾頭である中島洋平くんが得意満面に示しているは???

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彼の通う前橋国際大学http://www.kyoai.ac.jp/で全学生に配られたとのこと。裏側には“kyoai.ac.jp”刻印があります。共愛学園前橋国際大学のウェブを調べると『2010年度より、全学生と全教職員にApple® 社のiPod touch を配布、授業や大学運営の場面にiPad を順次導入予定、同時に学内すべてを無線LAN 化することで、ユビキタス・キャンパスを始動させます。』とあります。かっこいい時代になったものですね。

私たちの学生時代が、玄関横の掲示板に講座の変更が記載されていて登校してから休講だったなんてことがあったものですが。

さて折角ですから、わが塾頭を紹介します
前橋上小出出身の28歳。前職は群馬県警のお巡りさんです。高校、大学ともに私の後輩です。政治家めざしての大学での勉強と私の塾でOJPをしています。

中島くん。桜見物へ行きましょう。


◆神奈川県議会の近藤だいすけ君のスマートなウェブを紹介します。逗子市議会 市長選挑戦 県議会との経歴。
葉山町と逗子市が選挙区の関係から、葉山芸術祭という市民芸術活動にかかわっています。今回のウェブでは、神奈川県の文化行政について語っています。
 身長188cmの松田優作みたいなハードボイルドです。サーファー。自然素材だけで作った「海の家」を運営する環境活動家。とにかくカッコイイです。
でもビデオでの語りはカッコ付けないです。

私もビデオメッセージを早速貼り付けようと思います。

2010年04月14日(水)

4人の善意

◆前回友人でもある神奈川県議会近藤だいすけ君のスマートなウェブを紹介します。 といいながらURL貼り込むのを忘れました。彼の画像とURLは次のとおりです。

http://kondo-daisuke.jp/

神奈川県は県として文化芸術振興を地域の活動と連携させ盛り上げようとしています。
そして、それを単に文化芸術活性に留まらず、観光業はもとより、他の産業、教育、環境、まちづくりへ応用しようと試みているようです。
しかもそれは、上から下への流れではありません!
よくありがちな実質、行政が企画指導し、民間が運営するお仕着せ方とは違います。
もちろん、神奈川県の政策が花開くかどうか分りません。
でも、群馬県でも県の施設である美術館、博物館が今行われている以上に県民との多種多様な協働作業に発展することを希望します。
もちろん、館本来の機能として、収集・保存・研究・修復・展示が重要であることはよく理解しています。
しかし、時代のニーズは変化します。文化芸術政策においても変わらないものと変わっていくものがあります。県民は 館 を象牙の塔にしてはいけません。
同時に県民自信も伝統文化の伝承や新たな現代の美術や音楽活動に関わって欲しい、創造して欲しいと一県議会議員として、芸術センスがない山本龍だからこそ希望しています。
前橋美術館構想もこうした点からは大いに期待しています。


◆15日。東京駅近くの施設で横浜の前市長 中田さんと千葉市長とが音頭とっての地方政治活動のフォーラムがある。
私が知事選挙のときに、遊説カーをお借りした、神奈川県のクリーンオートの榊原さんのお誘い。
残念ながら私は先約あり、自分がメンバーである「群馬県中小企業家同友会」が中心になって提唱している”群馬県中小企業振興条例”の勉強会のためです。

先日も議員さんの理解を広げたくて、資料をそれぞれの机に配ったばかり。中田さんの活動を勉強したいが、群馬からその日は出る時間はない。

◆先日、県民会館でいっぱいの仲間を呼んでのコンサートに成功した 。
”よろこんで”のブッチさんが今日13日の上毛新聞に大きく載っていた。
家族と一緒に紙芝居を楽しもうと呼びかけている。

このブッチ・・・素晴らしい男だ。
普段は軽トラックに掃除道具を満載してビルや住宅の掃除のアルバイト。
そして、小児病院の子供と歌を歌っているのが本業。

その彼が、群馬県の文化事業団の支援事業として県民会館でのコンサートを行った。かっこよかった。
彼はその時の感謝をこめて、私のブッチの共通のあこがれでもある、スーダンの川原医師へ、寄付した。
川原さんからのメールが来たよ!と彼は言った。

素晴らしい、善意の集いが広がっていく。

私の『支えあう街』が広がっていく感じがする。

◆夜までの自民党新聞にデザイン変更を手伝ってくれた善意もある。
自民党県連のウェブを管理される長谷川さんが、「針のむしろ」に泣く私の書き込みを読んで、かわいそうとおもって応援にきたくれました。
夕方からズーっとレイアウトの変更案を練り直し。
おかげで明日には印刷会社との打ち合わせができそうです。

2010年04月16日(金)

中田ひろし勉強会レポート。新婚の鶴田君から届く

昨日、中田前横浜市長さんたちが中心になった勉強会がありました。
残念ながら、私は欠席しました。
私自身が関わる「群馬県中小企業振興条例の制定に向けての勉強会」に参加のために東京まで行く時間が無かったからです。

代わりに鶴田君と中嶋君が新幹線で出かけてくださいました。
鶴田君からの参加した報告がありました。
新婚なのにごめんね。
この報告は、私が皆さんへ伝えたいこととダブル事が多く、皆さんへ公開したいと思います

『龍さん。行ってきました。
約20名の政治家、または志のある人が集って、お酒をいただきながら意見交換をするという内容でした。最年少は20歳の大学生、最年長46歳という顔ぶれでした。
メジャーな方と言えば、中田前横浜市長、熊谷俊人千葉市長、みんなの党の柿沢未途代議士が参加しました。冒頭の15分程度、中田前市長が、講演という形で自身の想いを語ってくれました。
率直な感想として、非常に優れたスピーチをする方だと感じました。
間の取り方、視線、ワードセンス・・・ 非常に洗練されたものでした。
話の内容に関わらず、人を惹きつける雰囲気作りは常人の域を超えるものがあったと思います。
動物的な嗅覚なのでしょうか?センスや感覚は鋭いものがあります。
会場が狭く、ぎゅうぎゅう詰めだったため、写真もボイスレコーダーも使えない状況・・・。
でも、記憶を頼りに、昨日のスピーチ内容を簡単に記載しましたので、ご覧ください。
また事務所に伺った際に詳細は話します。』

中田氏講演内容

今の日本は危機に陥っている。
借金を重ね、経済破綻、国が崩壊するという事態が目前に迫っている。
国家の危機を真剣に考えている人がどれほどいるだろうか。

現在の政治では何も変わらない。
選挙のたびに瞬間芸を争っているだけである。
麻生政権の定額給付金、鳩山政権のあらゆる手当。これらは瞬間芸にすぎず、根本の解決には程遠い。
その瞬間芸をマスコミは面白おかしく取り上げる。
もはや、「何が正しくて何が悪いのか」ではなく、「何が得で何が損か」を紹介しているだけである。

麻生政権では、3年後の景気回復を目指すと言った。
しかし、私は3年後の回復どころか、日本は余命3年だと考える。
なぜ、これほどまでに膨れ上がった借金を放置してきたのだろう?
今年の予算でも多額の国債を発行した。しかも税収はその半分にも満たないという愚かな事態。
日本の歴史で、戦時中を除いてこの様な事態があっただろうか?

日本のGDPは世界2位から3位に転落した。
これをどう考えるか?「まだ世界の上位だから大丈夫・・・」なんて考えは甘い。
東アジアの目覚ましい発展の中、世界から相手にされなくなるという状況が近づいてきていると思う。国際会議で日本の席が用意されない日も来るだろう。

なぜ私が立ち上がろうと決意したのか。
それは、放置=加担であると感じたからだ。このような状況を放置していては事態が悪くなるばかり。これは加担と同罪である。


昨夏の衆議院選で日本は政権交代が起きた。
人々の間に、「一度、自民党政権を変えなければならない」という想いが生まれた。
だからこそ、民主党があれだけ躍進できたのだ。民主党だけに魅力があったというのではない。
では、なぜ「自民党政権を変えなければならない」と人々は感じたのか・・・?
私はこう考える「〝根本的に変える〟という意思表示をしない人達」だから。
小手先だけの変化や対応ばかりで、根本的な問題を払拭するための取り組みは行っていない。こういった事実が人々の潜在意識の中に自然と芽生えた結果の政権交代であろう。

では、民主党は根本的に変えようとしているか?それもできていない。
膨れ上がった借金を減らすどころか、さらに上積みしている状況・・・
事態はさらに悪化している。一体この国をどうしていきたいのか?
日本が直面する問題に具体的な対応が見られない。
手品でも使って、今後の日本をガラリと変えられるとでも思っているのか?
手品で日本が変えられるなら、私は今すぐにでも手品の修業を始めようと思う。
「事業仕分け」なんてことが取り上げられているが、そんなのは地方にとっては当たり前のこと。斬新な試みとは言い難い。

私も首長の頃、さんざん頭を悩ませた。
多くの議員達は、福祉に力を入れたい、中小企業支援に力を入れたい、医療だ、教育だ・・・・
という意見を武器に、予算を確保し、拡充したいと迫ってくる。
気持ちは充分に理解する、必要なのもわかる。しかし、応えられない。
地方も多額の借金を抱えている現在、出せないものは出せない。
歴代の首長達は、なぜこうなるまで放置していたのか。
自分の代では解決せず、問題を先送り・・・その結果今の首長達は頭を悩ませている。
私は、自分の代でこの問題にメスをいれようと誓った。取り返しのつかない事態になる前に先へ進みたかった。
だからこそ議員の想いに応えられないことも多かった。
政策は変わる。でも方向性は変えない。これが最も大切なこと。
皆でがんばろう、とか、私もやります、ではダメ。「私がやるんだ」という気持ちでこれからも政治に取り組んでいく。
同じ志と、方向性を持つ人とは、手を取り合って進んでいくつもりだ。

2010年04月17日(土)

外国人参政権法案反対集会

◆午前中、中曽根さんの事務所スタッフと打ち合わせ
明日の全県のミーティングの内容を打ち合わせ。
とにかく必要なのは、明確な方向性を共有化すること。
明日の会議は重要だ

◆午後2時開会の外国人参政法案への反対全国大会へ新幹線へ飛び乗る
外国人への参政権付与に関する民主党の法案化への反対集会が、九段の日本武道館で行われた。
県議会からは須藤明男さんら6名が参加した。
弁士の話を記載しておきます。

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亀井静香さん
「与党の中で、国民新党がさいごの砦である」と訴えていた

大島理森さん
「帰化した外国人が総理大臣になれる。開かれた国家である。」

平沼赳夫さん
「対馬問題を含め、日本の国防の危機だ。」と話された

渡辺嘉美さん
「民主党の政策は結局は官僚の手のひらで転がっている。あるいは、選挙対策かだ。」

民主党の松原仁さん
「民主党の中にも外国人参政権への疑問がある。」

UIゼンセン同盟の副会長さん
「納税者としての権利であるならば、日本人でも納税免除者は投票できないことになる。」

メリーランド大学にてアメリカにおける参政権を研究している女性の話
「アメリカにおいては、市民権と参政権は国籍のないものには与えられていません。
もし外国人に参政権を与えていたら、フロリダでの僅差の結果で大統領が決まったことへ不納得が起こっただろう。
帰化申請手続きを通じて アメリカ人としての愛国心と忠誠心を確認したのちに初めて参政権を与えています。
こうした帰化申請手続きには五つの条件がある。
1 5年間居住すること
2 犯罪歴のないこと
3 読み書き聞くという英語能力がある。
4 国旗に敬意をはらい アメリカの伝統に敬意を持つ
5 母国に対する忠誠を放棄し、例え母国との戦いであろうともアメリカ合衆国軍の兵士として武器をとることを誓う。
こうした覚悟がなければ市民権つまり参政権が与えられないのです。
250年という若い歴史のアメリカでさえ、自国の歴史の誇りをもち、国家への忠誠心 国防の義務と参政権はセットしてとらえている。」

男性研究者の話
長野市での北京オリンピックでの聖火リレーの沿道で集まった、中華人民共和国の国旗を掲げる中華人民共和国出身者たちの写真を見せて、「このような形で外国人が日本への抗議行動が投票権をもつ危険を感じている。」

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◆大学の同窓会。前橋稲門会に間に合った。
6時半のOB会に新幹線でとんぼ返り。でも閉会挨拶に間に合いました。

2010年04月18日(日)

大阪府知事 橋本さん 身勝手な政治家

◆橋下知事の威容さ、あるいは異様さにおののく

読売ネットニュースから、
『橋下知事が都構想を打ち上げたのは1月。大阪市内で開いた同月16日の後援会パーティーでは、「強い大阪をつくるには指揮官は1人でいい」と府市再編による「大阪再生」を訴えた。
 構想では、府域全体を大阪都とし、東京都と23特別区をモデルに、政令市の大阪、堺両市を解体して周辺9市とともに計20の特別区に再編。インフラ整備や大学、病院など、府と大阪市などで重複する行政サービスを都に一本化し、機能強化を図るという。
 背景には、府と同規模の権限や財源を持つ大阪市とがうまく住み分けられず、ベイエリア開発などで競い合う現状への橋下知事のいら立ちがある。』

これ読んで、橋下知事を理解する人がいますか?
私は、その威容に驚く。
でも、彼の人気からいって多くの方々が、彼を支持するのでしょうが。
わたしの橋下さんへの意見はこうです。

『2重行政というなら、府が退けばいい。市を統合するより、道州制なり近隣府県との合併を主張するべきですね。』
理由はそれだけ。
住民の暮らしの現場は市町村だ。都道府県じゃない。
橋下さんは、自分が不要な中間管理職であることを忘れるな。
道州制でしょう!


◆舛添さん、早く離党を
党内で意見を言う場所がある。しかし外に向かって言うだけ。
一刻も早く離党するべき

私は次回自民党県連の議員団総会において
舛添さんへの離党勧告を県連組織で機関決定し党本部へ提出する
提案を行う予定です。


◆県連会長の公募にだれが名乗りを上げるだろうか?

誰もいないこともあるだろう。民間の方は立候補しても、給料0では
やり手がいるのだろうか?
中曽根さんは自分の選挙とダブって立候補しないのでは・・・
となると一太さんと小渕優子さんで決選投票か。

とにかく、自民党が傾いた時だからこそ
とくにならない県連会長を「おれがやる!」と勇気を出してほしい。

私は谷垣さんと河野太郎さんを評価するのは
オンボロ舟の船長になろうと頑張ってくれたことです。
他の方々は皆、別の大型船や小型高速艇に乗り換えるチャンス待ちでしょ。

なにが悲しくて、この政党の地方支部で広報委員しているのか。
民主党じゃ世の中変えられんと思うからです。

小渕さんに県連会長選へ名乗りを上げてほしいが
その気持ちはないだろう。それは謙虚さなのか、処世術なのか 。

「あなたは県連会長へ立候補するべきです。それが政党人の責任です。」


2010年04月20日(火)

前橋美術館構想に反対です

■今日、湘南から友人が来た
葉山芸術祭の実行委員をしている友人である。
恒例になった、芸術祭のパンフや冊子、そしてポスターを持ってきてくれました。5月、のこ人口4万の町は町のあちこちで芸術活動が行われる。
神社の境内はストリートパフォーマンスや作品展示のテントでごった返し
突然、海岸には漂着物で作られた現代アートがそそり立ち、街中を流れる川には、友禅流しのようなTシャツが揺らいでいる作品が現れる。
これが私の目指す、市民の芸術祭なんだ。

暮らしの中に文化がある。
立派な重厚な建造物の中にしまわれた芸術は囚人だ。
北川フラムさんも「学校の中の美術や音楽の延長」と呼ぶ美術館から飛び出すべきだと主張している。

画学生が絵の具を買えないために、絵描きを諦める。
その学生を支援できない。

こんな文化の貧しさの中で、なにが美術館建設なのだ。
だから

■ 前橋市が進める「前橋市立美術館」建設計画に反対である。
その設置理由が「県庁所在地に美術館がないのは前橋市だけで恥ずかしい。」では尚更賛成することはできない。

日本中に文化施設が乱立してできた。
群馬県でも「昆虫の森」「県立館林美術館」「県立天文台」などができ
今、その維持のために経費が県民の暮らしに重く圧し掛かっている。
「おらが町にも博物館がほしい。」と争って建設された。
しかしこの10年間、予算削減や人件費の抑制によって運営は先細り。

経営が厳しいからといって、その館は閉鎖されるとの事例を見ても
施設の建設が大きな大義を持たず、ただ表面的な理由から作られたことは明白だ。意味がある施設であるなら、赤字であろうと住民の理解もあり
、維持されるものだ。

しかし現実は違う。ただ役所の思いつきだけの理由での建設では
赤字になれば、閉鎖される。

設置の理由つまり理念が必要なのだ。

前橋市の場合、建物があり、展示する収蔵品の寄贈があるから
設置しよう!との理由ではそれは倉庫に他ならない。

私は知事選挙以来一環して
『箱造りより人造り。施設を建設するとり、文化を担う人を育てる!』と
主張してきた。私たちの町には、文化を創る人がいる。先ずはその人を
応援することを優先するべきだ。

学芸員、図書館司書などの専門性の高い人材の育成・・・・
美術や音楽への就学機会を担保する奨学金

などの取り組みを優先するべきだ。
つまり箱はボロでも熱心な学芸員がいれば文化は育っていく。
明確な理念に基づいた活動や地域に根ざした事業、住民からの理解が
あればその町の文化活動は育っていくのだ。
現在の前橋の政治にその理念があるのか?

建設することが目的なら、土建屋さんや不動産屋さんと一緒でないか?

2010年04月22日(木)

自民党。地方独立のすすめ。

政党助成金と比例代表制が政治を卑しくしたと思う。
政党要件さえ満たすことだけが、求心力でできた新党が
国民にどんな期待を感じさせるのでしょうか?
政治集団として何を実現したいのか?
私たち国民が知りたいことはその一点です。

民主党のマニフェストのいい加減さが国民の
政治への信頼を裏切ったと感じます。

漂流する政党政治、そこに漂う政治屋さんの集合離散。
悲しいのは私だけではありません。
私は、最近の県議団の会合で必ず発言する言葉があります。
「塊としての自民党」
それは政策の塊。であり政策実行の塊です。

その自民党から知事選立候補によって離党し、
県議補選の立候補の打診を受け、復党しました。
およそ3年間、小渕恵三の書生時代から
関わってきた自民党から離れ、自由気ままな政治活動を続けてきましたが、前橋選挙区での補欠選にあたり、悩みましたが復党しました。
家貧しくして、孝子あらわる。自民党が傾いた時だからこそ
私は戻って再建しようとの思いです。

斜陽の組織だからこそ、私のような異端の存在が必要です
そして、組織の再建ができると思っていました。
県連会長の公募制、衆議院候補の公募制、人材育成の県連政治塾
などの再建案の起草にかかわり、その改革案が実現直前にまで
来れたのも、組織の中で改革ができたおかげです。
異端を許容し、働き場を与えてくれた、組織の仲間に感謝しています。


しかし選挙のなれば、どうも自民党は昔と変わらぬ精神構造です。
与党のときの選挙の構図とは全く違う環境にあるのに、その環境変化に鈍感です。
業界団体も政党組織も地方議員も今までのように機能する。
高いところからお偉いさんが演説すれば得票できる。との思い込み。
それは今では神話です。
公示日には全県で8千か所の選挙ポスターの掲示箇所にポスターを張り出します。今までは、支援団体にお任せですた。今回は自分の力で張って廻るのです。
民主党のように労働組合が張ってくれるのではなく
自分の後援会によって張るのです

3年前の知事選挙で、山の中の集落の掲示板まで「山本龍」のポスターが張ることができました。こんな素晴らしい仲間に、今の自民党の候補は囲まれているのでしょうか。

今、私は自民党参議院候補の選挙を支援する立場で
私の仲間の素晴らしさをもう一度、味わっています。

そんな仲間の気持ちを乗り越えて、果たして私は自民党の復党してよかったのか?との自問をします。
でもよかったと思います。少なくても自民党の地方組織は改革の一歩を踏み出した。むしろ自民党の腐りは、国政にあると感じています。

むしろ私たちを改革するためには
塊としての地方を目指すべき時がくるべきでしょう。
民主党も自民党も国会の廊下でゴミを押し付けあう子供の喧嘩を続けない。中央政治からの独立。こそ住民自治、住民の信頼を回復する唯一の手法だと感じざるを得ません。


2010年04月23日(金)

葉山芸術祭 群馬は天然ものと無農薬で旨い

◆葉山芸術祭ってこんな感じです
http://www.townnews.co.jp/0503/2010/04/23/45817.html

◆葉山の実行委員さんから芸術祭のパンフ(30ページもある。)が届きました
読むだけで楽しいです。行きたくなります。興味のある方は差し上げます。
そして彼から、「お祭り会場で群馬の野菜販売したら・・・」と電話あり。
これも楽しそうです。

さて私がパンフを読んで行ってみたい企画を教えます
1 『関沢製作所と芸術家』サーフボードガレージ関沢製作所に集う友人たちのアートパフォーマンス
2 『どんぐりハウス自然の恵み展』
  海辺の一軒家で自然の恵みをテーマにした作品と・・・オーガニックコットンのハンモックに揺られたり、フェルトやビーズ若手陶芸作家の作品も楽しめる
3 『エコツアー写真展 葉山の段々』
  葉山の坂道や石段の写真展のようだ
4 『マヨブタと手作り家具』
  手作りのベンチでチーズケーキを楽しめる。
オリジナルキャラクター”マヨぶた”も面白そう。 

このほかにもナンカあほらしい企画が目白押しだ。行ってみよう。

◆天然ものと地産無農薬の食べ物といえば、これだ↓
恒例になっている安中の友人提供の食事会
これに富士見の友人から2品加わって、豪華な食事会が行われた
12時から時計回りに説明します
・えびねのおしたし
・ふき味噌
・きゃらぶき
・らっきょ
・おから
・摘み菜
・葉唐辛子
・煮たまご

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こんな食べ物を頂ける暮らしに感謝!
人生は人と出会い、旨いものにも出合える。

2010年04月25日(日)

政治は文化の一部  ウェブ動画配信  政党政治の虚

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◆上毛新聞に掲載された県立女子大の白川先生の記事を読みました。
文化について「土地の魂を再生させる」との意見に賛同している。
このコメントは神奈川円卓会議において学んだ「土地の記憶」と重なる概念と思う。群馬の土地の魂、そして記憶を表現できる文化活動を政治として如何に支援するかを私たちはそろそろ共有化しなければと思います。

地方政治として、地方政治家が考えるアートへの希望みたいなことを、
今後はビデオメッセージにして発信していきたい。

その中で、例えば山本龍文化芸術政策3原則提示などを対談形式で語りたいとおもいます。
 1、もはや、箱もの美術館建設時代は終わった
   コンセプトなき箱もの建設はやめよう!

 2、体験、参加、考え、感じるアートこそ大事
   WS(ワーク・ショップ)やビジュアル・ティンキング・ストラテジの活発化に着眼しよう。

 3、アートはもっと教育、福祉、まちづくり、産業に貢献できるし、政治はその仕組みつくりや支援を行う。

この企画記事の次回は中之条ビエンナーレの山重徹夫さんです。楽しみにします。

◆ウェブの企画
知事選挙の時期には、いつもム-ビーカメラを持ち歩きながら
動画をアップしてきました。公開討論会の動画など公式なものから
日常の活動の一こまなど、現在も「龍の動画コーナー」に公開してあります。

最近 SANYOのザクティーを買いましたので、今後は龍の動画コーナーを
『龍の空っ風チャンネル』で配信してきます。

◆昨日の中曽根弘文さんの事務所開所式での挨拶も自民チャンネルにアップします。7分くらいの挨拶です。見てください。残念ながら私はもの足りない内容です。
集まった選対幹部への挨拶だったからとの理由もあるでしょうが、一人ひとりの暮らしへの思いが語られない自民党的な内容です。今後、街頭やミニ集会でのスピーチには中曽根の心を発信してほしいと思います。

◆自民党。そして民主党・・・
日本人の心に政党への期待はあるのでしょうか。
自民党への期待、民主党への期待は残っているのでしょうか?

私は思います。
自民党もない。民主党もない。
日本人へ伝えるメッセージを私たちは求めています。
政治は誰一人として見捨てない
人生を歩いていて、突然、穴に落ちたとき
政治はあなたを助けます。
そんな「社会システムとしての政治の復活」を私たちは願っています。

残念ですが、国政にはその期待へ応える能力がありません。
地方政治こそ。一人の政治家の人情、パーソナリティーによって立つ政治こそ
政治への信頼を取り戻すことができます。

2010年04月28日(水)

知らねば。

◆削減された無駄を、命の財源に充てていこう
民主党が「仕分け」という作業を行っている。
つまり、「自民党政権がどれだけの税の無駄を見過ごしてきたかを明らかにして、政権交代が出来たからこそ、この無駄の根源である政治と官僚との癒着が暴かれ、その無駄を切り捨てることができる。」と民主党は天下に示している。
 このことを否定することは自民党には出来まい。実際、この仕分けによって明らかになったことは、「高級官僚がどれだけ甘い汁をすすっていたか。自民党はそれを見過ごしてきた。」ことだ。私たちはこの批判を受けるべきだ。
 UR公社への問題も渡辺嘉美さんが、自民党時代に懸命に主張したが、多くの自民党幹部はそれを阻害してきた。
(私はこの時期、ブログへ渡辺さんへのエールを書いていたが・・・)

自民党はこの仕分けを未だに国民向けのショーだという。
この批判は間違っている。ショーであれ、なんであれ、無駄を削る行為は歓迎だと発言するべきだ。それを如何に使うかが民主党と違うところだと自民党は主張してほしい。
大島理森さんの、民主党のスキャンダルへのいやみのような記者会見に、ほとほと悲しくなる。スポークスマンは爽やかじゃなければ。

◆無駄を削って生み出した財源で私は社会を支えたい。
それには社会の問題を知らねば・・・そこで資料請求しました

①非正規就労者の実態調査資料請求
経済の縮小の中で、社会の底が抜けていく。その実感を日々の政治活動から直感している。たぶん多くの政治活動や社会活動を行っているものが等しく、感じているだろう。群馬県が、非正規就労者の実態調査を行ったと上毛新聞にあった。
経済の縮小の中で暮らしへの不安を抱える人が増える中で、その実態を確認して政策へ反映させようとの試みは賛成だ。議会資料として労働政策課へ資料請求を今朝行った。議会もその内容を把握して行こうと思う。

②生活保護世帯の属性が分かる資料請求
同様に、社会保障の最後のネットである生活保護について、資料を求めている。
生活保護で暮らす人は全国で227万世帯とNHKは言う。
学者によれば生活保護の補足率は20%。残り80%が如何なる暮らしなのか?
生活保護を受給する人たちが、そんな経緯でここに至ったかを知らねば、社会保障の補修ができるはずはない。

理由は;失業なのか、倒産なのか、病気なのか、離婚なのか
年齢は;何歳くらいなのか
性別は;
貧困までの道を知る、そして私たちは新しい社会保障制度を張り巡らしていくべきだ。

③税金滞納者の属性がわかる資料請求
税を滞納しはじめ、段々と分割納付も途切れがちになり、そして差し押されて全てを失う。この転落の過程を知るべきだ。
そして自治体が滞納者へその資産を差し押さえるまでの行政行為の段階も教えてほしいと県庁の市町村課へ依頼した。
さらに、どんな理由で滞納することになったかの理由が分かれば教えてほしい。

この滞納に14%の利息が掛けられている。
数十万の固定資産税の滞納があればたちまち膨れ上がる。
生活保護も家があれば貰えない。
月5万円ほどの年金暮らしの老人が、病気で内職を出来なくなれば一気に転落する。
元気な若者も、雇用を失い、従業員寮を追い出されれば、ネットカフェ暮らし、そして路上生活になる。

④県警へ自殺の原因調査資料請求
私は群馬県が自殺対策を保健福祉部で計画する際に発言した。
自殺の理由は何か調べているのか?
実は全国の警察はその資料を作成しています。
いろいろな理由がある。病気を苦にして、失業、そして精神的に追い詰められていく。
突き詰めれば、経済の困窮が死を人に押し付けている。

⑤県教育委員会へ高校3年間の保護者が負担する費用内訳の資料を請求
公立高校といえども、民主党が無料化を掲げようとも、保護者の負担は変わらない。
修学旅行の積み立てがいくらなのだろうか。
昼食、制服、部活動、・・・教材教具

これらの資料が手に届くのは連休明けでしょう。
私たちはこの暮らしの崩壊を食い止めねば成らない
それも転落する人を死から救わねばならない。

自民党は「手当てより、雇用だ!」という。同感です。
しかし雇用にまで届かない暮らしがある。
生活保護の窓口でも滞納整理の窓口でも役所の人は「働けるはずだ。」という。
しかし、車が無ければ仕事さえもない。老人は年金を差し押さえられれば死ぬしかない。

だから私は考えたい。
もっと使いやすい生活保障制度が必要だ。
滞納によって居宅を差し押さえる前に、生活再建の支援が必要だ。
そしてどんなに経済が困窮している家庭の子供も就学や就労への訓練を受けられる制度が必要だ。
低額で低利融資やマイクロバンク、インドの貧民銀行が日本に必要だ。

◆政治は母だと思う
国が母で、国民は家族。同様に市町村の行政も母であり住民は家族である。
だから私たちは、他の国がわが家を攻撃すれば、銃を持って守り、家がぼろになれば税という修繕費を負担する。

母が家族を支えてくれるとの信頼からだ。
お母さんは自分は食べなくても、「私はお腹いっぱい。」と子供に食事を与えてくれる。との信頼だ。

いまその信頼が崩れつつある。誰も守ってくれない。私たちはその不安に怯えて日々を暮らしている。政治への信頼が大事なのだ。
暮らしは一人ひとり。でも社会はひとつの家なのだ。
政治という母の周りを信頼によってつながる個々の暮らし。
この信頼がなくなれば、社会はばらばらになる。

いま政治への信頼を復活させることが、社会の崩壊を防ぐ一番必要なことなのだと思う。

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