Ⅰ 負の遺産が及ぼす不信について
先の質問でもあった旧前橋工業高校が汚染されているのを知りながら前橋市が交換を求め小寺知事と高木市長の間で結ばれ今や係争事件になっている問題。小寺さんへ高木政夫元議員が口利きしたとされる土地購入による財政への負担。外部委員によって無駄と指摘されている昆虫の森や天文台、館林美術館の建設や運営費、これらは今日の財政の危機的な現状の一因になっている。そして問題なの、県民の不信を生み、さらには、そのような事業に関わる担当者のやる気や使命感を失わせることへの不安です。
これらは、多数の質問者から厳しく糾弾されておりますので、今回の私の質問からは割愛をさせて頂きます。
そこで私からは5点、各担当部長から見解を伺う。
1【生活文化長】
小寺前知事が80億円の費用を投じて建設した、昆虫の森についてです。多くの住民からもその建設についての疑問が指摘される中、この施設は産業廃物施設の上に建設されました。県でも国における産廃捨て場の跡地利用の安全性を確認することが必要との国の法律改正を受けて、調査されたその安全が確認されました。しかし現在、施設内の池にガスが発生するとの指摘も近隣住民から受けています。
検査をし、安全である。との事は承知していますが
このようなリスクのある場所にこの多くの子供が集う施設の立地を決めたことに、適正を欠いたとの指摘には如何思われますか。
2【生活文化部長】
小寺前知事が55億円の費用を投じて建設した館林美術館について
収蔵するフランス人彫刻家 フランソワーズ ポンポンの作品が一部、贋作との指摘を受けている問題だが、何ゆえにこの県民のとってはかかわりの無いフランス人彫刻家の作品を数億円も掛けて随意契約によって購入することにしたのか。今となっては忸怩たる思いがあります。
当時の選定にもう少し確認や県民意見を募集するなど配慮が必要だったと感じます。如何でしょう
3【土木部長】
小寺前知事がその交渉の当事者であった、そして16年間の任期中、その契約の履行をいわば放置してきた県央下水浄化センターについて
住民の反対運動を様々な約束をして合意を得て着工に漕ぎ着けたのが、玉村にある県央水質浄化センターです。
瞬間監視装置もある。感知すれば予備槽に入れて絶対に公害を出さない。汚水処理場を蓋で覆って公園にする。
汚水を浄化して、その水で魚を養殖する
との夢を語った施設です
ところが昨年PCBの混入が発生し、それが県の約束とは違い、何処から流入したか感知できなかった
PCB混入後の玉村町からの不安を書いた要望書にたいして
知事は「協定を遵守して・・・」とあります。
しかし この「絶対に公害を出さない。」との協定は危険物質が流入したら、それを瞬間に感知し、除去できる技術があることが前提です。その前提が崩れた以上、新しい協定に作りなおす時期に来たと思いますが如何でしょうか?
この問題の解決とは『町と調査研究会との合意を得て、6系列の工事を行い、且つ、その合意を実行すること。』です。それは誰も異論の無いことです。「より良い浄化センターを目指して、その地元の方と話しあい合意形成に関わってほしいと願っております。立ち場を理解しあう、そして新しい実現可能な目標を互いが合意することができれば・・・願っております。
4【総務部長】
県庁前モニュメントについてです。現在県庁舎の正面玄関横に小寺さんの計画5年目の大きさのままで,中断されています。
30年掛けて毎年1000万円を掛けて大きくする計画は中止されたと考えてよいですか。如何でしょう。このままの形で放置されるつもりですか?
私は県庁舎新築こそ県政最大の誤りだっと思っております
なにか権威を見るものに押し付けるその威容に私は当時の政治の役所の身勝手さ。県民の暮らしとの遊離を感じます。せめて使い勝手のよい県庁舎にしたい。その思いです
老朽化した建物新築は止む無しとおもうが、庭の立派さは不要だ。
当時建設時ある幹部が「中古車売り場みたいでカッコ悪い。」として
55億円も掛けて作った立体駐車場がいかにも使い勝手が悪い。
このモニュメントを縮小し、県庁前に駐車スペースを設置するべきと思うが如何か?
5
世界遺産への取り組みが進んでおります
片倉工業所有の旧製糸工業跡地を10億円の公費で購入した。
当初、その世界遺産登録に関わる巨大な予算を危惧した私は
懸念をもってこの事業を見守っているが、その結論もまもなく出る。
勿論、世界遺産登録は喜ばしい。一点、私の杞憂を質問したい。国の文化財登録は片倉工業所有のままでも可能だったとときの企画部長は答弁している。買わなくても世界遺産登録への活動が可能だったことから、旧製糸工場の購入の決定時期の順序を誤ったとおもわれないか。
購入資金が無駄になら無いことを願うものでが・・・
担当じゃない
県が無駄な支出をする可能性を応えるのは財政担当として当然
国の費用というが、国だろうと県だろうとその費用は県民の金だ。
税金によって皆さんが仕事をする。それは全て、交付税だろうが国庫補助だろうが私たちのお金です。国からの予算だから県は関係ないというのは役人の都合ですよ。
まあ相変わらず山本龍の質問は細かい。しつこい。異端を通りこして異常だな。と思われているでしょう。でも予算は県民からの預かり物。良い社会いしてくださいとの預かった一円も無駄にできない。ここにいる議員は全て、私と同じ考えです。
昔の話を蒸し返してシツコイと思われるでしょうが、予算の執行結果、あなたたちが約束した、議会へ説明した内容と違うから、質問しているのです。だからこそ、すでに結果が起こったことを質問しています。予算が貰えれば、使い切って、後は野となれ山となれ。という役所の都合は議会には通用しません。
だからこそ、行政執行の後でも事業に批判や成果が上がらない場合でも
批判に対応できる理由のつく基準が必要なのです。
無駄な、後ろ向きの仕事が増えないためにも、これはどんな批判があっても遂行するべしとの
納得のいく基準が必要なのです
そこで行財政について質問をします
Ⅱ 行政サービスの品質向上に為に
(指名者がある以外は総務部長答弁)
暮らしの問題は多様化している。問題や疑惑の説明などに関わる時間も予算も勿体ない。後ろ向きの仕事は職員にとっても遣り甲斐になる仕事ではない。行政課題は増えるが職員は減り、予算も足りない。県民に暮らしの先が見えない時代になった。いや多くの人は「見えないのではなく先はない。」と感じている
この絶望的な暮らしの現実を踏まえて、先ずは優先すべきことは暮らしを支えることではないか、そのためには機動的で機能的な県庁を作る必要がある。職員がやる気とプライドを持って県民サービスという使命を遂行する仕組みを提案する。使命感に燃える仕事を作ることが大事だ
1職員が忙しい。警察官や学校の現場の多忙感はさらに甚だしい。
優先順位の低い業務に追われていないか?
県民にとって必要な行政サービスを把握できないから、力が分散し、効果が上がらず、予算が無駄になる。簡単に言えば、何処が水虫か分からないから足の裏全部に薬を塗るようなもんだ。私はそうに感じるだが?
その結果、深刻な問題が放置され、膿が噴出し、大慌てでトラブルへの対応に追われていないか?学校の小さないざこざを教師の手が無く放置しておくと、自殺や傷害事件にまだ発展して、授業も出来ないくらいその問題の言い訳に追われる、よく見る光景ではないか
県行政としてのやるべき業務の絞込みが必要である。つまりやらなくてもいいことは割愛する仕組みがつまり事業仕分けが必要です。
どのように行うのか。つまり仕分けの基準を如何に設定するのか
2県議会を事業仕分け機関として活用するべきと考えるが如何か
(難しい質問だ。自ら無駄を作っている感もあるなー・・・)
3絞込みとは、全ての予算にシーリングをかけて全体を小さくすることあではない、優先度の低い事業を一切スクラップすることです。
【紙を破いて、真ん中だけくりぬいて見せる】
切った事業に関わる予算と人材、つまり金と人が余るはずだ
その再配分を重要なやるべき事業、県民が本当に願っている事業へ集中する事だ。如何ですか。県民から「ありがとう」と感謝される仕事こそ県庁職員のやる気を増すのではないか?
4上記の仕分けで生み出された予算、人材の再配分先として減税を行う事や県議会が吸い上げた県民要望実現などが想定されると思うが如何か
このことが、「無駄をなくせば、減税できる。」とすれば県民の行政監視の意欲も増す。
そして余った金と人材によって議員要望がかなえられるというインセンティブが従来、要求一辺倒だった住民や議会のスタイルを変えるキッカケになると思うが
5個別事例をそれぞれの担当部長等に尋ねる
保健福祉部長
・保健所の野良犬の捕獲を県職員が行う必要はない
県警本部長
・銃砲の事務、風営法の事務、お祭りの警備を移管先はないか
観光局長
・観光案内所は民間に任せるべきだ
教育長
・部活の指導を教師に押し付けている。他に受け皿を作るべきだ
・不審者を取り押さえる訓練まで教師がしている。保安要員を置け
総務部長
・東京の群馬県庁の出先の必要性はあるのか
・議会前になると深夜まで残業 「わからない。調べて回答する。」
と答えればいい
ますます県民の抱える問題は深刻化し多様化していく。
家庭内暴力や不登校いじめなど私たちの子供時代には考えられない問題に県行政や警察が追い立てられる。優先順位に低い業務に関わる時間はない。警察官は警察官しか出来ない仕事 県庁は県庁しか出来ない仕事に集中する。警察官は犯罪や暴力に苦しみ県民に向き合う
教師は不登校やいじめに苦しむ子供に向き合う
家賃も払えず、事業の失敗で家を失った人には公営住宅を提供する
小さくても頼りがいのある組織に変わるチャンスだ
つまり行政サービスの高品質化を目指すべきと私は提案している
6県庁は何をするべきかを知るには。そのためには県民の暮らしの現場を知る。何を求めているかを知ることが必要です。つまり、ある行政サービスを提供しようとしたときに、まず、そうしたサービスが必要か、必要とすればどのような方法でそれを提供することは最も望ましいかを検討するシステムがないということでしょう。こうした議論があってはじめて、それを担う主体の適正が判断されるべきです。そして
行政の役割とは何かを規定する
↓
その規定に従って仕分けが出来き。業務を絞り込める
↓
経費も削減され、減税もできる。議会は吸い上げた住民の要望をかなえ喜ばれ。県民の暮らしは支えられ、人々は安心し政治を信頼してくれる。県庁職員も達成感がある。コアな業務以外は市町村や民間に任せる。市町村は権限と財源を任されそのぞれの住民にスピード対応が可能になる。新しい民間の仕事が生まれる。そして新しい公を担う人々も遣り甲斐のあるフロンティアが拓ける。
そして県民の満足度はアップする。みんなハッピー
こういう流れをここらで作り上げようよと私は考えるが如何ですか
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まだまだ草稿の元です。論理的な流れは途中で詰まります
さらにはⅠが批判じみてⅡの導入にそぐわない感じもします
だいぶ変更の可能性ありですから。ご意見を待っています
ト書きの部分などはブログのプラグラムは反映されません。後日ウェブにアップします