行財政改革、地方分権・道州制に関する特別委員会では委員間討論をできるだけ行いたいと考えています。
今までの委員会は役所の方へ議員が質問することが中心でした。しかし常任委員会のように群馬県庁が提出する予算案や条例案を賛成するか反対するかを判断する委員会とは異なり、特別委員会は議案の審査や賛否を決定する仕組みではなく、大きな方針や問題点の整理などを行う仕組みです。そこで委員会の前半に慣例になっている役所側が役所の意思を行う説明をお断りして、委員会の聞きたいテーマでの説明を求めることにしました。
このことでかなり質疑の時間が短縮されると思います。
どうも議員さんは質問の際にいろいろな思いから内容以上に質問時間が長くなりますから、また文面なら役所も的を絞った説明ができるというメリットもあります。
さて私が求める説明を求めるテーマは以下の5点です
1.群馬県が物品の購入や役務の提供などの選定方式のうち随意契約が総額220億円に上ったことに関して、このことを群馬県庁はどうに改めていくのか?そこで発注の競争性を高める手法について説明を求める。
2.群馬県庁前広場を駐車場に戻すことなどを検討する会「県庁前広場あり方検討会議」が議会の要求によって設置され議論が行われてきたようです。残念ながら議会関係者は検討委員会に入れず、県庁職員だけで構成される会議になっております。議論が不透明でありまた県庁内部の論理での審議を懸念するものです。以上の理由から検討委員会における議論の経過について説明を求める。
3.指定監視者制度導入後5年更新施設においては委託期間の残りが1年余りになった。
そこで年度評価や現時点での効果の検証、来る更新時への指定管理者制度導入自体のへ評価等の説明を求める。
4.税源確保に向かって資産売却が公約されている。
そこで管財課が一元関する県有資産の売却の進展等について説明を求める。
5.民主党政権下、中央政府の政策変更による地方財政の影響について説明を求める。
説明と説明への質問などを終えた後で、委員会では議長への報告を委員会内党議をして練り上げるつもりです。
前回の三重県議会での調査の結果も踏まえ、県議会自身の行財政改革を推し進める体制づくりについて討論したいと思っております。