■月曜日あさから夕方まで政調会が行われ各部長との補正予算に係る説明と意見交換が行われました。何か間もはずれな感じもする。
◆とにかく国の政策変更によって大きな変化が起こる
例えば子供手当
・支給の財政負担は政府が全額担うのか。
・それとも地方の負担を求めるのか
・あるいは、地方への既存の予算処置を削るのか
・支給の手間はどうなるのか
何も分からないが・・・
とにかく変化が起こる。今回の補正予算がそれらを何も想定されていないことに不安を感じている。変化への対応。何よりもこの変化に不安を持つ県民へ、群馬県庁が県民の激変緩和を和らげるとのメッセージを発信するべきですなのに、如何なる政権交代による県民生活への混乱も想定し備えようとしていない。たぶん民主党の詳細が見えてこないとの理由だろうが、ならば9月議会を遅らせるなり、補正予算を最小限にととどめるべきです。
◆総務部長さんとの協議会における私の発言
部長さんの話は「税収が減少しては大変です。」を我々議会に伝えるためにあったようです。
それは聞く前から承知している。繰り返し言われるまでもありません。
だから聞きたいのは「如何に知恵を絞って、優先的に予算を配分するか?」と「如何に無駄を削って予算を生み出すか?」です。ただ金がないから・・・では先へ進めません。
◆だから身内の公社・事業団をはじめ随意の委託事業を競争入札に変えるべきでしょう。
随意契約の実態について群馬県総務課長さんからレポートを頂きました。19年度に群馬県が物品購入や建設工事代金として支出した918億円のうち220億円分が競争性の低い随意入札において支出され、19年決算額の占める随意契約の割合は24%と報告されました。
この競争性の低い随意契約というものが、悪意に満ちたものか、あるいは、競争相手がいなくて仕方がないものかを理解する情報はありませんでしたが、総務部がこの情報を公開したこと自体には敬意を払います。
しかし
例えこの無競争入札が落札率80%での競争入札にされれば0.2×220億円=44億円の入札差金があったはずです。つまり競争しないために県民は44億円を失ったことです。
改革するべきです。
◆だから塩漬け土地や公有地など資産売却を進めるべきです
いったい管財課は今年度、どのくらいの売却を行おうとしているのでしょうか。
県庁前の芝生広場を県民駐車場に戻す、立体駐車場を職員用にする。職員用の県庁舎周辺の駐車場を売却する。・・・彼ができなければ先には進まめない。
やっと県庁前広場検討委員会ができて討論されていると聞く。残念ながら私はメンバーではない。議会からのメンバーもいない。誰がメンバーなんでしょうか。
明日は知事との予算折衝。聞いてみたい。県庁の役所の職員だけでこれ決めれば何もできない。変わらない。
◆土木部長さんとの協議会での私の発言
・敷島球場の改修費は基金事業を充当するか?
・公営住宅の整備は困窮者への住宅政策として景気刺激策として重要だ。
・土木予算が政権交代によって絞られる。少ない工事費で住民の満足を上げる為には予算の端境期対策が必要です。工事予算の平準化を進めてほしい
・各土木事務所に迅速執行と弾力執行可能な予算を配置してほしい。
◆産業経済部長さんとの協議会でに私の発言
≪群馬産業高度化センターの建物購入費2億円の説明に対して≫
・高度化センターが産業界へどのくらいの果実を得たかを説明するべきだ。
・県立の施設を作るより支援を資金環境からの経営支援サポートに徹するべきだ
◆農政部長さんとの協議会での私の発言
心配なのは民主党が農家への直接保障へ転換することによって、従来の農業支援への予算が減少することだ。県として国の制度変更によって、切り捨てられる部分を支える対応があるのか。
■明日は知事との9月補正予算についての意見交換会
上段に述べた様な理由で私は今回の補正は緊急性のないものは、民主党政権が予算の基本姿勢を明確にした後が望ましいと思うがどうだろう。
■さて明日は「大地の芸術祭」の感想や総合ディレクターである北川フラムさんや中之条町町長さん、草津の観光課の若手職員さん、奥多野の商工会の職員さん、ウェブコンテンツ制作会社の方などとの意見交換の様子をメモから起こして報告します。