≪北川フラムさんの話をメモから起こしています。文責は龍にあります。≫
この地方にある2つの自治体は自殺率の全国上位にある。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki81/210514_H20jisatsunogaiyou.pdf
若者が都市へ移動し農業は切り捨てられる。減反は徹底される。
この地で稲作にかける労苦は並大抵ではない。
泥川の土埋め 棚田作り 瀬替え まぶというトンネル堀り。
過酷な農業を続けて集落を維持してきた人には農業政策は根っこを切られた感じだろう。
老人の多くが息子がこの村に帰ってくるときは自分の葬式の時だろうとおもっている。
都市の人から見れば効率の悪い山の人にそこに住むことを止めさせる。
明治以来国家が捨ててきたこと。食、お祭り、床の間・・・
興奮は瞬間の気晴らしになります。
でも生活や土地がほめられることは、一番の喜びです。
私が最初にここを訪れた時に、私は最後にここに住む人たちを楽しませよう。
働く場所を創ろうと思いました。
アートを中心に地域を起こしていくことにすさまじい反対がありました。
100人の6町村の議員はみな反対だった。
2回目の2003年には周辺の集落が応援してくれました。
3回目の2006年には個人の家の中にアートが入りこんでいった。
家をたたむのに三百万円かかるという廃屋や空き家を中心に宿泊もできるアートにしていった。
マイナスの資産をプラスへできる。次に13に廃校になった校舎を動かし始めた。
アートは赤ん坊。手間はかかるし生産性はない。
この地に赤ん坊が突然できて、それを手伝った者同士がつなぎ合える。