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2009年09月 アーカイブ

2009年09月04日(金)

選挙後3日目

日曜日に総選挙の投開票
翌日は自民党県議団の9月議会への議案勉強会で朝9時から5時までビッチリ勉強
翌々日は朝、前橋工業高校の汚染された跡地問題を市議会代表と県議会との勉強会
それが終わると越後妻有の大地の芸術祭へ急行

今日は
① 9月議会への勉強会
② 旧前橋工業高校汚染についての勉強会
③ 越後妻有の大地芸術祭
の三つの報告をしませんと・・・でもあの大敗
北の総選挙から3日間
事務所を留守にしたために大量の処理すべき案件が溜まっておりました。
しかも二日間、大型の車を運転して太ももパンパンのため
報告はあす以降に延ばしてもらいます。すいません。

ps
受信メイルをとるとたくさんの激励と批判。
もちろん反省をします。母子加算を再議決する自民党に問題ありと思います。
しかし、私は自民党という船に乗り続けます。櫓を漕ぎ続けます。
穴の開いた船だからこそ、漕ぎ手が必要と考えています。
今だからこそ、再生できると信じています。

議会。各部との補正予算勉強会

■月曜日あさから夕方まで政調会が行われ各部長との補正予算に係る説明と意見交換が行われました。何か間もはずれな感じもする。

◆とにかく国の政策変更によって大きな変化が起こる
例えば子供手当
・支給の財政負担は政府が全額担うのか。
・それとも地方の負担を求めるのか
・あるいは、地方への既存の予算処置を削るのか
・支給の手間はどうなるのか
何も分からないが・・・

とにかく変化が起こる。今回の補正予算がそれらを何も想定されていないことに不安を感じている。変化への対応。何よりもこの変化に不安を持つ県民へ、群馬県庁が県民の激変緩和を和らげるとのメッセージを発信するべきですなのに、如何なる政権交代による県民生活への混乱も想定し備えようとしていない。たぶん民主党の詳細が見えてこないとの理由だろうが、ならば9月議会を遅らせるなり、補正予算を最小限にととどめるべきです。

◆総務部長さんとの協議会における私の発言
部長さんの話は「税収が減少しては大変です。」を我々議会に伝えるためにあったようです。
それは聞く前から承知している。繰り返し言われるまでもありません。
だから聞きたいのは「如何に知恵を絞って、優先的に予算を配分するか?」と「如何に無駄を削って予算を生み出すか?」です。ただ金がないから・・・では先へ進めません。

◆だから身内の公社・事業団をはじめ随意の委託事業を競争入札に変えるべきでしょう。
随意契約の実態について群馬県総務課長さんからレポートを頂きました。19年度に群馬県が物品購入や建設工事代金として支出した918億円のうち220億円分が競争性の低い随意入札において支出され、19年決算額の占める随意契約の割合は24%と報告されました。

この競争性の低い随意契約というものが、悪意に満ちたものか、あるいは、競争相手がいなくて仕方がないものかを理解する情報はありませんでしたが、総務部がこの情報を公開したこと自体には敬意を払います。

しかし
例えこの無競争入札が落札率80%での競争入札にされれば0.2×220億円=44億円の入札差金があったはずです。つまり競争しないために県民は44億円を失ったことです。
改革するべきです。

◆だから塩漬け土地や公有地など資産売却を進めるべきです
いったい管財課は今年度、どのくらいの売却を行おうとしているのでしょうか。
県庁前の芝生広場を県民駐車場に戻す、立体駐車場を職員用にする。職員用の県庁舎周辺の駐車場を売却する。・・・彼ができなければ先には進まめない。

やっと県庁前広場検討委員会ができて討論されていると聞く。残念ながら私はメンバーではない。議会からのメンバーもいない。誰がメンバーなんでしょうか。
明日は知事との予算折衝。聞いてみたい。県庁の役所の職員だけでこれ決めれば何もできない。変わらない。


◆土木部長さんとの協議会での私の発言
・敷島球場の改修費は基金事業を充当するか?
・公営住宅の整備は困窮者への住宅政策として景気刺激策として重要だ。
・土木予算が政権交代によって絞られる。少ない工事費で住民の満足を上げる為には予算の端境期対策が必要です。工事予算の平準化を進めてほしい
・各土木事務所に迅速執行と弾力執行可能な予算を配置してほしい。

◆産業経済部長さんとの協議会でに私の発言
≪群馬産業高度化センターの建物購入費2億円の説明に対して≫
・高度化センターが産業界へどのくらいの果実を得たかを説明するべきだ。
・県立の施設を作るより支援を資金環境からの経営支援サポートに徹するべきだ

◆農政部長さんとの協議会での私の発言
心配なのは民主党が農家への直接保障へ転換することによって、従来の農業支援への予算が減少することだ。県として国の制度変更によって、切り捨てられる部分を支える対応があるのか。


■明日は知事との9月補正予算についての意見交換会
上段に述べた様な理由で私は今回の補正は緊急性のないものは、民主党政権が予算の基本姿勢を明確にした後が望ましいと思うがどうだろう。

■さて明日は「大地の芸術祭」の感想や総合ディレクターである北川フラムさんや中之条町町長さん、草津の観光課の若手職員さん、奥多野の商工会の職員さん、ウェブコンテンツ制作会社の方などとの意見交換の様子をメモから起こして報告します。

2009年09月05日(土)

大地の芸術祭  その1


選挙の翌々日、前橋工業高校跡地の汚染問題勉強会終了後、仲間たちと出発しました。
同行のメンバー紹介です
松沢さんは私の政策顧問で葉山芸術祭の実行メンバー。今回の企画の言いだしっぺ
小林純一さんウェブコンテンツ管理会社経営
飯塚さんは神流町の商工会の方
奈良さんは、映像制作会社
園田しょうこさんは草津の湯治ネットワークのボランティア
市川さんは草津町の観光課
清水さんは高崎高校出身で今は神奈川円卓会議を主催して私とフラムさんが出会う切っ掛けをくれた方

そして夜のフラムさんとの意見交換には
中之条町長の入内島道隆さんや中之条ビエンナーレの実行委員が参加

それぞれが私感じた異才の脳味噌と同期化を目指しての参加です。

2009年5月に私は神奈川円卓会議に参加して、はじめて北川フラムさんに出会いました。
極端なことを言えば、会ったことのないタイプ。異才の人。耳の穴から脳味噌がはみ出しているんじゃないかとの感想の人です。

その時の日記が以下です
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◆「法隆寺へ車で行く道中の景色が法隆寺をイメージできない。同じように“越後つまり”への高速が霧のため時時、一般道で群馬を走る。酷い景色ですね。廃墟が乱立。貴方も政治家として取り組んだほうがいいですね。」と言われた北川フラムさんの芸術祭へ行ってみよう。・・・

“越後妻有”という名の山村は上野村や南牧村のような山奥の集落です。
ここで行われる芸術祭の総合ディレクターを勉める“北川フラム”さんと出会ったのが、
以前3月のときにブログに書いた「神奈川円卓会議」です。
彼は「文化と地域」というテーマで講演を行ってくださった。
その北川さんのかかわる芸術祭に行ってみたいと思っています
その規模から一週間を要するであろう会場施設を一泊2日で触れることができるかどうかはさておいて、行ってみようと思います。
北川さんとの会話は、食事会場でも喫煙所でも便所の隣合わせ。
こんな会話がありました。
≪北川さん≫群馬ですか・・・群響ですね。「ここに泉あり」ですね。井上さんのころとは変わったでしょう。 クラシック自体のファンが増えないですね。ナントのラフォルジュネ(・・・フランスのナント市で行われる楽しめるクラシックイベント、屋台村もあるらしい)を見るとよいですよ。」

≪りゅう≫私の群馬も山が多いです。新潟の山の中で大成功されていますね。秘訣は?

≪北川さん≫アートがきっかけになって地域の再生ができることを知ってもらえた。最初は反対の方が多かったが、千回くらい説明会を行った。でもなかなか理解は増えない。やって見せることだとおもった。農家レストランなど商売で食べられる人が増えた。一緒に楽しむ、外からの力を吸い込むこともできる。繋がるという感覚・・・

≪りゅう≫廃校などの活用は?

≪北川さん≫「廃校利用の企画もあります。今年はお出でなさい。」

とのことで、やはり越後妻有を見に行かなくちゃ。
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念願かなっての越後妻有の大地の芸術祭に出発です。
感想は一言です。「知的興奮に満たされました。」

さて詳細を報告しましょう

石打インターチェンジから30分で最初の作品に
「うつす家」です。
田んぼの用水堰が流れるホトリに立つおんぼろ小屋に作品ナンバー131
と黄色の看板が立っています。なんとお不思議な気分です
でも中には、・・・これは

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受け付の女性はボランティアで来た東京の学生さん
彼女が説明して、そして雨戸を閉めてくれました。すると浮かび上がってきたのがこの小さな星の輝きです。しかも床は強化ガラスが使われており天井のきらめきが床に写るのです。
しばし床に寝ころんで天井を見上げて瞑想しました。

この調子で300作品を回るのは何日掛かるのやら。
芸術祭の分厚い本と100円の大判地図が頼りです

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・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・

二日目の昼食は見学先の作品一個一個に押してスタンプを見ると
22作品です。
田んぼのあぜ道に。山道の中腹に、神社の境内の奥に、廃校になった校舎の裏山に・・・
まるで、越後妻有地方がすべて美術館になったようです。
つまり「美術館から飛び出そう!」って感じなのです。

さーて、こんな作品の感想紹介はガイドブックに任せて
本題である「北川フラム」という思想について語りたいと思います
実は私は作品を見てから意見交換すれば北川さんの思想が理解できると思いました
その夕刻、なんと大阪から越後妻有の廃校舎ホテルに戻ってくださった北川さんとの
一時間半の意見交換会こそこの見学会の本当に意味です。
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次回、そのメモを文字にしながら、私の感じた「北川フラム」について語ります。

2009年09月06日(日)

出張・税収・AED・渋川市長選・ドナーカード

◆月曜から水曜まで三重県、名古屋市、群馬県東京事務所等の調査のため留守にします。
帰れば9月議会です。
政権交代による県政への課題を中心に議論を深めたいです。

◆たとえば税収においても
暫定税率廃止にかかる影響額(平成21年度決算見込額ベース試算額)
◎自動車取得税
・暫定税率 5%(営業用、軽自動車を除く)→本則 3%▲ 13億円
 
◎軽油引取税
・暫定税率 32.1円→本則 15.0円(1㍑当)▲ 87億円
影響額合計 ▲ 100億円

100億円の減収はかなり影響が出ます。
その中で県民の生活を守る視点でいかなる対応を行うか県行政の力量が試される時です


◆いま9時半。突然自転車のブレーキ音。中学校の同級生が登場。
近所に住んでいるのです。彼は今まで栃木の医大勤務、この春に群馬大学へ戻り、救命救急医療の専門家です。市内での群馬県救命救急の関係者のよる会議の帰りとのこと
明りがついていたので寄ってくれたのです。
「救急車の酸素ボンベが予算が足らない。」 「AEDのバッテリーの予算がない。交換時期だぞ。」 「予算がなくて、酸素マスクも反復利用している。インフルエンザが心配。」 と教えてくれた。

◆渋川市長選 阿久津候補の出陣式に参加
なるほどと思う話をしている人がいた。

「私は阿久津さんの人間に惚れております。
社会のために自分を捨てることが出来る男です。
合併がこの町のためにと自分の椅子をなげうった男です。
合併して元の町長や村長が新しい市の助役や特別職になっています。
彼は合併によって百姓に戻りました

どうしてこんなに自分を捨てられるのだろうと不思議でした。
阿久津さんの生い立ちを聞いて納得です。
生まれてすぐに父は戦死。
12歳で母を亡くした子供がどんな苦難の中で、苦労を乗り越えてきたか、わたしは阿久津さんからその凄味を感じます。

社会のために生きようとする凄味です。
一方、県庁でエライ役に就いていた候補もいます。
前の知事さんのお陰で副知事さんをされていた方ですが退職金をたくさん貰って、知事さんが落選すればすぐに知事の関係者の会社のこれまたエライさんになって、渋川とは関係なしです。選挙に立候補した今も会社を退職していません。自分のことだけで精いっぱいの人です。
阿久津さんとはえれー違いです。
社会にために土を耕してきた阿久津さんは信頼出来る男です。
皆さんの応援をお願いします。」

◆10年つかった臓器移植カードが新しくなりました。


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2009年09月09日(水)

政権交代~政権固定への道?

◆行財政改革特別委員会の調査から戻りました。
忙しい日程でしたが全委員が参加くださり、視察先での意見交換も活発にできました。
定例会での日程では、話す機会にない議員さんとも話をすることが出来てとても勉強になりました。委員長は議事運営の立場ですからなるべく委員さん中心に質疑になりますが、すべての委員が自分の視点で話をされているのを聞きながら、勉強になることばかりです。
視察先の感想は明日の書き込みとします。

◆東京の群馬県事務所の聞き取り後、委員会は解散いたしました。
私はその足で東京ビッグサイトでの東京国際ギフトショーを見学に行きました。
群馬県も県内の企業さんへ出店用の区画を提供しています。
出店されていた県内企業はみな元気に自社製品の説明をしていました。
なかなか単独では展示出来ない企業さんにこのような機械を提供できる仕組みは有効でしょう。

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◆昨年まで県庁の記者クラブにおられた記者さんが今、国会の担当になっています。
自民党の再生への意見交換ができました。
両院議員総会を取材された感想を聞き私は不安がよぎります。
さらに彼は「財務省は子ども手当の予算を確保した。予算が年度マタギなることはない。」と言っています。「財源はいい加減!」との麻生さんの主張は唯の言いがかりと証明されます。たぶん財務省内ではかなりの補正予算修正の枠組みが出来たということでしょう。民主党のアキレス腱は外交政策とCO2削減による国民負担だけになりそうです。このあたりの情報を訪問した群馬県東京事務所ではまだ何も分からないとのこと。来週から始まる9月議会に我々は国の動向も分からず臨むことになります。

ナチ党が誰も政権を取るとは思わなかったはずです。
それがミュンヘン一揆から数年で政権奪取に成功しました。比べるのは失礼ですが民主党政権の安定度は、はるかに勝っているでしょう。なおさら自民党の自己改革が急がれます。
たぶん小沢さんは落選した自民党議員を次期の参議院選挙比例候補に釣り上げ、彼らの力で苦戦する選挙区の候補の支援を図るでしょう。
政権交代どころか、政権の固定化になる雰囲気も出てきました。

◆フォント大きくしました。ウェブをボランティアで担当してくださっている沼田の友人が、苦労してフォントサイズの変更に成功してくれました。実は私は最近視力が落ちて自分のブログ日記を読むことに眼鏡が必要になったのです。そして今まで小さなフォントで苦労をかけていた読者のみなさんへお詫びします。

2009年09月11日(金)

大地の芸術祭 その2

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「逸格の系譜」私論(逸格の系譜:北川フラム編 出版現代企画室)の冒頭に北川フラムさんが記した文をまずは皆さんに一読してほしい。
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私事を話せばこの十年、私は越後妻有地域とそこで行われた三回の「大地の芸術祭」にどっぷりつかっていた。この十年で、私は農業が持つ徹底的な保守性から多くを学んできたように思う。それは水が侵食することによって生きる土と人間の関係性だった。私はその関係性の強さこそ力としなければと思うようになった。
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この言葉が彼の企画する芸術祭の多いな精神になっていると感じる。
さて群馬から車で一時間余りでたどり着いた最初の展示作品は、新潟の中山間地にあった。豊富な農業用堰が水飛沫をあげる小道に木壁の脇に古い民家はあった。群馬の巨大な養蚕農家の農機具置き場程度の小さな家、そこには天井から何百もの光の粒子がつるされている。その納屋ともいうべき建物は中二階になっている部分に上る階段があった。そこへ登って見下ろすと特殊なガラスの反射板がひかれている床にそのきらめきが写っている。私たちは天井にも床にもその光の粒を幾重にも見ることができる。
次の作品は小さな集落のはずれ、朽ち果てた公民館の裏山にあった。その金属の作品は錆の塊になって立っていた。
こんな作品たちとの出会いを繰り返しながら

私たちは最初の展示「うつす家」から夜の北川フラムさんとの意見交換の会場である小学校の廃校舎を利用した宿泊施設三省ハウスまでの間に二〇近くの展示物を見た。
  
夜六時から七時三〇分までの間、廃校舎の図書室で杉板でできた机を囲みながら、沢庵とお茶で過ごした九〇分は知的興奮に満ちていいた。             ( 続く )


2009年09月12日(土)

映画上映のご案内

◆前橋出身の青年が監督された映画「エンプティー ブルー」http://empty-blue.com/がシネマテーク高崎で上映されます。撮影は群馬県で行われました。

2009.8.28 スペシャルライブ第二弾!
9月27日(日) 19:00~『シネマテークたかさき』にて
「エンプティー・ブルー」テーマ曲ほかを歌う Raiji&Chips(ライジ・アンド・チップス)の劇場ライブを、本編上映前に行います。
通常の入場料で本格的なライブと映画を両方お楽しみいただけます!
前回よりもパワーアップして開催予定です.みなさまぜひご来場下さい。


大地の芸術祭 その3

≪北川フラムさんの話をメモから起こしています。文責は龍にあります。≫

この地方にある2つの自治体は自殺率の全国上位にある。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki81/210514_H20jisatsunogaiyou.pdf
若者が都市へ移動し農業は切り捨てられる。減反は徹底される。
この地で稲作にかける労苦は並大抵ではない。
泥川の土埋め 棚田作り 瀬替え まぶというトンネル堀り。
過酷な農業を続けて集落を維持してきた人には農業政策は根っこを切られた感じだろう。
老人の多くが息子がこの村に帰ってくるときは自分の葬式の時だろうとおもっている。
都市の人から見れば効率の悪い山の人にそこに住むことを止めさせる。
明治以来国家が捨ててきたこと。食、お祭り、床の間・・・

興奮は瞬間の気晴らしになります。
でも生活や土地がほめられることは、一番の喜びです。
私が最初にここを訪れた時に、私は最後にここに住む人たちを楽しませよう。
働く場所を創ろうと思いました。

アートを中心に地域を起こしていくことにすさまじい反対がありました。
100人の6町村の議員はみな反対だった。

2回目の2003年には周辺の集落が応援してくれました。
3回目の2006年には個人の家の中にアートが入りこんでいった。
家をたたむのに三百万円かかるという廃屋や空き家を中心に宿泊もできるアートにしていった。
マイナスの資産をプラスへできる。次に13に廃校になった校舎を動かし始めた。

アートは赤ん坊。手間はかかるし生産性はない。
この地に赤ん坊が突然できて、それを手伝った者同士がつなぎ合える。

2009年09月14日(月)

小寺前知事もやんばダムについて意見を言うべきです!

◆昼から母校のOB総会
早稲田の卒業証書あるか?
おふくろさんへ慌てて電話したのは県議会選挙へ立候補表明の翌日。
学歴詐称で逮捕されている夢を見たのです。
“山本龍、早稲田卒は詐称!”
3年の夏から小渕恵三さんの書生になった私には、早稲田周辺より赤坂から永田町での活動が続き、いったい卒業したのか中退したのか記憶すらなかったのです。

こんなOBでも数のうち、12時から受け付けと来賓案内掛りとしてお手伝いをしてきました。
何しろ行脚中、各地でお世話になった先輩方が群馬の各地から、集まる総会です。お礼に挨拶くらいはしないと怒られます。


◆今日夕方6時から知事選挙以来の同志の結婚を祝う会がありました。
彼の幸せを願っております。
混乱の中に未来へ進む元気にあふれた選挙活動への思い出。
そして落選後の困難な時代を一緒に乗り越えた青年の前途に期待をしております。

毎日毎日朝交差点に立ち、街頭で訴え、家々を回る中で、二人の結婚祝いをしようとの思いが今日まで流れてしまいました。
同様に、わたしと政治の理想を共有し同志の皆様にも、それぞれの生業、暮らし、社会でのお立場にご負担と御迷惑をおかけしていることとお詫びを申し上げます。
皆様も山本龍の仲間でありとの理由から、ぐっと堪えておられることがたくさん御有りであろうと存じます。
皆さんの情けに心から感謝を申し上げます。
私ども夫婦はその思いを忘れないこと。これが今できる精一杯に恩返しです。

心からおめでとうと申し上げます。
いつの日か私が政治の理想を実行するとき、再び理想の実現力になってくれる日が来ると信じれおります。

私たちは今日、故郷再生の新たなスタートラインに立ちました。
逆風は続きます。
でも私たちはその台風の真ん中へむかって顔をあげて進みます。
理想を共有する仲間と歩む道なら、つらいことはありません。

あの涙から3年。
励ましをありがとうございました。
「りゅう。がんばるんだぞー」
「オーい。りゅう、頑張るんだぞー」
「おーい りゅう。がんばれよー」
私も3年間。皆さんの声が聞こえています。
その声に励まされて、ここまで歩いてこれました。
どんなに苦しくても。そんなに困難でも、私はこの町の政治の信頼を取り戻す。
その約束を果たします。
龍の政治の形によってこの町が救える、この町の政治の信頼をどかんと打ち立てることができる。

富める人には税という負担とお願いします。
その税によって政治は社会を支えていきます。
一円も無駄なく社会を支えるために使います。

貧しい方には自分の力で立ち上げる努力を求めます。
その代り、政治は貴方を背負います。手を引きます。
どんなに苦しくても必死に生きようとする人の暮らしを政治は支えます。

人生だれだって、突然穴っぽこに落ちることがあります。
見て見ぬふりする社会にしたくないのです。
この故郷に生きるすべての人がそれぞれ応分の負担と努力、そして小さなことでもなんでもいいです。ごみを拾うことでもいいんです。
自分にできる社会への応援をお願いします。。

社会を作り出す一番小さな単位である家族の絆を精一杯結びあっていってほしい。
そして大きな家族のように支えあって回る社会を作りましょう。

その暮らしの真ん中には政治に信頼があって。
信頼の輪によって一人ひとりの暮らしが結ばれる社会です。

暮らしは一人ひとり、でも政治の信頼によって社会は一つになれ、支えあう社会へ私とあゆみをはじめましょう。
ありがとうございました。

群馬の東、渡良瀬のホトリに暮らすみなさん。
群馬の西、妙義や御巣鷹のふもとに暮らすみなさん。
尾瀬や谷川の見上げ暮らすみなさん。
そして私の生まれた故郷吾妻の谷に暮らすみなさん。
ありがとうございます。

◆結婚式の終わり際に渋川市長選挙にて阿久津さだじ候補の勝利が伝えられました。会場が大きな歓声が轟きました。
私と政治姿勢を共有する同志にとっては“脱官僚”“現場主義””土と耕すようなコツコツ選挙“は共感できます。
もちろん私と共感しあう候補者の当選はうれしいです。
しかし落選されたお二人にもご健闘を称えます。

私は支援した阿久津さんの活動しか知りません。
元副知事であり医療法人の専務をされている高木候補の選挙活動は間接的に知るだけです。
ずいぶん賑やかに選挙をおこなった高木候補には勝利の確信があったと思いますが、問題も多かったでしょう。

・渋川にて選挙用のチラシをみた限り、高木候補の広報チラシは○と×を使った政策比較などの手法を取られていました。
【15歳までの医療費無料化   副知事○ 元村長× 前議長× 】
などわかりやすいチラシです。このチラシではすべての項目で副知事は○
他の候補はすべて×です。
有権者はこのチラシを見て、満点の副知事と零点の他候補との表現を如何に感じたのでしょうか。
そもそも「15歳までの医療費無料化は、小寺前知事が導入に消極的な政策であり、私や大沢さんが知事選挙にて公約。
ようやく実施される大沢県政の事業であります。
このことを「副知事は丸。他は×。」と記載する根拠は何でしょう?
有権者はその違和感を感じてくださったはずです。

・そもそも「副知事」という肩書を金看板と認識している過ちです。
庶民の暮らしには役所の肩書など無力です。
むしろ軽蔑の対象であるとの思いが必要です。
それだけ公務員の世界、裏金、カラ出張の世界にはまり込んでいることと同義語ですから。
この目線を理解できなかったことも問題です。

・小寺前知事や前橋の高木市長さんたちが選挙で目立っていたことも逆効果でしょう。
お二人の土地にからむ疑惑は報道などを通じて渋川市民の多くが知っており、渋川市へ両名の疑惑が拡大することへの不安に感じていた筈です。
それでいながら両氏が選挙の応援スタッフの動員や、自らマイクを握るなど露出された点も問題です。

・榛名荘病院専務理事の肩書によって、高木候補が覚悟を示せなかったことです。
落選すれば戻れるところがあるでは、人は覚悟を疑います。
もし次の政治への挑戦を考えられるなら、一市民にもどって農業なり市内の企業を手伝いながらでも市民活動に参加されるべきでしょう。
2年後の県議選挙へ市民活動を通じて挑戦されることに期待します。

・もっと高木候補が長い行政経験からの故郷の将来像を描き示すことが足りなったかと感想を持っております。

一方、阿久津さんのチラシには自分の思いが率直に語られています

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私は幼い日に父を戦争で亡くしました。
小学校6年のとき、母は病気で突然死んでしまいました。
二人の姉と私はそれから今日まで、故郷の皆様の支えと励ましによってお陰さまで幸せに暮らすことが出来ました。
それが私を育ててくれたふるさと渋川への恩返しです。

人の悪口はけっして言いません。苦しくても絶対に愚痴は言いません。
役人も市長も偉い存在ではありません。
ふるさとの縁の下を支える唯の役割にすぎません。
立派な肩書きより、人の役に立つことが大事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆今日もテレビでは、長野原の住民が疲れきった様子でインタビューに答えています

ヤン場ダムの調印をした小寺さん。
テレビの取材に応じらたどうでしょうか?
ヤン場ダムを犠牲にしないと約束した当事者として・・・

そして小寺氏の経済的な盟友であったダム問題の住民組織の代表である萩原昭朗氏も積極的にこの問題に答えるべきですね。

2009年09月15日(火)

大地の芸術祭 その4

山村地域は人を必要としている。
都市から越後妻有の芸術祭へボランティアバスが毎週金曜日に渋谷と代官山から出発する
多くの方々がこのバスに乗って芸術祭のボランティアスタッフとして来てくださる
彼らは「つながり」を求めてくる。自分の関わる「ふるさと」を求めてきてくれる。
地域の人たちも廃校舎に明りが灯ることで喜びを感じて、よそ者の芸術家の妄想に付き合ってくれる。
美術以外はすべて成功モデルがある。スポーツも速さ、高さを競う。
違っていて褒められるのは美術だけ。「多様でありたい。」との願いを感じる

10万円で暮らしても豊かさを感じる。多様な生き方に人は引き寄せられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上が北川さんの最初の話の概要です。

松沢さんの司会によって質問が促された。メモがいい加減ですので、書き留めてあることだけ記載します。

入内島道隆さん;
「地方の活性化というと都市化することだと考える人が多い。
実は田舎化することだと私は考える。地域の独自性を見つけ、そこを伸ばすことが大事です。」

中之条ビエンナーレコーディネーター 山重さん;
「すごいスピードで日本の文化伝統が崩れていく。失われるものに危機感を感じて中之条ビエンナーレに作家が集まってくる。」

北川さん;
「ナショナリストではないが、日本列島が生んだ文化がどれだけ世界にウイングを広げているか。小袖や陣羽織・・・。国際観光は日本の田んぼにきてもらえ。日本の文化を生んだものは田んぼの技術。自然の一部,生理、・・・田舎の暮らしは1周遅れと思っていたら実は1周先を走っていることに気付いた。」

山本;
「戦後60年 右肩上がりのGNPや所得の数字を追いかけてきた。今、ふるさとで生き甲斐とつながりの豊かさを楽しむ時代になった。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆中之条ビエンナーレは今月23日に閉会します。

大地に芸術祭 仲間から感想が届きました

大地の芸術祭

草津国際音楽アカデミー&フェスティバルの中止が検討されている中、大地の芸術祭を見学して、何が違うのか個人的に感じたことを記述する。

1. コンセプト

2. ターゲット

3. 地域性

4. コスト

1 コンセプト

音楽が刹那的な芸術であるのに対し、大地の芸術祭に関しては期間中以外でもいつでも継続して楽しめるものである。ここにコンセプトの最大の違いがある。

観光資源として考えた場合、瞬間的な集客効果では期間限定の音楽祭の方が効果的であり、また、効果が分かりやすい。しかし、効果は分かりにくいが、いつ行っても見れるものというのは、ある程度企画の知名度があり、内容が良ければ集客の基盤としては非常に有効である。

お役所主導の草津町の観光政策では、どうしても効果が分かりやすく数字として表れやすい期間を区切ったイベントが多くなり、数字の大小によって継続・中止を検討しがちである。

2 ターゲット

音楽祭の対象は音楽を聴きに来る、もしくは習いに来る町外からの観光客が主体であり、あくまでも営利目的のイベントであり、現状の音楽祭では地域住民が楽しめるイベントではない。

大地の芸術祭については、展示作品や地域住民の様子を見る限り、集客はもちろんであるが、地域住民の参加が多く目についた。

3 地域性

草津町は日本有数の温泉観光地、越後妻有地域は日本有数の農業地域と、全く異なる地域性である。

観光地である草津町は町民のほとんどが観光業に何らかの形で携わり生活をしている。産業のほとんどがサービス業で成り立っているといっても過言ではない。そのためかどうかは分からないが、町の観光政策そのもの自体がいかに観光客にお金を使わせるかが主体であり、ついつい目先の利益に走りがちであるように感じられる。

越後妻有に関しては地域の主たる産業が農業であり、観光については力を入れなくても地域経済が成り立つと考えられるので、イベントについても草津のような観光客のみをターゲットとしたものにする必要性が無く、ここに大きな違いがあると感じられた。

4 コスト

音楽祭のように短期集中のイベントについては、費用対効果が分かりやすく、それによって継続・中止の判断がしやすい。分かりやすいがために、短期的な費用対効果のみに注目してしまい、長期的な費用対効果についてはあまり検討されないのではないかと思われる。期間限定のイベントであるため、コストについても1回開催するごとにその都度掛かるコストのほぼ全額が必要となる。

大地の芸術祭についてはこれに比較すると費用対効果が分かりにくく、費用対効果についてもコンセプト上、長いスパンで考える必要性が大きく、単純には分かりにくい。トリエンナーレということで3年に1回ほど重点的にコストが掛かる計算になるが、以前の作品については維持費のみであり、3年に1回毎、イベントの拡充にコストを割ける計算になる。

考察

単純に上記4点のうち、1・2・3の3点にしぼって個人的に感想を述べる。

1-2 コンセプト・ターゲット

草津町のイベントに関しては例として音楽祭を取り上げたが、事実上の観光イベントである温泉祭や虫取り体験、スキー場イベント等、ほとんど全てがイベント期間中以外には何の効果も見出せない短期的なイベントであり、あくまでも観光客のみを対象としたイベントである。現状の草津町で住民が参加して楽しむイベントは白根神社の祭くらいしか思い浮かばない。

住民参加のないイベントは住民の理解を得にくく、単に費用対効果のみを求める結果となりがちである。費用対効果が上がればこれはこれで観光イベントとしては大成功なのは否定しないが、これでは費用対効果のないものは全て失敗であり、そこに継続する意味はないことになる。

文化というものはある程度の継続を経て初めて文化と呼べるものである。単なるイベントから、それを文化として売りにできるように昇華させることができるかどうか、ここが課題になるのではないだろうか。

大地の芸術祭に関しては、費用対効果はもちろん考えているのだろうが、住民参加が占める割合が草津のイベントと比較して多く感じられた。北川さんがイベントを離れたらこのイベントが継続するかどうかは分からないと言っていたが、住民が楽しめるイベントであれば継続する可能性は高いであろう。

3 地域性

観光地と農業地域という違いから、単純に比較することはできないが、草津町は単純に目先の利益にばかりとらわれているように感じられ、草津温泉という名湯が無ければ他に何の魅力もないつまらない町であると実感させられた。住民のほとんどが如何に観光客からお金を取るかしか考えていない。主たる産業がサービス業ならば、サービスに徹し、プロとして自分のサービスにプライドを持って接客しなければならない。実際にサービスにプライドを持てる人間が草津に何人いるのであろうか?

越後妻有地域の住民と話す機会があった。その方は農作物のことを色々と話してくださったが、自分達の地域でとれた農作物に自信を持ち、プライドを持っていることが話の節々から良く理解できた。

草津町内で「不景気だからお客さんが来ない」とよく聞かされるが、そうではない。入れ込みは日帰り客を含めて年間300万人とのことだ。ある客先の今年の新年会で、今年は過去最高益だと聞かされた。入っているところには入っているのである。「不景気だから来ない」と言っている人のこの言葉が全てである。そう思っているから来ない、そこに気づかなくてはバブルでも再来しない限りお客は来ない。同じことが草津全体にも言えるのではないだろうか?天下の名湯にあぐらをかいてばかりで危機感が無さ過ぎる。農業地域でさえ観光客を集客している。観光以外に何もない草津町としてはもっと危機感を持たなくてはならない。

大地の芸術祭についての感想

芸術のことはさっぱり分からない素人なので、芸術的な評価は全く不可能であるが、個人的に印象深く感じたのは最初に見た131「うつすいえ」と139「伊沢和紙を育てる」の2点。建物の古さというかボロさというか、味のある建物の中に、アイデアや伝統的な技術が融合し、非現実的な世界を感じた。お金はそれほど掛かっていないであろうが、手間は相当掛かったのではなかろうか。

評判の63「光の館」はただお金の掛かったきれいな施設といった印象しか持てず、上記2点と比べると全く芸術性を感じなかった。お金を掛ければいくらでも量産できそうだし・・・。ただし、宿泊施設として利用してみたいとは思った。芸術というよりは商業施設?

感動したのは182「かかしのこどもたち」。芸術的評価はおそらく皆無なのだろうが、北川さんの言っていた大地の芸術祭のコンセプトを強く感じることができた。芸術家の自己満足では意味がない。草津の音楽祭は主催者側の自己満足で終わってしまっているのではなかろうか?イベントの内容を深く考えさせられる作品だったと思う。

草津の音楽祭は30回を迎え、継続か中止かという局面を迎えている。大地の芸術祭が30年間開催されるかどうかはまだ分からず、どちらがイベントとして成功なのかはまだ分からないが、地域住民の要望がある限り、規模の大小は別として、続けることは可能であろう。やってる側が楽しまなきゃ、見に来た人も楽しめる訳ないじゃん!そんなことを考えさせられるイベントだった。

中之条ビエンナーレ見学会のご案内

皆さん今晩は。

先日、越後妻有「大地の芸術祭」とコーディネーター北川フラムさんとの座談会に行ってきました。
地域の賑わいにとっての文化の存在の大事さを感じました。

今回で4回目の迎える越後妻有の大地の芸術祭では 40万人もの来訪者が山間の町や村を訪れます。
同様に中之条町では今回で2回目を迎える“中之条ビエンナーレ”が開催中です。
多くの報道でも取り上げられ、昨日時点で8万人の訪問があり、役場の前の食堂は大入り満員だそうです。
工場誘致で不景気になってゴーストタウンになるより、地域にあるものを活かす手法が重要です。

そこで、下記により最終日でも見学会を行いたいと思います。
10時に中之条役場集合です。皆さんのご都合で参加ください。
昼食の用意がありますので参加希望の方は事務所まで電話連絡をお願いします。

【記】
日時 9月23日 午前10時 
場所 中之条役場駐車場集合 
備考 中之条ビエンナーレ実行委員さんのご案内にて車を乗り合わせて回る予定です
連絡 027-219-1005担当 雨宮

りゅう
ps
以下はこの企画の提案者である松沢さんのメイルです。彼は私の政策担当をしてくれている友人です
越後妻有の大地の芸術祭も彼と北川さんとの交流から見学会が実現しました。参考までに添付します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


----- Original Message -----
To: "'山本 龍'"
Sent: Monday, September 14, 2009 6:06 PM

現場の首長さんや実行委員さんの生の声で中之条ビエンナーレの紹介、地域作り・活性化を聞いてください。
県議の立場で、実行委員の話と実行委員会の現場に出ている 町の職員さんの話の両方を聞くべきと思います。

・アートイベントと町の活性化
・町民の関心や参加度合い
・アートの質
・小中高生の反応

など現状がどのような状況かを知り政策に反映することを提案します。

2009年09月17日(木)

新閣僚 就任記者会見を聞きながら

これは手強いと感じた、悔しいけど、ここで民主党政権が失敗することは望みたくない。
民主党の失敗は自民党を利することにはなる。
しかし他国を利することになり、国家を危機に陥れる。
民主党には頑張ってもらいたい。その強敵を倒せる自民党になるのです。

自民党もヨタヨタしてたら野党の責任も果たせない。
今こそ、自民党が野党になる、与党だった政党が野党になるですから、国民にとっては、力強い野党がいて良かったと思われないといけない。

閣僚記者会見の感想だけ少し書き込みます。途中で居眠りしなければいいのですが!!

今、藤井さんの声を聞きながらタイプしています。
正直申し上げて、自民党には手強過ぎる。メッセージ性がある。

まずは菅さん、これはいつもどおりのお話。
でも事務次官会議が亡くなると情報に隠ぺいになるとの記者質問は、驚きです。
政治主導です。
役人が記者会見する出番じゃないだろう。
政治家が会見する。
役所は手足です。

福島さん、やはり連立組む党首としての参加だから仕方ないが、社民党の宣伝じみた内容はどうかなー?
でも閣僚委員会という組織なのかで合意への議論を続くけていこうという意思は伝わった。

亀井さんはすごかった。
銀行のモラトリアム制度。
3年間の返済猶予によっての零細企業支援策というのは非常に効果が上がるでしょう。
私は国際経済下での円安なりの影響まで理解できないが、国内の経営支援策という面では効果があると感じる。
圧巻だったのは,記者質問への回答です。
記者;銀行協会が早くも反対ですが。亀井さん;銀行協会さん、反省が足りん はカッコよかったですね。

総務、原口さん 記者に問われて答えた以下の政府は新時代を感じます。
特に下段②は大臣の枠割の分担という省庁ごとの縦割りという習慣から発せられた質問。
記者のほうが古い体質。習慣のまま。 
① 西川社長の解任を断言したとき、
② 亀井郵政問題大臣と総務大臣は分野を線引きせず共同で仕事に当たる。

法務大臣 千葉さんも「警察による取り調べの可視化」のマニフェストの実行など明確に話していた

外務、岡田さんは
100日政策=以下の4点を明言
・外交密約解明
・アメリカ軍再編
・アフガン海外支援
・COP15環境会議
参議院までに以下の5点
・日米同盟 東アジア共同体
・北朝鮮
・核兵器廃棄
・アフリカ貧困ODA
について話をする。

財務大臣 藤井さん
生活に直結する配分を厚くするのはばらまきではない。と経済財政理論の話。
官庁の修理予算なんて切る。これもズバリの表現。
≪おいおい前橋の財務省合同庁舎新築予算70億は切られるのか????どうする高木市長。
旧中央公民館と周辺民有地を購入後、財務省の庁舎新築用地として土地交換する計画もなくなる。
すでに8軒分の民有地は購入したのでは?
今度は公金の返金請求が避けられないと思うが・・・≫

ここまでで寝ます。まぶたが落ちてくる。

最後に感想ですが
手強いですね。
○どの閣僚も自分の言葉で語っていました。
○政治主導の姿をイメージできないマスコミの質問が的外れだった。
○かなり準備していた。また閣僚間での方向性の共有された様子が感じた
○マニフェストの実行という言葉を皆使ったいた。

それにしても最初の菅さんの「ハネムーン・・・失敗にも寛容・・・」は少しガッカリ。
真剣勝負です。野党時代に詳細な情報がない分、いきなりは無理だろうが、それでも「役所からしっかり情報を出させ、急ぎ対応する。」べきです。

2009年09月21日(月)

やん場ダム

「政権交代があれば既存の政策すべてが例外なく見直される。」と有権者は覚悟はしていたはずです。私自身もすべての事業を見直すと知事選のマニフェストに示しました。しかし「やんばダム中止をマニフェストに記載する政党が政権をとったが、必要な工事なら継続できるであろう。」と多くの方が考えているように思える。反対に政権奪取した民主党はどんな反対運動が起きようとも建設中止を断行する覚悟があって公約したのでしょう。政権をとってよく調査することから一歩でしょう。

たくさんの人たちが我慢を強制されてきた。家や先祖の墓が水没する人たち。大雨には道路も鉄道も交通止めになってもダムが出来るから改修もできないまま通学や通勤の不便を我慢してきた人もいる。多くの人がそれぞれの疑問を押し殺してダム建設を受け入れてきた。そしてふるさとが良くなるだろうと夢を見てきた。
吾妻線や292号線の行き帰りの車窓から見え剥ぎ取られた茶色の崖に寂しさを感じながらもここから再出発するという希望があったと思います。

「我々が我慢すれば、水を必要としている下流の人々が助かる。国にために役に立つ。」と納得をしてきた。それが政権交代の朝には「無駄な公共事業」と言われ、「水は余っている。治水の役に立たない。」では傷口に塩を塗られることと同じです。
自分たちが負った犠牲が正当なものであるとの納得がなければ彼らの痛みは癒されない。

民主党は個別のやんばダム建設の問題点より、公共事業の廃止というプロパガンダとしてこの「やんばダム」を捉えている。つまり政党の宣伝のために、つまり政策変更の見せしめに吾妻川沿いの谷間に暮らす人々が犠牲になることは許されないことです。不納得は絶望と同じです。

再度、住民の我慢によって、民主党の政策実現への財源を創ることを国民が望んでいるなら、またこれが国が良くなるなら、そして本当に水が余っているなら、少しは痛みも和らぐでしょう。
だから、いま私たちが求めるのは、中止への住民の納得と生活破壊を食い止める政策によって新しい夢がみられる政治の優しさです。
政権にはその責任があります。切り捨てるだけの中止なら許されません。

2009年09月24日(木)

中之条ビエンナーレ 来場者が9万人突破


23日、見学アテンドをお世話になったは中之条町役場行革推進課の職員で
中之条ビエンナーレ担当の唐澤さんと地域おこしの夢を聞きながら
中之条の町を歩いてきました。

参加者は
北群馬郡の大林俊一県議さん
吉岡で障害者授産施設を創ることを夢見ている中島さん
草津温泉時間ゆ保存会の園田祥子さんと中井さん
高崎の竹中隆さん夫妻
高校同級生の雨宮さん

以下の項目ごとにレポートをします
・アートイベントと町の活性化
この点では十分に機能を果たしている。
どこの展示にも地元の方がボランティ案内人として活躍しているし、
作家のサポートもかなり充実していると感じた。
さらに五反田学校校庭でトン汁を振舞ってくださった近所の農家の方々
町の通りでアートイベントに訪れた人への対応も素晴らしかった。
昼食をとった道の駅たけやまも中之条ビエンナーレのパンフレットを持った人たちで
溢れていました。
伊参(イサマ)スタジオに設置された喫茶店も満員。
中之条の商店街にあるギャラリーのアイスクリーム屋さんも「昨日は300個も売れました。」との話でした。

経済効果と住民の一緒に楽しもうとする雰囲気とも感じられました。


・町民の関心や参加度合い
これに関しては?です。
これほど通りを歩いている人がいるのにシャッターをしめたまま商店
コロッケを売っているお肉屋さんが通常の営業だけで観光客に売る仕掛けをしないまま。
もっとこのイベントに便乗して商売しようという熱気を感じられなかったです。
このことは中之条の人が謙虚であることに通じるのでしょうが
せっかく呼び込んだ人をターゲットにする意欲があったほうが活性化するのではないか?


・アートの質
残念ですが私はアートに関して評価する能力を持っていません。これは越後妻有大地の芸術祭でも理解不能の作品があった時と同様です。
それでも和紙の作品や教室いっぱいに飾られた子どもの書いた絵がつるされた作品は思わず感嘆。どの作品もなるほどな~と思わされました。

・小中高生の反応
出会った子どもたちは何かお祭りのように楽しそうに作品を楽しんでいた。
しかしその数は少数で実態を把握する数ではなかった
むしろシニア世代の方、芸術関係の青年たちが作品を鑑賞し
作家との意見交換を積極的にしている姿が多かった。


いくつか作品を紹介します。私の画像より公式ホームページをご覧いただけることを
お勧めいたします。
中之条ビエンナーレ http://www.jomo-news.co.jp/news/a/19/news05.htm


この施設は廃校になった中之条の校舎です
長い廊下が印象的でした。4つの教室がそれぞれ作品の展示会場になっています
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この作品は中之条の人を捉えた映像を暗い蔵の内部で投影されたいた作品です。
たぶん100人くらいの人がそれぞれの表情をもって壁に映し出されています。
この人たちの姿から自分が暮らしたふるさとの記憶として自己を表現出来きた喜びを感じます。
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伊参スタジオの旧校舎に作品です
教室いっぱいに吊るされた子どもの絵、机に上に放置された文房具
まるで今までたくさんの子どもがここにいた記憶を残した作品です
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会場である公民館のゲートボール場から見た景色です。
金色の田んぼ、緑の山、素晴らしい景色です
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2009年09月26日(土)

行財政改革委員会は変わります。

行財政改革、地方分権・道州制に関する特別委員会では委員間討論をできるだけ行いたいと考えています。
今までの委員会は役所の方へ議員が質問することが中心でした。しかし常任委員会のように群馬県庁が提出する予算案や条例案を賛成するか反対するかを判断する委員会とは異なり、特別委員会は議案の審査や賛否を決定する仕組みではなく、大きな方針や問題点の整理などを行う仕組みです。そこで委員会の前半に慣例になっている役所側が役所の意思を行う説明をお断りして、委員会の聞きたいテーマでの説明を求めることにしました。

このことでかなり質疑の時間が短縮されると思います。
どうも議員さんは質問の際にいろいろな思いから内容以上に質問時間が長くなりますから、また文面なら役所も的を絞った説明ができるというメリットもあります。

さて私が求める説明を求めるテーマは以下の5点です

1.群馬県が物品の購入や役務の提供などの選定方式のうち随意契約が総額220億円に上ったことに関して、このことを群馬県庁はどうに改めていくのか?そこで発注の競争性を高める手法について説明を求める。

2.群馬県庁前広場を駐車場に戻すことなどを検討する会「県庁前広場あり方検討会議」が議会の要求によって設置され議論が行われてきたようです。残念ながら議会関係者は検討委員会に入れず、県庁職員だけで構成される会議になっております。議論が不透明でありまた県庁内部の論理での審議を懸念するものです。以上の理由から検討委員会における議論の経過について説明を求める。

3.指定監視者制度導入後5年更新施設においては委託期間の残りが1年余りになった。
そこで年度評価や現時点での効果の検証、来る更新時への指定管理者制度導入自体のへ評価等の説明を求める。

4.税源確保に向かって資産売却が公約されている。
そこで管財課が一元関する県有資産の売却の進展等について説明を求める。

5.民主党政権下、中央政府の政策変更による地方財政の影響について説明を求める。


説明と説明への質問などを終えた後で、委員会では議長への報告を委員会内党議をして練り上げるつもりです。
前回の三重県議会での調査の結果も踏まえ、県議会自身の行財政改革を推し進める体制づくりについて討論したいと思っております。

2009年09月27日(日)

負けるな!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・≪昨日分の日記です≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ 遊説カーが完成しました。
400wのスピーカーに比べてアンプのパワーが足りず
音質が悪いことが問題です。しかし街頭での活動には十分でしょう。
私たちの活動は、路傍にあります。一人ひとりの暮らしに近いところにあります。県庁の会議室でもきれいな応接室にはありません。

いま私の両手は油で真っ黒です。
ラチェットレンチを使ってバッテリーの配線とスピーカーの角度調整を車の屋根に上がって作業をして終わったところです。
兵士が銃を磨いているようなもので、気持が高揚します。
元気を出して明日から街頭演説開始です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆高校の同級生M君からメイルを貰いました。
役所による護送船団方式が社会の活性化を阻害していると
旅行業の県庁からの年次調査を拒否して、旅行業の免許を返上したのです。
彼がそのことを著した「個人レベルのがんばりが観光地を良くする。」は現在
4部まで発行されました。全編校了すれば私のウェブでも公開する予定です
読みたい方は5部ほど御座いますので送ります。

一部を抜粋します。
「人を遊ばせる、人の感情をくすぐる仕事。
一方、形のあるものを大量に作る仕事。
これらを同じ価値観、同じ法律や規制で管理しようということに無理があるのです。
 
旅行業界は鉄道、バス、航空機などの交通機関の補助的立場として、交通機関によって形成されました。
その下請け的業界のまたその下で仕事をもらう立場であったとしたら、そこからは利益も喜びも生まれようはありません。
旅行業者も宿泊業者も自立することが必要です。
自立するためには自らが顧客獲得の実力を付けることです。
 
指導的立場にある方がもしこれを読んで下さったのなら、個人レベルの努力や創意工夫を阻害するような、すべての施策を変えて欲しい、と切にお願いを致します。」

私はこの同級生のM君を同じモンスターと戦く仲間と思います。
別の視線からは、“ドンキホーテ”と評価されていることも知っています。
だからこそ、応援しています。
負けるなよ!

◆天下りと勲章が日本をダメにしたことは証明された事実でしょう。

私はこの二つの悪習と徹底して戦ってきました。
私が任期途中で辞職した理由に一つが満了すれば得られる議員年金と勲章の資格を放棄することです。
自分の特権を捨てられない人には政治は出来ない。

公務員を既得権に縛られる人たちと否定しているのではありません。
公務でも職業です。給料のために働いているのですから
生活給を得ることは当然です。

しかし官を辞し、天下った関係企業に席を置き、在職中に面倒した団体の応援を受けて選挙に出る方程式を否定しているのです。
・・・辞職して故郷に戻り一市民として政治を目指す官僚には覚悟を感じますが・・・
渋川も水上も県庁の偉いさんが立候補しましたが、ここに市民としての思いがあるかが問われるのです。

◆富士見地区での街頭演説開始
朝は地域のグランドゴルフ大会や運動会へ激励。
そして富士見へ昨日調整したスピーカーの音試しに上がりました。
4か所の街頭演説の場所で地主に挨拶。石井地区、原地区、小暮地区2か所です。
もう一か所を加えて5か所の適地でお世話になれます。
結構、場所の確保が大変なんです。音の通り、ハウリングしない立地、通行車両からの見え方・・・何よりも近所に病院や学校がないかなど気を遣わねばなりません。

100w4本のスピーカーはマズマズです。
問題点が2つ。
ワイヤレスが不調です。アンプの能力アップが必要です。
しかしこれらは資金不足で我慢です。

選挙の演説ではなく、議会報告です。淡々と報告する内容ですから
当分、資金が溜まるまで、この音質音量で行う予定です。
では来週の週末。あなたの近所でお会いしましょう。

◆家畜試験場から汚水が河川流入。堆肥の臭い。へい獣処理の煙。場内のトンネルを通学に開放できない。区長さんたちが陳情したが回答もない。
以上は群馬県畜産試験場のわき道で出会った事実です。こうして地域を回ると、現場の問題に出会えるものです。私の街頭演説を聞いてくださった方が、呼び止めてくださいました。早速現場へ写真撮影。そして川におりて放水路から水をサンプル採取。あす月曜日に畜産課長へ申し入れします。

その前に勉強と思い畜産試験場への外部監査委員の監査報告を一読。
http://www.pref.gunma.jp/a/01/gaibukansa/175chikushi00.pdf#search='群馬県家畜試験場'  実は群馬県の施設運営などを知るには、その施設のウェブページを見るより外部監査委員さんの報告書が役に立ちます。自分の問題点をウェブに公開するはずはないし、決算報告も問題点の追及では浅いです。この外部監査が一番です
へい獣処理の予算が見つからないが、まさか黒い煙がでるような処理をしているとは思えないが?

◆農林省の畜産関係疑惑報道を忘れてしまったので関係ウェブページなど教えてください。
多分こんな内容です:
「農林省の関係団体に良質の牛を生むために精子を改良する研究機関がある。
ここで改良した精子を特定の関係団体に廉価に売り渡し、この団体は利益を法外な利益を得た。」疑惑が多すぎて検索がヒットしません。覚えておられる方、お教えください。


◆それにしても天下りは諸悪の根源
群馬県庁の天下りもたくさんありますが、汚染米もBSEも建設弘済会、緑資源・・・
まあ最近の官僚の悪さと言ったらみんな天下り。困ったものですね。

ごまめの歯ぎしり 河野太郎負けるな!

明日群馬県の自民党は総裁選の開票です 私は「河野太郎」に投票しました。 彼のメイルマガジン「ごまめの歯ぎしり」の10年来の読者です。 手続きなんかどうでもいい。渡辺善美さんの「みんなの党」との連携も期待しています。自民党の良質な勢力を糾合して新しい野党を創ってほしい。民主党の官僚打破を野党としてシンクロ出来る力が必要です ただの守旧派にならないためにも「河野太郎」的リーダーを求めます

ps
自民党総裁選、外から見ると河野氏が選ばれなければ 強い自民党再生は更に遠のくと感じますがいかがですか

河野太郎ウェブ  
http://www.taro.org/blog/


自民党本部ウェブ総裁選演説動画
http://www.jimin.jp/index.html

2009年09月29日(火)

天下りをさせない条例

昨日の一般質問においてダム本体建設中止に対する、反対・賛成の質問が行われました。
それぞれへの知事回答は一貫していたと思います。
「中止するなら、その理由を示めすこと。」
「代替政策を示し協議し住民の納得を得ること。」
以上がこの問題への知事の姿勢です。

中止賛成派の「中止すべき」との質問にも「群馬県が住民の不安解消の役割を果たせ」との質問にも知事はこのスタンスをぶらさずに答弁しており、客観的に、質問者の掘り返すような趣旨に明確に答えていました。
それ以下でも以上でもありません。
私も同感です。だから私は21日の日記に書きました。
「だから、いま私たちが求めるのは、中止への住民の納得と生活破壊を食い止める政策によって新しい夢がみられる政治の優しさです。政権にはその責任があります。切り捨てるだけの中止なら許されません。」

納得する中止の理由を、継続を求める人たちに示す責任が民主党政府にはあります。
建設省も政権が変わった理由だけでダムを建設する効果を意図的に小さくすることはやるべきではありません。
歪められた情報では後世に暴かされるだけです。

私たちも効果を論理的に訴えるべきです。
ただ残念なのは純粋にダムの必要性が合理的、論理的に検討される情報はマスメディアに流れていないことです。

http://www.the-journal.jp/contents/takano/2009/09/176.html
ここに書かれていることが事実かどうか調べることはできません。
しかし今までの官僚支配はこういったことがあっても当然と思わせます。
しかもこれは2005年までの話、直近でどのくらい増えているのか?
それは民主党政権によって明かされるでしょう。

さて以上は中央政府の問題です。
しかし県議会の立場では群馬県庁に同じようなことが起こっていないか、調べる必要があるのではないでしょうか?
県議会で是非議員立法が必要です

天下り先の公共団体、公益法人等には役員、準役員、幹部の構成比率に占める天下り数に応じて補助金カット。
天下りが憲法にある職業の自由なら、天下りを取ると損をする仕組みを作るしかないと思います。

名付けて 天下りの役人を炙り出す;火龍(ドラゴン)条例

2009年09月30日(水)

本会議2日目

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◆本会議2日目
今日の質問もみなそれぞれの社会正義を背負っている様子を感じた。
公明党の福重さんのやん場ダムの質問、狩野さんの赤城観光への取り組み、星名さんのドクターヘリ、阿部さんの困窮世帯への修学支援、などそれぞれの主張には社会の現場の声を届けようとする思いを感じる。

福重さんは相変わらずいいテンポで聞きやすい。論理的に質問しながら社会をよく知っていると感じさせる。

狩野さんは、熱っぽく攻めるタイプ。日赤の再建についての検討委員会への重なる質問は執行部から誠意ある答弁を引き出していた。

阿部さんから学費免除を受ける高校生が就学援助を受ける中学生より少ない理由を問われた教育長の答弁;「我々の推測では・・・高校進学しないとの理由ではないとの分析です。」とのこと。経済的に苦しい世帯の子供の進路に無関心との印象。
確かに阿部さんの提案する返還の義務のない奨学金=「給付奨学金」は今回の衆議院選挙における自民党の公約であり、自民党以外の議員さんから評価されていることに有難いと感じる。

星名さん。ドクターヘリにかなり詳細な質問だった。十分な聞き取りをされた印象。

明日も本会議。一生懸命に調査し社会をそれぞれの視点で支えようとする質問者への敬意をもって私たちも自席で見守りたい。

私は質問を聞くのが好きです。私が知らない暮らしの悩みを教えてもらえるからです。
そして質問者が抱える情感を共有できるからです。
その質問へ、小寺知事はそっけなく答えることが多かったです。
わざとはぐらかし、わざと職員が作った原稿を長々と読み上げ時間を使い自分に都合が悪い質問には誠意をもって答えることはなかったです。「これ以上は禅問答になるから・・・」と私は言われたことがありました。

大沢知事はほとんど原稿を読みません。やん場に関する質問はとても論理的に答えていると感じます。
同様に職員の答弁も小寺時代より聞きごたえが出ました。
前知事のもとでの部長答弁は「そもそも・・・・」と形式論だけで中身がなかったですから。 

◆構造改革への声
「これじゃ、業界がつぶれる。」との声が議場から発せられた。
その声に反応して、独り言の呟きを聞いた。
「それは古い自民党の意見だ。努力なき業態は淘汰される。」
その声の人物は党の中心を担う人。時たま彼はポツリと現状への厳しい意見を呟く。

きっと私以上にこの人は構造改革主義者なのだろう。しかも私のように野蛮ではなく冷静な改革者なのだ。さらに改革を急ごうとしながら、大きな自民党という組織をまとめるためにスピードを落とさねばならないリーダーの焦燥を感じてた。

◆総裁選挙
河野太郎が自民党総裁に選ばれなかったことは本当に残念です。
しかし、国会議員の年齢構成、世間、特に自民党一般党員の人口構成を考えれば当然かもしれません。

ここまで議席を減らしてもこの程度の危機感しかないことが私には理解できません。
今回の総裁選のような結果が国政議席大幅減の理由の一つと感じないのでしょうか?

これから数年以内に行われる県議会、政令市レベルの議会選挙では今回の結果のつけを払うことになるかもしれません。

結局、派閥あって党なし という官僚組織と同じなのでしょうか?
新総裁が多くのベテラン、派閥の領袖の意見を無視してリストラするなら、別でしょうがね・・・でも新総裁は操りし易いから選ばれたとの印象を与えている。
どう見ても与党の時の総裁です。
野党になった自民は河野氏のように国会の論戦で攻撃的に、はっきりと与党の政策矛盾を突き、対案を出す人でなければなりません。

健全な野党が形成されないと、壊れたヤジロベイのごとく、片方、今回はレフトに傾いたままです。
レフトに倒れることだけは回避して欲しいです。

◆中之条ビエンナーレの感想が届きました。彼女は越後妻有大地の芸術祭と中之条と両方参加してくださった方です。添付の私の写真も彼女からです。

龍さんこんにちは。
私自身の感想も少しだけ送らせて頂きました。
 この二つの町おこしの芸術祭で感じたことは
① 町の活性化のためには行政に任せるだけではなく、町の活性化を考え行政を動かす民間の働きかけが必要
② 町の既存の住民の考えだけではなく、町外から来た、外部の方の意見や働きかけが必要(ずっとそこに住んでいると、自分の故郷の良さを見逃してしまう)
③ 地域住民が参加をし、自ら楽しめるイベント(祭の要素)であることが必要(そうすることで、より、イベントや自分の町に愛着が持てる)そして多様であることがとても大切なのだと感じました。行政と民間・町内外の人・老若男女・イベントが芸術祭であることの意味合いも、芸術は感じ方は様々・多様で、誰もが好きに思い思いの事を感じられる事(答えがない事)が良いのだと思いました。

 新潟でも、中之条でも参加している地元の方の楽しそうな、嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。自分達の住んでいる町に沢山の人が来てくれる事、芸術を通して自分達の町の良さを紹介できる事をとても誇りに感じている様にも見えました。私も中之条といえば四万温泉で、他の場所は行ったことも、聞いたこともない場所でした。

 お客様の中で、昔、中之条に住んでいたという方が彼女を連れて見にきていました。
 そうやって、故郷に帰ってきて、自分の故郷の良さを再発見したり、都会の人は故郷を感じたりと、迎える側の人も、訪れる人にとっても喜びのある、イベントだったと思います。
 大切なキーポイントは龍さんのおっしゃっていた「郷愁」であると思います。

 私も草津でこの様な活動ができれば、と思いました。
 このような活動の中で、草津の歴史や湯治文化を紹介していけたらと思います。具体的な提案は、しっかり考えた上で、是非、龍さんに聞いて頂き、ご意見頂けたらと思っています。
 つたない上、まとまりない感想で失礼しました。
 新潟でも中之条でも色んな方に出会うことが出来、大変に良い勉強と経験ができました。
本当に有難うございました。このことをきっかけに、私もより勉強していきたいと思います。

◆最近太ります
本会議の初日、私は議会のお昼をパスして事務所に飛んで帰りました。
安中の友人がお昼に御赤飯を差し入れしてくれたからです。
きんぴらと煮卵と里芋とさやインゲン。
選挙事務所で食べるご飯が好きです。みんなで分け合って食べる仲間の手作りご飯は銀座のレストランより楽しです。

さらに友人が白いタイ焼き屋さんを西片貝に開店。差し入れに来てくれます。

さらに事務所の国道の反対側に普通のタイ焼きさんもオープン
わたしはカスタードクリームタイ焼きをほぼ毎日2匹食べています。

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