皆さん、有権者の皆さん。ぜひ投票を。いよいよ審判の時です。
それぞれの政党、候補者が国民によって評価される日です。
たくさんの善意の心が集まって政党や候補者を支え、励まし、主張を代弁し
共感の輪を広げてきた選挙も終ろうとしております。
主義や主張は違っても、政治への期待をもって活動した方々が
たくさんの汗をながした熱い夏が終わります。お疲れ様でした。
無関心で投票すらしない方にとっては騒がしい12日間でした。
(あなたは一票を捨てたのではありません、投票する人へ一票の価値を譲ったのです。)
私は他党の支持者が配るチラシも受け取ります。たくさん学ぶことができます。
今回私はもちろん所属するからという理由だけで自民党候補を応援してはのではありません。
マニフェストへの不安です。ひとつの政策である子ども手当に税収の10%以上を注ぎこみへの不安です。
45兆円の税収、文部科学費は約5兆より大きな予算をひとつの政策だけに支出することは危険です。
この予算を生み出すために、今まで国民生活を支えてきた他の政策を消滅させることへの不安です。
私には乱暴な行為に思われます。
もちろん「政権交代」とは旧政権のすべての政策を例外なく見直すことは当然です。
しかし生活の一部になっている制度を廃することによる生活の変化に国民は耐えられるでしょうか。まるで革命です。
民主党は、1.3兆円もの租税特別措置を廃止するとも表明しています。
○不透明な租税特別措置を全て見直して、効果の乏しいもの、役割を終えたものを廃止する。
○「控除」から「手当」へ転換するため、所得税の配偶者控除・扶養控除を廃止し「子ども手当」を創設。
と明記されております。
※特定扶養控除、老人扶養控除、障害者控除等は存続させる。
年金税制について公的年金等控除拡大・老年者控除復活を実施するので、
配偶者控除を廃止しても、年金受給者の税負担は軽減される。
と追記されてはあります。
ガソリン税、ローン減税、生命保険の所得控除、などはどうなるのでしょう?
残念ですが民主党のマニフェストには租税減免を廃止する一覧はありません。
・小規模の診療所の医療を応援する、社会保険診療報酬の一定割合を経費と認める減免
・病院への安全性の高い医療機器等の導入を図るための特別償却の特例
などは廃止されれば地域医療の経営悪化につながると心配です
心配や不安は尽きません。しかし、この思いを国民と共有することが出来なければ
残念ながら、報道にあるように自民党は大敗が現実になるでしょう。
仮に民主党がそのマニフェストを実現できたとすれば、
そして日本が良くなるなら敗北は本来悲しむべきことではない
そもそも党のために国があるのではなく、国のために党があるのだから。
しかし私たちの主張する混乱が現実になれば、この敗北には悔いが残ります。
なぜ国民は我々を信じなかったのか?我々におごりや慢心はなかったのか?
我々の警告が、国民へ届かないこと理由を反省することから「再出発」を誓いましょう。
1955年以来の「誇り」は敗北しようと不動であります。だから、その「誇り」をわすれず、まじめに取り組めば
「焦土」の中から不死鳥のごとく再生でできるはずです。それは、まさしく「真の再生」だろう
すべては 今これからの、関係する私たちの「心意気」にかかっている
私自身も敗北からたくさんのことを学び、浪人の日々が私を育ててくれました。
健全な政治勢力として存在することは権力を持っているかは関係ない。
自身が寄って立つ民意を大事にして行動できるかが問われるのです。
私たちにとって、苦難の道がはじまるでしょう。幸いに私は困難のときこそ元気が湧いてきます。この船と一緒にがんばろうと思います。
では
すべての有権者の皆さん。ありがとうございます。