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弱い人たちのくらし

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精神病センターに併設された精神病患者さんの社会復帰支援援護施設の運営を民間へ委託する条例案が私の所属する厚生文化常任委員会へ付託されました。

私は悩みました。
質疑において「このような施設を運営する民間団体があるのか?」
「弱い立場の人々を支える施設を民間委託するという事が、切り捨てのメッセージにならないか。」を心配しました。
そして
手厚い県直営のママでいくのかどうかです
しかし県が負担する4000万円の運営費赤字が
民間への管理委託によって減らせるなら
その部分が別の形で命を支えるために使われるとすればそれもよいことです

そこで大沢議員から出された、「一度議決前に現地の声を聞こう。」との提案を受けた狩野浩志委員長と須藤和臣副院長の判断で採決を延長して出かけたのです。
それは議決することの責任を考えれば当然のことです。
調査に伺って感じたことは
社会復帰へ懸命に頑張っている人たちとそれを支える職員の姿です
そこには、公務員というくくりではなく善意の人たちとの感想です

そこで私なりに考えました。
公務という仕事ではなく、社会を支えるという善意が支えているなら
民間団体でも、その善意があれば、サービスは守れるかもしれない。
むしろ転勤という職場移動が必然である公務サービスよりも
民間で専門性を高める方向が好ましいのではないか?
善意を担保する費用させ確保できればむしろサービスは向上する可能性もある。

他に民間で運営されている6施設が、民間の経営でガンバっている。
民営化へ一歩分に出してもいいのではないか。
そうに考えました。

その結果
民間委託によって利用者サービスが落ちないこと
精神病センターとの連携を確保すること
を条件に指定管理者への移行を賛成することになりました。

限られた財源ですから
やりくりが大事です


このような繊細な心を持った方が増えているようです
社会の歪みの顕れかもしれません。

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2009年06月10日 09:49に投稿されたエントリーのページです。

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