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二日間の研修会

◆昨日午後1時から今日の午後2時まで水上温泉にて自由民主党青年部の研修会が開かれた。
全県から青年党員の方々が300名も一同に、同じ勉強をするということは貴重なことだ。
研修の講師は5名
政治評論家三宅久之さん
シンクロの武田選手
国連軍縮大使から衆議院議員転身の猪口邦子さん 
大沢県知事
イラク派遣のひげの隊長さん

持続可能な政党になるために何をするべきか?・・・・この発言は研修会の冒頭に
県議団長の須藤あきおさんが発言した挨拶の中の言葉です。
“Sustainable”のワードが都市デザインや環境用語に使われているが、
持続可能な政党という言葉がすごく新鮮だった。

また自由民主党に対して「持続可能性を問い直す」という須藤さんの認識にも共感した。

なるほど、自分の周囲のある存在すべてに、意義を再確認することは当然のことです
特に自分がその中に浸かっているものごとへは、再確認の作業を怠ってはならない
当たり前になっているものを再確認することをわれわれはツイツイ怠りがちです。

◆猪口講師の話では、経済対策から社会保障への予算シフトをするべきだと言っている
小泉構造改革で「自己責任」という大義にもと1兆5千億円の削減の構造改革を彼女は改めるという。

「自助」を求められ、「公助」を切られてきた国民はもちろん歓迎です。 しかし一体、厚生省の官僚の大義はどこに行ったのだろう。 老後の生活を家族だけではなく、社会全体で支えることが介護保険制度の理想だったはずです。
厚生省の官僚が描いた「介護の社会化の理想」の大義は幻であるようだ。 介護報酬の引き下げ、介護予防の導入などの法改正をへて介護保険制度は崩壊しつつある。
要因は社会保障費抑制策によるものです。小泉改革のいう「痛みを分かち合う」「自己責任」という言葉が社会保障費の5年間で1兆6千万円の削減を正当化している。
高齢者やサービス提供事業者の実態は永田町や霞が関の机上ではわからないだろう。
特に低所得の高齢者は介護難民化し、サービスの利用が減り介護会社は経営悪化し、従業員は心身ともに疲労していく。崩壊へのらせん階段を駆け下っていくようだ。

「お年寄りをみんなで支える」には支える社会は共に助け合うべき社会は政府への不信不安によって分裂に進む。新しい社会像を考えるときに来たと思います。それは「公助」の再生によってこの降り一方通行の階段に昇り階段を造ることだ。

しかし、一方 経済対策を社会保障へシフトする猪口さんのギアチェンジへの不安も感じる20兆円のエナジーと6兆円の食糧を外国から買っている日本は今の輸入水準のままなら26兆円のドルを輸出によって手に入れなければならない。経済を縮小させるなら、輸入する量を減らす、省エネ、自給食糧への努力をするべきだ。スローライフ国家への転換こそ本当のギアチェンジではないか。

◆もうGDPなどの経済指標を追いかけるのではなく、幸せ度なんだろう。
「家族を放って、仕事に追われ、売り上げを増やしたら過労死。」的な人生モデルを年収は下がっても家族と生き甲斐をもって暮らす社会への転換。ししてその下がった年収部分を「公助」が補填してくれればいいのです。

◆日本は50年間の高度成長の果てに、ついに「こころの余裕」を手に入れた。
中国と経済成長を追いかける国家モデルで競い合うのは止めようってことだ。

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2009年05月10日 19:48に投稿されたエントリーのページです。

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