りゅうです。
補欠選挙後、2度目の議会に本会議質問の機会をいただきました。
群馬県中を歩いてたくさんの人の声に出会いました。
当時の官僚の天下り知事には届かない声です。
「それを私は背中に背負って、県庁へ届けるから・・・」との約束をはたします。
りゅう
ps
本会議質問は6月2日午後3時半から。
無理して県庁まで来なくても群馬テレビ中継や録画DVDを必要な方は送ります
今日はスーダンで医療活動を行う医師、川原尚行さんの講演会です
5月29日午後2時 ロイヤルチェスター前橋です
質問原稿は下段に添付します。ご意見はお気軽にお寄せ下さい。
/////////山本龍2009-6月議会 一般質問案////////////
知事、私たちは人生の半分を民主主義の真っただ中で過ごしてきました
知事がふるさとの議会に挑戦されたのが25年前
私もそのころ小渕恵三さんの書生になりました。
私たちは経験から、民主主義は政策変更に時間がかかることを学びました
民主代議制度の社会では、一人一人の暮らしへ民主主義で選ばれたリーダーの政策が届くためには時間がかかることを学びました。
今、知事は、もどかしく感じているでしょう。
しかしだからと言って、こつこつと歩むしか方法はありません。
政権交代という変化を選択した県民に変わったという実感を届けるための努力を懸命に続けていきましょう。
知事も議員も、それぞれ一人一人の様々な社会正義を背負って
県民の暮らしの現場を歩き続けてきました
皮肉屋は「どぶ板政治家」と誹るでしょう。
しかし霞が関のエリート官僚が見たこともない暮らしの現実を積み上げてきました。
それは地方主権の自治にとって最も大事なことです
それが私たちの誇りです
私も、暮らしの現場で、4分の1世紀続いてきた長期政権のなかで踏みつけられ見捨てられてきた人たちに出会いました。そして私は彼らの思いを政治へ届けると約束して今日まで歩いてきました。
30年間の官僚支配でほころんだ信頼の政治を取り戻したいと思います。
5つの項目で質問を行います。
Q1
最初の質問は玉村下水処理センターについてです。
群馬県の人口の3分の1の日々の暮らしから出る汚水を処理する施設です
30年前、機動隊まで出動する反対運動の末に、ときの総務部長である前知事が、不安におびえる住民へ絶対に公害を出さない施設を約束して工事にこぎ着いた施設です。群馬の南の小さな町へ、群馬県の人口の3分の1の人たちの家々から工場から、毎日汚水が総延長何百キロもの鉄管に中を流れ集められる。その巨大な汚水のプールを故郷に作ると言われれば誰もが不安に思う。当たり前です。
その時 小寺さんが約束した「住民が安心する下水処理センターにする。」との約束が
実現していると、知事は考えていられますか?問題解決が30年間先送りされてきたのではないか?
Q2
では土木部長におたずねしますPCBの混入、不明水の流入による汚水のオーバーフロー、耐震化工事の先送り、臭いを防ぐ汚水処理マスの蓋の設置など、30年前の約束を如何に実施するのか?その実施計画を示してほしい。それには一体いくらの工事費がかかるのか?
それが示せなければ30年前の小寺氏の約束は、その場しのぎの甘い言葉。いやただ欺いただけです。日々、汚水処理施設から流れ出る水の流れを監視続ける人達の希望を踏みにじっただけです。あとは野となれ山のなれとの問題の先送りはもう許せないのです。
Q3
玉村の人たちの安心と信頼を取り戻すために、遅くなりましが約束を果たしましょう。
県土整備部長さん。今、群馬県知事は「政治の責任を果たす民間知事です。」
約束を果たさないまま、ずるずると汚水処理量を増やすというやり方は許されません。
では次の質問を知事へお尋ねします。
Q4
私は、暮らしの現場で、政治の支えを求める人の声を聞きました。
様々な文化を担おうとしている人や郷土を賑やかにしようと努力を続ける人たちです
彼らは手弁当で活動をしています。巨大な文化会館でも美術館も彼等は求めていませんでした。チョットした応援なのです。お囃子の太鼓や踊りの衣装の修理代。安い料金のアトリエや工房、あるいは経済に恵まれない子供たちが美術や音楽の勉強の奨学金制度、あるいは美術品のよる税金物納制度なども文化の担い手への応援になるかもしれません。知事、建物を作るお金を文化を担う人を支えるお金へ変えることが必要です。知事の所見をおたずねします。
Q5
子供たちへ群馬の文化や人物、歴史や自然を伝えましょう。
「偲ぶ毛の国 ふたご塚」「分福茶釜の茂林寺」、「昔をしのぶ多胡の古碑」など口の端にのぼるものの意味を知らない見たこともない。新島襄や内村鑑三、船津伝次兵衛を知らず、大胡に城があったことも、ましてやそれらの歴史や文化を守ってきた人たちに気付きもしない。知事のマニフェストにある尾瀬学校によって「仙境尾瀬沼、尾瀬ケ原」とはこれだったのか。」と子供たちははじめて知るはずです。
祭りも“きずな”です。
尾島の祭りが知事の幼い時の思い出になっているでしょう。私も温泉祭り、中之条の鳥追い、前橋の七夕が少年の頃の思い出です。それは人と地域を・・・人と人を結びつける“きずな”です。大沢県政の目指す地域の文化や祭り“きずな”づくりに私は賛成です。そこで各地の文化や集いを、知事として訪ねることを提案します。いかがでしょうか?
Q6
前政権のもとで作られてきた施設の利活用についてです
そのうちの館林美術館、昆虫の森、天文台、・・・は知事が設置した県有施設の在り方調査委員会の報告書では、「はっきり今のままでは重荷だ。」とバッサリ評価された。
これらの施設が,借り物の文化であるように思えてしかたありません。
これらの施設は知事の言う地域のきずなを作ったでしょうか?
そしてこれらの施設は見る者に伝えると思われますか?
Q7
この施設を訪ねて、権力の奢りを感じます。
現場の暮らしとのかけ離れた王様の勝手さを感じます
この施設を建設運営するために浪費される巨額の費用が、子供を守り育てるために使われれば、不登校の子供も障害を持つ子も危険な通学路に心配する子もいなくなると思わずにいられません。「できてしまった施設!」と惰性で維持するより知事としてのリーダーシップで利活用を図るべきです
たとえば、
・昆虫の森( )は野外活動の場として残す里山以外の亜熱帯温室を閉鎖を提案します。さらに施設が元産廃処分場に真上に立地していることも調査すべきです
・県立館林美術館(建設費55億円)は、老朽化した館林厚生病院への転換、
・県立天文台(八十億円)は国立天文台への運営移管や有効に活用できる天文観測NPO法人などに「天体観測についてのアイデア」コンペを出させて管理委託など
・老朽化して一部閉鎖された東京都世田谷の一等地にある学生寮(上毛学舎 地価 億円)は売却し、その代金を学生の奨学金へ。これなら、東京で学ぶ学生しかメリットがなかった学生寮が、群馬の青年が日本中、世界中で学ぶ奨学金になるのです
・伊香保に近い森林憩いの森は伊香保渋川市へ移管
・県庁前芝生広場は駐車場へ
如何でしょう?
いつまでも所管課に任せていては改革はできません。政権交代直後に伊香保観光協会から払い下げの希望のあった寒山荘を伊香保へ移管したように知事のリーダーシップに期待しております。
Q8
次は2月議会において私の所属した県土整備委員会は群馬の森の公園管理者を県庁OBが多数再就職している「財団法人群馬県公園緑地協会」に選んだ議案が否決しました。
私は天下り団体と県庁との癒着の弊害。天下り団体へ随意業務発注や指定管理者選考で感じる身内意識を感じます。
「***********************評価委員会報告」
そこで外部の民間チェックをもっと活用やすべての管理者の評価委員会を設置を取り組んで下さいませんか?
Q9
続いて知事にお聞きします。前回の2月議会において、私は公団公社へ県庁OBが多数再就職していることを指摘しました。さらには調査資料によって、天下り先の公団公社へ群馬県庁が無競争で***億円もの仕事を発注していることが明確になりました。 関係団体への天下りは弊害が多いので、解消するべきです。如何でしょう?
Q10
役所の都合で決めるのでなく、暮らしの都合に政治を合わせていくべきです。
手当てを時代に合った形へ変更するべき
給食員の手当が廃止された。こんな手当が今まで続いてきたことをしって愕然としている。
今まで役所の論理に支配されてきた県庁へ乗り込んだ民間知事として取り組んでほしい?
Q11
この13日に検討審議会から「地元住民の理解を条件に同病院の移転が望ましい」とする最終報告が日本赤十字社の群馬県支部長である大沢知事に答申されました。
移転反対に対する現地の周辺や前橋市内全地域などの一般市民の皆さんが寄せた署名は知事のお手元に届いていると思います。
私が見るところでは、現地建て替えの検討がされたとは全く思えません。
調査もせず、「今のところじゃ駄目!」と言われて今まで90年、日赤に土地を寄付し救急車やヘリコプターの騒音にも不平も言わないで日赤病院を支えてきた地元の方が納得するはずがありません。
この住民の気持ちは知事も同感でございましょう?
Q12
そのほかにも住民が理解できない疑問があります。
10年前に建設被90億円をかけて日赤病院の東棟建設の際に郊外への病院移転は議論されたのか?
当時の日赤群馬県支部長の小寺前知事です。移転の必要性を知りながら、92億円もかけて東棟を作ったのであれば、無責任です。」
同じ支部長の立場として当時の小寺支部長の判断をどのように見るか?
また無駄を廃して効率的な支出を求められる行政トップとしてどのように考えるか?
この建て替え問題については、残念ながら様々な外的要素も含まれていることはご存知のことと思います。実は私の手元に1枚の区画地図があります。ここにはまだ白紙であるはずの移転予定地が色塗りされている。このような様々の疑念を払拭するためにも公正な日赤病院建て替え検討が必要と考えます。
病院経営者側の意見は出ましたから、それに加えて一般の地元住民の代表、交通網や都市整備の学術経験者やプランナー、建築デザイナー、病院経営のコンサルタントなど総合的に意見を交わす検討会議を設置することを提案いたします。いかがでしょうか?
Q13
最後に知事にお尋ねします。命を救うドクターヘリ、経済的に困っている子供が安心して治療を受けられる15歳までの医療費無料化政策、子供と教師のふれあいの時間を生む30人学級、群馬の自然の宝を体験できる尾瀬学校。 知事の主要なマニフェストが実現できたことを評価します。しかしその一方で財源の不安から、15歳までの医療費無料化政策では実現までの間、県民へ不信感を与えたことは残念で堪らない。また尾瀬学校もできれば泊まって星空を動物の鳴き声を体験させたいとも思う。私は県庁内の政策実現へのサポートの不足を疑うものです。「たった一人の民間人として県庁へ乗り込んだ知事へ、財源は削って生み出すから知事。県民との約束を果たしてください。」との庁内からの支えが足らなかったと思うのです。マニフェストを実現して県民の暮らしを支えるためにはマニフェストを県庁スタッフみんなで共有することが必要です。如何でしょう。
知事のマニフェストは県民によって選択された唯一の政策です。そのマニフェスト実現の方向が誤れば、われわれは議会改革を進め政策調査、立案機能を高め、その誤りを正します。マニフェスト実現のスピードが遅ければ、我々自身の議員給与の削減をし財源確保を応援します。群馬の政治が信頼され続けるようにわれわれはいつも社会正義を貫きます。