あらら、ずいぶんと書き込みをサボったですね。
開いてびっくり。ミクシーにもヤフーやアメーバのブログにもコメントやメッセージが溜まっておりました。このレスに半日かけながら
ネットで情報公開や広報公聴の機能を持つことは、かなり真面目に取り組まないと、自分の思いとは反対に、有権者にとっては政治活動への不信を増殖する結果になると感じる。
反省します。
この空白の一週間に起こったことは「前橋工業団地造成組合議会」です。
この組合は昭和35年に群馬県と前橋市によって工業団地等の造成を行うために設置した組合です。実質は前橋市の主導によって運営されてきました。組合構成員として運営分担金を県が払う理由は、この組合によって前橋市が都道府県と同等の権能をもって工業団地や住宅用地を開発する事務を行うためには、県が加わる組合を作る必要が前橋市にあったからです。
35年5月28日の覚書にも以下のように記されています
『組合経費が不足して分賦金によって支弁をようする場合は、前橋市において全額を負担する。』とあります。
さて
私は今回始めてこの組合の議会に加わりました。
わたしは心配する問題は3点です
①この組合が20年度の補正で、思うように土地が売れず、借金の返済が 不足し前橋市から16億円の補填を受けたこと。
②市長親族の疑惑の土地を含む朝倉工業団地の土地取得や造成費の30億 円が予算計上されている。
③その朝倉工業団地へ移転するとされる企業の移転意思の不確かさ
私は以下の疑問を表明した・
・この土地取得造成などのために30億を今決定するのではなく、移転が 決定してからでもいいのではないか?
・この疑惑を払拭したのか。疑惑が残るならこの土地を排除するべき
・もし土地が売れなかったら、また巨大な金額が前橋市の税金から補填 される。今は新規造成よりも、売れない土地を売る努力が先では?
これらの不安を晴らすような答弁はなかったが、朝倉に進出する予定の企業が予定通りに購入するとの答弁を信じるだけだ。
さらに疑惑の土地をあえて購入する理由は、すでに以前の議会で討論されているとのことだ。過去の議事録を読んで確認したい。
さて今回の組合議会で感じたことだ。
「後は野となれ山となれ・・・」的な責任の回避だ。
群馬県は、覚書とおりに、債務が残っても前橋の責任と思っているのではないか。実際、すでに100億円の借金がある。今の保有土地の時下総額は100億円。地価下落するば当然債務超過だ。これらを前橋の責任で本当に清算できるならば、われわれ群馬県側の委員には、形式的な議決権しかない。議論を申し上げても、最後の議決では前橋市議会の意思を尊重するべきだ。
私が議論の途中で管理者である前橋市長へ
『市長さん「この覚書の一切の不足は前橋が負担する」との内容を如何に考えますか?』と尋ねたのはこの理由からだ。彼は明確に答弁しなかった。
もし市長が「群馬県も一定の負担を願いたい。」と答えれば
私は、たぶんこの議案に反対しただろう。「今は不要な土地の売却優先。」の私の主張を議決にて示したはずだ。
問題を先送りにする政治構造は、問題を拡大するか深刻化するかだけ。
ps
この議会の冒頭、委員から「16億円を市から補填する窮状の中でわれわれも給料を見直すべきだ。」と提案があった。見識ある発言だと思う。
この組合議員には月1万7千円の議員給与が支給される。
これは返上するべきだ。自ら削らないと・・・
私も議長に見直しの検討を申し入れた。