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キツツキのような議会活動。


■議会の勉強その一
しっかり勉強しております。3年の空白を飛び越えて議会に戻っての感想は「変わっていないな。」ということです。
ちょうど3年前、博物館や公園など公の施設の管理を民間に任せることができる地方自治法の改正があった。「指定管理者への運営委託」へ切り替えた群馬県の施設は51施設。たとえば県民会館や県営ゴルフ場、敷島公園。そのうちの25施設が契約終了となり,次の3年契約の管理受託先が選考が私の選挙の前に行われたようだ。小さな政府を目指す私にとって公営の施設の民間委託は格好のテーマであり興味があった。

ウェブで調べると
以下のようにあった。↓

指定期間が終了(平成20年度末)する公の施設の指定管理者候補者の選定結果について

1 指定管理者候補者の選定
 平成18年4月に指定管理者制度を導入した53施設のうち、指定期間が3年の27施設については、20年度末で指定期間が終了するため、引き続き同制度を適用する25施設について、各部ごとに設置した指定管理者選定委員会における審査結果等を踏まえ、指定管理者を選定しました。

2 選定経過
 平成20年8月上旬~9月中旬
  各施設ごとに指定管理者を募集(公募22施設、特例3施設)
 平成20年9月中旬~10月下旬
  応募団体の審査(選定委員会におけるプレゼンテーション、ヒアリング等)
 平成20年12月8日
  各施設ごとに指定管理者候補者を選定

3 指定管理者選定委員会の設置
 募集要項の内容及び審査基準の決定、申請の審査等を行うため、各部ごとに外部の有識者からなる指定管理者選定委員会を設置。
           設置日      委員数 開催回数
健康福祉部 平成20年7月 4日  7人   4回
環境森林部 平成20年7月18日  8人   3回
農政部    平成20年7月18日  7人   3回
県土整備部 平成20年7月15日  7人   4回

4 今後のスケジュール
 平成21年2月
  2月定例会への議案提出(指定管理者の指定・債務負担行為限度額の設定)
 平成21年3月(議決後)
  指定管理者の指定(公告)、基本協定書及び年度協定書の締結

【参考】今回の選定による経費節減額
 25施設全体の管理費用(単年度ベース)
  1,248,887千円
 ※節減額 約54,000千円(約4.1%節減)
  特殊要因を除く節減額 約81,000千円(約6.2%節減)


なるほど3年前、公の施設運営に民間の活力と知恵を導入し、経費の削減と県民サービスの向上の両立を目指すと喧伝された指定管理者制度であった。しかし3年たって報告は54百万円のコスト減で4%削減に成功の3行だけの結果報告では肩すかしである。確か3年前、三菱総研は「公立施設の管理委託費1兆円の民需刺激」と大騒ぎしていたのに・・・実態は管理のほとんどを県庁のOBで占められる公社や事業団が管理を独占しただけだった。もっともこの施設管理の3年契約が実行されるには議会の議決が必要です。私は公務員の天下りの財団、公社事業団の受託には反対です。天下り全廃は私の公約である以上、当然です。指定管理者制度の理想を天下りの利権が汚したと思う。
(財)群馬県馬事公苑が指定管理する群馬県馬事公苑ですが今回もこの財団が管理が決まったようだが、「す馬いる」という名の団体が3年前は受託団体に応募していたことを覚えている。たしか薬殺されるサラブレッドの競走馬を引き取って飼育することが応募のプレゼンに書かれていたが・・・今回も応募したのだろうか?

さらには県庁直営時に、それぞれの施設に勤務していた県庁職員が130人が、県庁へ戻った。どのように勤務を吸収したのでしょうか。このあたりの資料も請求することにします。

■議会も勉強その2 とにかく資料だけは貰ってかねば活動もできません。
・汚水処理計画と玉村の県央下水道処理区の今後の計画
・県立高校の再編整備計画、高校の公私間比率や制服販売の公正性、学校行事もバスの料金基準、修学旅行の選定方式
・県警、県庁、県教委の退職者の再就職先の状況
・役所の管理職研修についての内容
・群馬県のウェブにおける観光案内ページからの旅館案内機能についての提案
・動物の終末処理(捨て犬や野犬を殺す事)の年間費用とそれを減らす提言

・日産チェリーの土地購入時に消防防災課内に「災害拠点基地」についての検討があったか聞き取り中・・・15億円の土地を買うにはそれなりの検討があったはず、防災拠点基地の構想などの記録があるとおもう。
・近隣住民へ不安を与えているとの指摘を受けた産廃施設計画について聞き取り
・前橋県庁付近の職員用駐車場の配置図 → 県庁の河川敷駐車場が大雨で流れてから職員は自転車や歩きや公共交通で通勤していたと思っていた。実は県の施設跡地に月3000円ほどの料金で職員用駐車場を500台分確保していたのだ。全部見て回るつもり

3年前と同じ細かい議会活動の延長になってしまった私の現状に唖然とする。「書類は無いと言われ、資料は頼まないと出てこない。」 「議会は賛成するのが当たり前。」との役所が何も変わっていない。たった一人に民間人として県庁に乗り込んだ大沢知事も役人に囲まれてなかなか実態が把握できない状況なのだろうと思う。やっぱり政治任用の秘書が必要だろうな。田中康夫長野県知事、東国原知事、石原都知事も民間から政治任用職を登用している。群馬県庁の天下り官僚知事の長期政権後のよどみを一人でさらうのは困難だろうと思う。当分しばらく山本龍がキツツキのように埃の机を叩くことにします。

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2009年02月18日 00:24に投稿されたエントリーのページです。

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