昨日までの選挙の慌ただしさが一転して、政治活動に入っている。
午後一時から県庁で行われた「県有地等の取得・処分に関する特別委員会」を傍聴した。
この委員会は高木前橋市長が県議会在任中に小寺前知事ら時の権力と図り
県有地の取得や処分を行う際に、不適当な行為が行われたのではないかとの疑問を解明ことを目的にしていると私は考えている。私の任期が始まっている以上、この委員会を傍聴に行くことは私の責任です。平成8年当時の管財課長さんが参考人として委員の質問へ回答する様子を傍聴しながら、資料を読み、私が小寺知事の長期政権のよどみを実感しながらその暴走を止められなかった10年前のことが蘇る。質問者の萩原委員の質問内容は、「あの日産チェリーの跡地を天野健太郎氏が小寺政権へ坪49万円の金額で売った。」ことへの質問であった。
Q「天野健太郎氏が知事の後援者であったことを知っておられました?」
A「はい。」
Q「どんな目的での取得でしたか?」
A「阪神淡路の震災後を教訓に防災拠点として・・・。ところがいつの間に警察ができてあれあれと感じた。」
Q「バブルがはじけた後。この49万円/坪が高いと考えませんでした?」
A「土地鑑定評価は外部ではなく県庁内部で行い、適正と評価が出た。」
私はこの当時の管財課長さんの真摯な答弁を見て真面目な方だと感じた。そして事実を伝え私たちが県政を良くしようとする行為を応援しようとしてくださった。彼の答弁からにじむものは、当時の土地の取得に関するルールがなかったことです。10年前に議会においてこの問題を問題視した議員は、私だけだった。少なくても公に疑問のある土地取得だと発言したのは私が唯一と言っていいでしょう。公聴会の終了後、元管財課長さんを労うと「あなたによく質問されましたね。」と言われたのが印象に残った。これは当時の土地取得の習慣からみればごく普通の取引だったのです。むしろ私の質問が異常だったのです。残念ながら、私は最後はこの土地取得を含む予算案に賛成するのです。私を含め当時の議会には権力の自己都合を止めることはできませんでした。権力の暴走を縛るルールが無かったからです。そして幾人かの政権と天野氏の側に立つ政治勢力があったことも感じました。この土地取得に係る天野健太郎氏のことを書いた私のブログ(当時はホームページ上の日記でしたが)に対して、当時の先輩議員からご注意を頂いたことです。このあたりのことがどこかウェブのバックアップがあれば公開したいと思います。
つまり、こんな問題はたくさんあるのです。小寺氏の政権が続けば気がつかない事ことがあるのです。この公聴会でも明らかのように、職員は権力の都合のためにただ黙々と業務を遂行することです。せっかくの政権交代です。職員が権力にためではなく、県民のために日々を送れるようにシステムも交替していけるように私たちはお手伝いしたいです。