オバマさん。マケインさん。
政治を見つめる良き機会をいただけたと感謝します。
特に変革への一歩を踏み出せない日本の政治を見つめる機会を・・・
今回のアメリカ大統領選挙は選挙権のない日本でも大きな注目を浴びた選挙だったと感じます。
8年前のブッシュ・ゴア対決でさえ開票疑惑の後日談以外では、これほどの注目を浴びなかったはずです。
この熱狂の理由は何だろう。
あのゴア以上の魅力をオバマが持っているのか?
8年間のブッシュ政権の閉塞への怒りなのか?
私は、もちろん変革への期待だと思っている。
『有権者の変革への期待』
群馬県という小さな行政の首長を目指した私ですら
日々の活動から感じることが多かった。
イラクの泥沼、金融信用の崩壊・・・
オバマのアメリカが負う期待への責任は大きい。
今回の選挙にキーワードは、オバマさんのスピーチに多用されるセリフ;「ワシントンのロジックを打ち破る挑戦」です。
「今までの統治システムでは機能しない。だから、オバマさんへ新しい統治システムを作ってほしい!」
それがアメリカの願いでしょう。
そしてこれからは、世界の人の願いになるでしょう。
このオバマさんの一年間の戦いと今日の勝利は変化開始の出発点に過ぎません。
変化の胎動です。本当の変化はこれから世界を駆け巡りはじめる。
日本のマスコミは「民主党政権になればアメリカに対日政策はこうなる?」と気にしています。相変わらずの姿勢です。
この思考回路も変えましょう。アメリカだけが世界のような思考回路も・・・
ここで二つ主張したい。
①アメリカを理解したいなら、まず日本も変われ!
アメリカの変化を理解するには自身が変化をすることが必要だ。まずは考えを変える
「オバマを選んだアメリカは、旧式の政治行政システムを変えられない日本には理解できない存在になった。」
慣れしたしんだ思考を捨てるべきだ。
②アメリカを通して世界を見るな。
中国も北朝鮮も日本の目で見る。とくに日本と中国、韓国さらにはアジアの国々との互恵関係をアメリカの都合ではなく構築する。
「ペルシャ湾給油継続」もその視点から判断すればいいじゃないか。
もっと大きなこと言えば、日米関係、安全保障、・・・日本の国益には。新しい思考で再構築することも必要です。
ところで皆さん。日本はどこへ進んでいくのでしょうか?
今日は、兄や友人とのしばらくぶりの時間を過ごすために新幹線で東京へ。少し感じるものがありました。
車内から遠く見る都会の景色は、いつもと同じ。
地下鉄の乗客も、落ち着いた外見。派手な服やピンクの髪の毛もいない。
十条から田端あたりで見えた高層住宅のベランダに洗濯物が並ぶ。
それもキチンと長さまで揃えるように下着、靴下、タオル、シャツが並んでいる。
日本の家族の様子、特に「お母さん」という存在が相変わらずあることにホッとする。
一昔まえ、タヌキのような化粧をしていた少女たちも、あの住宅の一角でキチンとお母さんしてるのだろうと思う。
何か、日本は落ち着いた国家へなったような気持ちをもった、それはよい意味での印象です。
やっと高度成長万歳から、大人の風格を感じるです。等身大の満足を楽しめる余裕を感じます。
家族の問題を腰をトントンしながら解決しながらも、ご近所とうまく付き合う。
でもその前に、家長として考えて行動する歳になったことも忘れてはいけません。