今命の軽さが社会に大きな不安を起こしています。
命のセーフティーネットがこんなにも脆かった。
ズタズタに破れている。
一つの例が
奈良県の出来事です。
妊婦の病院のたらいまわしによってお腹の赤ちゃんの命が失われた。
掛かり付けの産婦人科病院で検診も受けない妊婦の無責任を理由と片付ける役人が居る。わが子の出産、このうれしいで出来事を準備するための検診の費用が払えない貧困。
この問題を放り投げて、自己責任と片付けるのは政治の怠慢です。
国保保険証を取り上げられた世帯は、国保世帯の10軒に一軒
吾妻日赤、沼田国立、藤岡厚生、館林厚生などの2次救急の機能が崩壊して、吾妻や利根、邑楽や多野はまさに無医村状態です。
そして救急車が押し寄せる三次救急である前橋日赤、高崎国立、太田病院、そして群馬大学病院はまさに最後の命の砦であります。
今、この命の安全を取り戻すことが政治の課題であります。
もう一つの大せつな事は、先端医療です。
癌になれば、東京の大病院に電車代を掛けて、痛みを堪えて何日も通う。
いま、東京大学でもなく京都大学でもなく、群馬に世界で3台めの重粒子線による
がん治療の施設が建設されています。
何故、群馬なのか。其処には地域に医療に掛けた一人の男の志があったからです。
私達には知ることも出来ない苦労を乗り越える理想へ孤軍奮闘の挑戦を続けてきた鈴木守群馬大学学長が
私たちの学習会で語ってくれました。今夜の学習会。予定の座席を超えて、廊下まで。
龍の人気か?命の重さか?
でも大勢の方に学びを共有できて幸せでした。
ps1 群馬大学では重粒子線がん治療の人材教育をするために寄付をお願いしております。詳細は群馬大学まで。
ps2 次回、山本龍政経塾は3月21日午後7時「障害と生きる」とのテーマで伊勢崎市文化会館で開催です。