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説得の政治は辛いことも正直に

前橋の市長選は昨日告示された。
3名の候補者の主張は先日の公開討論会やウェブ、チラシなどで拝見している
マスコミの論調では対立点が少ない選挙とのこと。
確かに市民サービスや社会保障での主張は三名の候補とも似通っている。
項目の具体的な中身に現職らしさを感じるし、現市政の問題提起しようとする新人候補の意欲も伝わる。
しかしパッと見て、一目瞭然の違いはないことは同感です。
岩国市長選のような明確な争点はないのは、仕方ない。むしろ住民を二分する争点がない事は幸せなのでしょう。

私が一番気になる行財政改革についてですが、
「行財政改革の断行して行政サービスの向上、市債残高縮減を推進」の言葉は共通ですが
行財政改革の内容は様々、「記載なし。」「人件費削減、業務の統廃合」「大型事業廃止」と違っている。
歳出の項目より、財源確保の根拠を示すことが大事でしょうね。

明確な違いを互いに打ち消し合いながらも、公開討論会で浮き出た争点が、一般廃棄物の処分場建設への賛否でしょう。
現職の言う100億円超のの処分場建設費(他候補:付帯施設まで入れれば400億円に届かんとする建設費と主張)
の金額の問題よりも、ゴミの処分場をつくるか、他の手法でゴミの焼却をやめようと努力するかの選択を市民へ問う機会にするべきでしょう。
住民にとってこれからの社会の在り方を考えさせるきっかけが選挙であるなら、
私にはこのテーマでの議論が一番相応しいとおもいます。

税を使って燃やすのか?それとも、市民にゴミをなくす手間を求めるのか?
さあどっち?

横浜の中田市長の著作には「ごみの減量で処分場建設を中止できた。その分を市民へ還元します。」と書いている。
前橋においても市民は手間代として何が得られるのかを説明する必要がある。
必要だと主張する候補も不要となるように取組と主張する候補も、それぞれの主張を市民に納得させる努力が必要です。
それに成功した候補が市民の選択を得る

しかし一方では今回の選挙は政策選択の選挙ではなく候補個人の人格の差を選ぶ選挙だといわれる方もいます。
もちろんリーダーの見識や能力は十分に投票判断の基準になるでしょう。でもそればかりではツマラナイ。
候補の異性問題や、個人の生活ばかりがクローズアップされる選挙は少し安っぽい。
「あいつはいつも割り勘でセコイ。」なんて言われる選挙は結局は市民にとって何の意味もないでしょう。

本質と関係ないところでの人気投票になっては残念。そんなことを事務所のスタッフとお茶飲み話していると彼から「
八戸市議会の28歳、美人の市議会議員さんが今人気ですよ。知ってます?」全然知らなかったです。私は・・・
聞けば2位に方の倍の得票でダントツ当選。
ネットを見れば、確かに可愛らしい女性ですね。
しかし・・・・
これじゃ、真面目に政治活動や社会活動しているおじさん候補はたまらないですから
さあ、普通の候補は一生懸命に街頭で集会で市民の選択を求める活動を期待します。
私もソロソロ自分の主張を語りだそう。

21日は龍の政経塾の第2回学習会
群馬大学学長さんが講師です。午後7時より棟高の「やすらぎの湯」です。
ご興味のある方は気楽にどうぞ。演題は重粒子線によるがん治療です。


説得の政治が選挙からはじまることを期待します。

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2008年02月11日 22:18に投稿されたエントリーのページです。

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