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だから権力分散と任期限定を初めに約束するのだ。

田中知事敗れるの報道への驚きは少ない。村井仁候補の勝利という事実よりは、田中候補が自ら敗因を作ったと感じている。田中知事の場合、多くの初戦の仲間が一人二人と陣営から離れている。多選権力集中の権威はいつか澱む。それは、自然のことだ。

長期政権の権力が澱むのはその権力者だけの問題ではない。如何に、新鮮な水の流れであろうと努力しても水底には泥がたまるのだ。権力者には2つの対応がある。
・泥が溜まることを知っているか?
・「自分は澱まないように努力しているから清流のままだ。」、と思い込んでしまうか?
後者の方が、問題を深刻にする。しかし、当事者はその深刻さも理解しない。「裸の王様」が自分が裸であると知っていれば、彼は「賢い王」だ。

短期間の選挙戦では、現職の行ってきた県政が評価されたのだ。有権者は田中の裸の王様ぶりを評価し選択したのだ。「現職以外の選択肢としての村井候補」という有権者の認識であったことは大方の見方であろう。

少し失礼なことを村井候補へは申し上げた。私が書生時代に初当選された村井衆議院議員とは小渕代議士の事務所で何度もお会いした。謙虚で静かな物腰の議員だったと記憶している。混乱のあとの県政安定を有権者は彼の人柄に期待しているのだろう。

勿論、山本龍も必ず澱む。権力が集中し、長期無限定なら山本龍も澱む。でも私は違う。自分が澱むことを知っている。だから権力分散と任期限定を初めに約束するのだ。多くの民意を代表する機関と穏やかに議論し、そして方向性を示して衆知を集めて行動する姿勢が必要だ。一人で行う権威は土砂の沈殿量が飛躍的に速くなる。

さて明日、群馬テレビの取材が入ります。明後日の「知事選挙前一年の構図」なるニュースの為の取材だそうです。朝の駅でのビラ撒きと商店街の訪問、さらにはインタビューが予定されている。

質問内容は

1出馬から一ヶ月、訴えている内容とその反応

2自民党は独自候補擁立を目指しているが、自民党からの推薦の可能性

3県議仲間への応援要請、協力体制は

4来夏への決意。等等

です。放映時間は明後日の夜らしいですが詳細が分かれば報告します。

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2006年08月07日 21:48に投稿されたエントリーのページです。

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