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合併協議会でこの問題が話しあわれなかったのでしょうか

この記事が事実であることを前提に言えば、なぜ、任意団体として上手くいっており、事務所は伊勢崎市の施設「産業振興会館」(同市境新栄)内にあり、光熱費や水道料などを含め無償提供程度の支援しか受けていない団体を潰すようなまねを行政が行うのか、私には理解できないです。

行政はこういった団体に不正がないかどうか監視することは一定のルールを基に(裁量は駄目)行うことは必要でしょう。わざわざ自立心をなえさせるようなことを税金使って行う考え方が時代に合わないと思います。報道されている事実以外のことが理由であればまた別の意見もあるでしょうが。

境シルバー人材センター」にエールを送るべきですね。



伊勢崎シルバー人材センター:境支所を20日開設 住民に混乱の恐れも /群馬

◇地区に二つ併存
伊勢崎シルバー人材センターは6日、境支所を20日に開設することを明らかにした。昨年1月に伊勢崎市、赤堀町、境町、佐波郡東村が合併し、4市町村のシルバー人材センターも統合を進めてきたが、「境シルバー人材センター」だけが統合を拒否したままになっていた。新支所設置で境地区には二つのシルバー人材センターが併存する異常事態になる。ほぼ同じ名前のセンターが二つあれば、住民に混乱を招く恐れがあるが、解決の糸口は一向に見えていない。

境シルバーは旧境町の認可で99年に発足。現在、旧町民を中心に約200人の会員がいる。厚生労働省の「1市町村1シルバー」の指針に則り、4市町村合併に合わせ、シルバーの統合協議を開始。昨年4月に旧境町を除く3市町村が統合して新・伊勢崎シルバー人材センターが発足した。

その後の協議でも境シルバーは「独立採算と人事権の確保」を一貫して要求してきたため、今年1月、伊勢崎シルバーは「この条件では統合にはならない」として、協議は完全に決裂した。境シルバーの羽野順一専務理事は「会員は私たちに付いて来ている。(人事権など)現体制が維持できなければ、会員に迷惑がかかる」と軟化の兆しを見せていない。

伊勢崎シルバーは「一日も早く(境シルバーに代わる)全市一体の受け皿をつくる必要がある」として、支所設置を決定した。今月16日には開設を告知するビラを境地区全戸に配布し、住民の理解を求めていく考えだ。

すでに境シルバーは県、市から補助金交付を受けない任意団体になっている。だが、現在も事務所は伊勢崎市の施設「産業振興会館」(同市境新栄)内にあり、光熱費や水道料などを含め無償提供を受け続けている。同市は「任意団体にこれ以上、サービスを続けるのは公平性を欠く」として、境シルバーに30日までの立ち退きを求めている。

これに対し、境シルバーは「これまで町の社会福祉に貢献してきたのに、立ち退き要求は全く理不尽だ」と、応ずる考えはなく、立ち退き期限の延期も求めていない。シルバー人材センターを管轄する同省群馬労働局は「もう一度統合の話し合いをしてもらいたいが、統合を強制する法的根拠はない」と静観するだけだ。【杉本修作】



■ことば
◇シルバー人材センター
高齢者の知識や技術を生かし、地域社会に貢献することを目的に、原則60歳以上の会員に短時間(週20時間、月10日程度以下)の仕事を提供する団体。会員の仕事量に応じた報酬として「配分金」を支払い、仕事の発注者から得る「受託事業収入」と会費で運営される。自治体からの認可により補助金も交付される。

6月7日朝刊
(毎日新聞) - 6月7日11時2分更新

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2006年06月09日 00:13に投稿されたエントリーのページです。

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