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教育の現場が混乱している事実

先日の上毛新聞に教員の多忙感に関する記事が掲載された。私が何度の指摘してきた問題だ。「部活は教師の生徒指導の一環。」と私の部活指導を担当できる教師不在の部活の校外講師化を一蹴した県教委は、このアンケート結果を受けて如何に対応するのか。これでは不登校やいじめ、虐待発見などのケアを教師ができるはずはない。ますます教育現場の負担感が子供たちへ押し付けられている。桜若葉プランでお茶を濁すのではなく、教師の加配やADHD、自閉症などの児童への選任教員の配置などの対策を早急に取るべきだ。

それよりもなによりも、もっとも私の危惧する、「子供たちと触れ合える教員の時間確保」が、実態として教育現場では確保されていないことを象徴する記事だ。むかし利根郡のある町で「教育委員会が教師に学校のペンキ塗りをさせて数十万円の経費を浮かせた。」との情報に接したとき、ここまで教師にやらせて得意になっている教委の意識を問題視したブログ書き込みをした。何かといえば伊勢崎の教育センターでの研修で校長や教師を集めるやり方への警鐘も委員会質問で行ったことがある。もっと大きな声を上げるべきだったと反省する。教育の現場が混乱している事実をもっと明確にする行動を行うべきだった。

私が現場主義が大事というのは具体的には以下のことです。内容はどう分析しどう考えるかは様々です。問題視したいのは
>教員対象の業務実態調査は全国初という。
これだけ教育の現場が問題になって久しいのに群馬だけにとどまらず、この記事が事実なら現場の実態調査すら行政幹部は行ってこなかった分けですね。あくまでこの記事が正しければですが。

内容的には以下を提案したい。
・なぜこれほど大変かより詳しく知りたい
・その大変さは民間企業と比べどうなのか?一般常識と比べどうなのか?単に先生の能力不足?本当に過大な作業か?
・過大ならどう減らすのか?*私は自分が見る限り学校現場のIT化は遅れていると思います。
・給食費の集金や未納の保護者への催促は教員の仕事とは思えない
・校長は5年くらいは同一学校を運営するべきと思います
・学校の事務処理は専門の事務員の加配の検討をするべきと思います
・若年層の失業率の問題などを考えると特別職の準公務員扱いでPCなど扱える学校事務のみの契約制職員採用は有効ではありませんか?


群馬ニュース - 6月1日(木)13時3分 小中学校教師:「忙し過ぎる」先生 97%が感じる--業務実態調査 /群馬 ◇県教委「ゆとり持って指導できる環境を」 ◇提出物処理、部活指導で残業/処理できず81%自宅業務/資料や報告書の作成・提出「最も負担」 県教育委員会が31日発表した小中学校教師の業務実態調査で、97%が仕事が「忙しい」と感じていることが分かった。調査結果を受け、県教委の野田伸総務課長は「不要な会議を減らしたり、事務作業を効率化するなどの対策をとって、ゆとりを持って子どもを指導できる環境を作りたい」と話している。教員対象の業務実態調査は全国初という。

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2006年06月03日 23:28に投稿されたエントリーのページです。

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