« 企業選挙は強いぜ。 | メイン | 群馬の幸福度アップ »

地方政治の汗が語るものを大事にしたい。

今日。友人の集会へ参加した。候補者の演説中、彼の額から汗が流れるに気づいた。ほほから、首筋まで大粒の汗が光っている。これが地方政治の原点だと感じた。喉を震わせて、足を引きずっても語り掛ける、住民に直結する政治の姿を彼の汗の輝きから、思い出した。

「聞く人無くとも、われ路傍の石地蔵となって語りかけん。」とは竹下登代議士の言葉だ。好きな言葉だ。ロッキードの逆風の中、田中角栄さんもバス停ごとに山に向かって街頭演説したと聞く。群馬県知事は「知事選挙期間、群馬県70市町村を回り、県民と触れ合って来ました。」と口癖のように話す。市町村長や支援県議が段取りした遊説計画と集会を順路に従って回っただけで、決して県民と触れ合ったのではない。

そもそも、7月の炎暑の中、人々を各拠点に集まってもらう苦労も知るはずは無い。選挙は候補者も、支持者も、有権者もそれぞれの障害を乗り越えて集うのであり、支持者のお膳立てで済ますのでは、本当の選挙ではない。そこには感謝も触れ合いも期待もない。

本当の触れ合いとは、一軒ずつ県民の生活を感じることだ。日常的にそれを行っている、地方政治を官僚は理解もできないだろう。住民の生活を知っているか否かで候補者の輝きは違ってくると思っている。そしてその県民へ伝える思いがあるか否かで政治の質は違ってくる。この私も、伝えるべき思いがあるから、夜中のデスクに向かっている。

昨晩、これも友人の選挙集会で知的障害を持つ少女と再会した。私の仲間のお嬢さんであり、12年前の選挙のときは幼い少女だった。その彼女が私を見つけて、「龍ちゃん。」と呼びかけてくれた。「**ちゃん。元気。シバラクぶり。」と私は彼女の手をにぎった。ずいぶん授産施設の生活が彼女を成長させたと感じた。

そして、社会を支える政治を作ると言う私の思いは、決して的外れではない。間違っていない。私の挑戦は正しかったと実感した。政治の光を必要とするすべての人の為に私は挑戦を続ける。誰一人として、泣かさない県政を作る。官僚知事の思いつき政治は絶対に阻止する。

勇気を持って進もう。

コメント (7)

Anonymous:

大変いいこと言ってると思うから、以下再引用。
コメントは別にします。

>群馬県知事は「知事選挙期間、群馬県70市町村を回り、県民
>と触れ合って来ました。」と
>口癖のように話す。市町村長や支援県議が段取りした遊説計
>画と集会を順路に従って回っただけで決して県民と触れ合っ
>たのではない。
>そもそも、7月の炎暑の中、人々を各拠点に集まってもらう苦>労も知るはずは無い。
>選挙は候補者も、支持者も、有権者もそれぞれの障害を乗り
>越えて集うのであり、支持者のお膳立てで済ますのでは、本
>当の選挙ではない。そこには感謝も触れ合いも期待もない。
>本当の触れ合いとは、一軒ずつ県民の生活を感じることだ。
>日常的にそれを行っている、地方政治を官僚は理解もできな
>いだろう。
>住民の生活を知っているか否かで候補者の輝きは違ってくる
>と思っているそしてその県民へ伝える思いがあるか否かで政
>治の質は違ってくる。

内友:

名前入れ忘れました。疲れているのかも。
しかし、入れ忘れると、「名もない、平凡な、匿名の」というAnonymousがでるのは、実にいいとおもった。
政治は、本来そういう人(民草)全体を対象に、常に、特定の支援者だけではない、その背後の全体を想像しながら、やるものだとおもうからだ。特定の支援組織のみに支えられた候補は、高度成長の時代を過ぎ去った今、まがいもの。組織が社会をひろく代表するような一般性もないし、いまや個人は組織票のひとつではないし、細胞ではないからだ。
思わず話題をそれたが、言いたいことは次で。

内友:

いいたいことは、斎藤健のこと。そして後藤君のことも。
彼のすばらしいのは、仕事と関係ないテーマで、筑摩から新書をだしていること。なかなかいい。やはり頭がいい。
ただね、山本さんのコメントを再度引用して。。。
>本当の触れ合いとは、一軒ずつ県民の生活を感じることだ。
>日常的にそれを行っている、地方政治を官僚は理解もできな
>いだろう。

この点については、彼もなにもわかってないんだろうな。
なにしろ、「私の思いに皆さんが共感してもらえれば、健全な政治が実現できます」といった。
ああだめだ、センスゼロ。官僚出でもこんなセンス悪いのも珍しい。
たしかに、彼の「思い」「政策」はすばらしいのだと思うが、それを実現したいなら、こんな指導者民主主義のようなことをいわないで、別の言い方をしないと・・・
それができないのは、山本さんがコメントしたような実感や体験が彼に欠如しているからだ。
こんなこと言ってあんな民主の候補相手にもし負けたら、本当に恥ずかしい。

さて翻って、こう考えるとやはり、小寺さんも、そして後藤君も、やっぱり、なってないんじゃないかなと思う。
小寺さんはもう「古すぎる」よく言われることだが、大学のときに習った基本を軸に政策が展開されるから、知事になって2期もすれば本当は古すぎるわけ。そして後藤君は、その知事を手本にしてそうなので、時代感覚にずれているといえる。
もしそうでないというなら、横にずっといて従うふりをしつつ親分の首を切るという、危機に直面したときの中電の役員のように、行動できればすばらしい。
きられた会長は、公私混同でよく美術品を集めしかも贋作掴まされる程度の、本人曰く「目利き」だった。
そういえば、小寺さんも、その主導する美術事業で「平気で贋作」つかまされたんじゃなかったか?
この政治責任はどうとるんだ?中電以下じゃないか。
民間企業より責任の取り方がなってないんでは、お上としてはずかしい。そういう気持ちは小寺さんにはないのは、やはり「育ち」のせいかな。そもそも「お上」とは陛下のこと。
「お上」を名乗る以上、恥ずかしくないように最後はきちんとしたらいい。今なくされているのは、そういう上に立つものの誇りと潔さ。小寺さんさ、退職金で贋作の埋め合わせしたらどうだろうか?余命をいきるのに知事の退職金4期で2億円以上は多すぎないか?
それとも、少ないのだろうか。是非そこをきいてみたいものだ。贋作責任と退職金について。

ryu:

わたしが書き込むは相応しくないかも?


私の表現である、「ポンポン作とは認められない作品」とは
ポンポン鑑定の権威であるオルセー美術館からの
「ポンポンの死後、型から製作した彫刻が数点混在した。」との指摘からなされています。

Anonymous:

>なにしろ、「私の思いに皆さんが共感してもらえれば、健全な政治が実現できます」といった。
ああだめだ、センスゼロ。官僚出でもこんなセンス悪いのも珍しい。
たしかに、彼の「思い」「政策」はすばらしいのだと思うが、それを実現したいなら、こんな指導者民主主義のようなことをいわないで、別の言い方をしないと・・・
それができないのは、山本さんがコメントしたような実感や体験が彼に欠如しているからだ。
こんなこと言ってあんな民主の候補相手にもし負けたら、本当に恥ずかしい。

扠、自己レスです。
まさか本当に僅差で負けた。僅差でも負けは負け。まさかなあ~。
あんなのに負けるとは。実は、あんなのに負けたのではなく、やはり「小沢効果」なんだなと再認識。キャバクラ娘が分数もできなくても、そんなことはいいから、小沢に一部保守層が就任祝いをおくったということだ。あるいは松本一族が動かない。
そうだとしても、候補の資質も現場では問題だったようだ。
後藤君も気をつけないとね。
だからといって、最近候補はなんでもありなのか!?
群馬県は違うことを祈ります。

ryu:

「選挙の形が変わりつつある。」との指摘をされる方が多いが
どこが変わっているのか判らない。候補者が自分を磨いて有権者の心を引き付けて、支持してもらう。これでしょう。
草の根も企業選もどっちも選挙運動の対象が違うだけで
候補者の能力なしには、選挙は始まらない。

今回の千葉補選では、候補者の魅力では、斉藤さんが間さていたように見えるが、実態は如何だったのだろうか?

そういえば先日、本庄市選出県議の竹並万吉先輩主催の環境勉強会で訪問した埼玉県庁で、面談した都築副知事からも「斉藤を頼む。」と依頼されたことを思い出した。実はその副知事さん、奥さんが伊勢崎女子高のOBとのこと。こんな縁が選挙を支える。

ryu:

「選挙の形が変わりつつある。」との指摘をされる方が多いが
どこが変わっているのか判らない。候補者が自分を磨いて有権者の心を引き付けて、支持してもらう。これでしょう。
草の根も企業選もどっちも選挙運動の対象が違うだけで
候補者の能力なしには、選挙は始まらない。

今回の千葉補選では、候補者の魅力では、斉藤さんが間さていたように見えるが、実態は如何だったのだろうか?

そういえば先日、本庄市選出県議の竹並万吉先輩主催の環境勉強会で訪問した埼玉県庁で、面談した都築副知事からも「斉藤を頼む。」と依頼されたことを思い出した。実はその副知事さん、奥さんが伊勢崎女子高のOBとのこと。こんな縁が選挙を支える。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年04月19日 23:38に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「企業選挙は強いぜ。」です。

次の投稿は「群馬の幸福度アップ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type