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「守旧派のレッテル」を如何に払拭するかの努力

一般質問が終わり、ホッとしている。今回の場外乱闘の中で目立たなかったが、沢山の県見の声が本会議壇上で議員の言葉から出た事を報告しておく。我々の政党も自身のHPにおいて、選挙制度についての提案説明と知事への反論を公開している。党4役の意見で公開する事になった。金子総務会長の提案説明。南波政調会長の知事への反論が掲載されている。

さて、知事の「議会の選挙制度への提案」は昨日の議会運営委員会で、否決された。翻れば、何ら波紋すら審議に与えなかった知事提案だった。何故この様な無理な形で知事は、議会への提案を行ったのかの疑問だけが残った。勿論、提案の中身が間違えているのではない。前から私は言ってるように、知事提案の中身は賛同できる部分がある。私が間違えていると言っているのは知事が議会の形を提案した行為そのものについてなのだ。知事提案に何か空虚な思いを感じるのは何故だ?

それを表している言葉が、金子泰造氏の文脈にある。『翻って県政に於ける二元代表制、つまりは、議会議員及び首長の双方が住民の直接選挙によって選ばれる制度のもとでは、両者は本来、抑制均衡の権限関係の中でそれぞれの役割を果すことが期待されているのであり、議会自らが、断固として、自らの手で議会改革、そして定数削減に臨むこと、自らの英断を以て民意に応えようとする意志を敢然と内外に表明すること、この思いを中心に据えて、鋭意取り組んで得た集約であったということであります。』との言葉の中には『権力者である知事は自身を監視する議会の在り方への言及は自制的におこなうべきだ。』 との意味が込められている。

審議に混乱は与えたが論理的な影響を起こさなかった知事提案だが、政局の大きな流れを生み出したことは確かだ。これからは、「選挙民を意識した演出を如何に行うか?」かが知事においても、議会においても重要になる。ただこの点では知事のほうが数歩先に行っているが・・・。我々議会は知事に貼られた「守旧派のレッテル」を如何に払拭するかの努力を迫られる。

さて、一般質問が終わり、いよいよ論戦は委員会へ移る。今まで遠慮して私は30分ほどの質問時間だったが、今回の常任委員会では正副委員長にお願いして60分を貰いたい。

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2006年03月03日 19:32に投稿されたエントリーのページです。

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