企業誘致に最大100億円助成=全国最大規模-和歌山県
和歌山県は2006年度、県内に工場を建設する企業に最大100億円を助成する制度を創設する。県によると、都道府県による同様の助成制度では三重県がシャープに助成した90億円を抜き、全国最大規模となる。大規模工場の誘致により、雇用確保と税収増を目指す。新制度は、製造業による投資固定資産額50億円以上、地元雇用100人以上の工場が対象。(1)立地促進奨励金として投資額の2割を90億円(投資規模450億円)まで(2)雇用奨励金として従業員1人当たり50万円を最大10億円(2000人)まで―それぞれ助成する。県はこの助成制度をPRするため、関西や首都圏を中心に業績が好調な企業を抽出して06年度以降の2年間で1000社以上を訪問するほか、経済誌なども活用して誘致促進を図る。また同年度は「企業立地局」を新設し、現在の企業立地室を課に格上げして同局内に置くなど、組織・人員も強化する方針。 県企業立地室は「景気が回復し、企業に設備投資意欲や国内回帰傾向が見られる今がチャンス。思い切った施策でアピールしていきたい」と話している。
さすがに、群馬県が如何に首都圏にあり、交通の結節点であるという利点をもっても、この誘致の意気込みには敵わない。小寺県政の「誘致企業に飴は不要だ。」という方向は転換すべきだ。